おはようございます。広報担当の諸江です。
やはり朝にブログを書かないと忘れることが立証されたこの数日間です。
＃まず何かをするにも
＃これから始まると言う考え方が大事

さて、本日は「コミュ力あるから成長できるよね」と言うお話。

言葉のニュアンス

それぞれが持っている言葉の伝え方には、その人の価値観で物事を話します。
つまり、自分としてはこう伝えたのに・・と言うことが、案外相手には伝わっていないことが多々ありますよね。そう言う時に、「言ったのに！！」と言う、言わない論争を繰り広げるのか、「この伝え方だと相手には伝わらないんだ・・」と相手に対して言った言葉を振り返ることが大切ですよね。

自分が思い描いていることが言葉にできていない時って、自分の考えや思いにピッタリな言葉が探せていない時。つまり、自分の言葉数が足りなくて発生してしまっている問題です。

そんな時は、自分自身でピッタリな言葉を見つけられるように、いろんな本を読むか、いろんな言葉を誰かとの会話を通して見つけるかが大事です。

だから、コミュニケーションで大切なことって、
「相手に自分の言葉がどれだけ伝わっているのか」を常に意識できているかが大事です。

人間の性

どうしたって、人は誰かと仲良く関係性を続けることよりも、論破したり、打ち負かすことに喜びを感じる生き物です。コミュニケーションを相手と取ろうとおもって話していても、なんだか次第に「いかに、相手に納得させるか」「相手にイエスを言わせるか」に固執してしまい、裁判のようにあなたが正しいのか、正しくないのか、と言う討論戦争が始まってしまうのです。

これは、人という生き物にとっては大事なこと。

身分制度において、自分は上位にいるんだと言うことをキープし続けることが、生存戦略だから。
だから、遺伝子を多く残し続けられると遺伝子そのものが体感しているのです。

しかし、この気質が強いのは男性ホルモンが強い人。
＃女性でも男性ホルモン強い人っているよね

女性ホルモンは、どちらかというと女性同士助け合うことの方が生存しやすいため、上昇志向が高すぎない方が生存確率が上がります。

現代で考えると、どちらも必要で、どちらかと言うと「互いに助け合いながらウィンウィンな関係」でいることが双方ハッピーとなりますよね。
つまり、最近の男性が女性っぽさが強いと言われる所以は、そうしないと生きていけないからなのですね。
これも、人の生存戦略ですからね。

だから、より一層「コミュニケーション」が大切です。

話している自分を分析する

誰かと話している時の自分は、果たして男性的、女性的、どちらが強いでしょうか。

人によって違うし、人によっては同性異性どちらでも同じだと言う人もいると思います。
自分自身がどんな時に攻撃的になっていて、どんな時は助け合うことを優先しているのか。

ここがわかると、自分自身が攻撃的になってしまう時の根本的原因がわかるようになります。
私の場合は、やはり自分のしょうもないプライドがあったり、自分が考えていることや思っていることが正しいのに相手から何か非難されたと感じるようなことを言われた時は、発動していました。
しかし、これって誰の得にもなりませんので、早く自分自身がどんな時に攻撃的になっているのかをわかったほうが楽ですよ。

これらを知るためにも、いろんな人と会話することが大切です。
会話をしなくなった夫婦、友達、恋人、家族など、たくさんの人たちが会話をやめたと言う人を見かけます。
これは、ただ「コミュニケーションから逃げている」だけ。

あなたにとって、誰かとの会話をより楽しいものにしたい、相手を知るためのものにしたい、そして何より自分自身を知るためのものにしたいと思うのであれば、逃げずにコミュニケーションをとるようにしましょう。

今日は、そんなお話でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

おしまい。