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本から得られること

おはようございます。広報担当の諸江です。
この世の中には本って何冊あるんだろうと、ぼんやり考えています。
#どうでもいい情報

さて、今日は日曜日なので雑談。
#興味がある人がお読みください

本は辞書

昔から私は本が好きだったのですが、思い返せば私の母も本が好きだったから自然と本が好きだった気がします。幼いときは絵本が大好きで、小学生に上がれば幼児向けの文庫本や歴史の本、漫画にハマったなぁ。
あまり幼い時の記憶って、「感情と紐づいている記憶」しか覚えていないので都合の悪いことは全て忘れているような気がしますが。
それでも、幼少期のときは絵本が大好きだから、歩いて5分のところに図書館があったのでよく行ってましたね。もちろん、自宅にも絵本や本はあった気がするけど、どちらかというと自宅には「漫画」が多かった気がする。ので、絵本や本って、基本は「図書館で借りて見る」イメージが強かったなぁと今では思います。

図書館に行くと、あちこちが本ばかりで楽しかった記憶があるのですが、中でも毎週1回ある絵本と紙芝居の読み聞かせや公民館で無料で見られる映画を見に行ったり、ひたすら児童書ばかり読んでました。
その時に思うのが、私はどちらかというと読み書きは一般的な速度で身につけた気がしますが、漢字の読みは本のおかげで難しい感じも読めるようになっていったと思います。
読めないと、物語わからないし意味も知らないと、物語を楽しめない。
だから、漢字の読みがわかっても意味をわざわざ調べる。
当時は電子辞書とかまだない時だったから、小学生用の国語辞典を引っ張り出して意味を見てみる。
すると、案外楽しいかもって思って本を読むことが苦痛ではなかったですね。
ある意味、本が辞書のきっかけを作ってくれた気がします。

読み聞かせ

あとは、やっぱり読み聞かせがすごい好きでしたね。
図書館の人が紙芝居の舞台を使って読んでくれたり、絵本を読んでくれる。
案外、私は両親から絵本や本の読み聞かせをしてもらった記憶がありません。
どっちかっていうと、自分で読んで楽しむものって感覚のほうが強かったですが、図書館での読み聞かせは最高に楽しかったのですね。
小学校に上がれば図書館は近所でしたから、親からも特に言っちゃダメだよとか言われずフラフラと図書館によく行ってました。読み聞かせをしていることに気づいたら、すぐさま駆け寄って聞いてみる。
楽しすぎて30分間の読み聞かせ時間はすぐに終わります。
毎週のドラマを楽しみにしている人じゃないけど、「早く来週にならないかな」って思うことも。
それくらい、読んで聞かせてもらって「イメージしながら見る」「絵を見ながら見る」「声色でそれぞれのキャラクターを楽しむ」ということが楽しかったのです。
だから、今も絵本が好きだから絵本を使ったり、読み聞かせも好きだから読み聞かせもしている。
やっぱり昔から「楽しい」「好き」と思ったことって、途中でやらなくなったとしても、どこか常にワクワクとして残っているんだなーって思います。

今日は、そんな雑談でした。
ここまで読んでいただきありがとうございます。

おしまい。

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