キャラクターを確立させる
こんにちは!
ブログ担当のるーちゃんです。
お天気がいい日は、
1日のはじまりから元気になります。
#曇りが一番好きじゃない
今日のお話は、
どんなチームも、キャラクターを確立させられたら強いよね
っていうお話です。
1.個性はたくさんある
人が何万人、何億人いれば、
いろんな人がいるのは、そりゃそうだってなる話で。
#ならばこの話はもうおしまいか
#いやさすがにもう少し話す笑
つまるところ、
世界中には、いろんな性格をもっている人が
あちこちにいます。
そんなあちこちにいるもんですから、
個性豊かな人が、1つの会社に集まると、
いろんな「色」が増えていきます。
ここで、
会社というパレットの中に、
様々な「色」を取り入れていくのか、
それとも、
固定した原色カラーのみ取り入れるのか、
はたまた、黒と白しかいれないのかは、
企業の理念やパレットタイプによります。
実は、
この個性を取り入れていく過程が
説明できるかできないかで、
ここの会社に入りたいって思うきっかけに
つながるものです。
#採用担当はみんな考えている部分だと思うよ
話の視点を変えると、
漫画やアニメがなんで楽しいか、答えられますか?
これを、
「世界観が非現実的だから」
「見てて面白いから」
という答えで済む話かもしれませんが、
企業を考えていく上では、
因数分解のように、
「なんで面白いんだろう」
「なんで楽しいんだろう」
という、WHY思考が結構大事です。
ちょっと話が外れますが、
これは、仕組みだけでなく
今自分が行っている仕事には、必ず「意味」があります。
意味のない仕事なんてありません。
全部に意味があるからこそ、
人はその企業の「力」になって、
「力」として協力してくれたことに対して
お金を支払われるので。
例えば、シェルブスでいえば、
現場作業にあちこちで出張に行き、
自動倉庫や様々な棚を組み立てています。
日々、組み立てている社員の方々にも、
もちろん意味があって仕事をされています。
彼らが棚や自動倉庫を作ることで、
他企業の倉庫や商品管理に役立つことができます。
その先には、他企業様が請け負ってる「お客様」
に喜ばれ、
私たち消費者にも、
日常では感じることがなかなかありませんが
暮らしのどこかで役立っているのです。
ただ雇われているから、
上からの命令だから、
こういう作業だから、
そういう考えの方は、やめたほうが
人生幸せになると思います。
おまけに、会社としても
そのような人の生産性は低いと思うので。
#言葉がきつかったらごめんね
自分という個性を殺したうえで
働いているっていうことですもんね。
そんなの、私なら嫌です。
#すぐやめる
それだけ、「個性」というものは、
会社に勤めていても、
出していい場所なんです。
もしも、「個性」が出せないならば、
それは「会社」に問題があると
個人的には思います。
2.鬼滅の刃が流行った理由
さて、話を戻します。
今や、日本の映画興行収入1位を塗り替えるくらい、
凄まじい人気を誇る、「鬼滅の刃」を
皆さんはご存じでしょうか。
#私は胡蝶さん推し
あの人気はすごいですよね。
私は、当初さほど興味なかったんです。
SHELVESのほかに、私は
ピアノや歌のインストラクターもしてるんですけど、
その生徒さんから
「面白いよ」
と言われて見始めたのがきっかけでした。
そんな人気のアニメですが、
こちらの作品がなんで人気だと思いますか?
これを論理的に紐解いていくと、
人間関係とキャラクター性にヒントがあるんです。
兄妹愛、家族愛、友達や仲間との絆
これらは、昔から定番の「共感」できる関係性です。
なぜって、
多くの人が必ず人生を生きていく中で、
経験する人間関係だから。
たとえ、両親が亡くなったり、
孤児院で育った方でも、
どこかで好きな人と結婚したり、
じつは自分に兄妹がいたり、
一緒に過ごした仲間や家族が、
どこかで必ず生まれる関係性です。
さて、この関係性を体感していなくても
人は、どこかしらの関係性で「共感」を
得られるポイントがあれば、
そのキャラクターの感情に
自分自身も体験することができます。
#これは二次元の良さでもあるよね
で、
これらの関係性を築くには、
各キャラクターの個性が必要になります。
#三次元でも同じ
キャラクターの個性に
掛け算で「関係性」がプラスされていくと、
人はそのキャラクターが
あたかも自分の身近にいる気がしてくるんです。
まぁ、
簡単に言うと、
それだけ「共感力」って凄まじい力なんですね。
だから、鬼滅の刃が流行った理由は、
多くの人が作品をとおして
キャラクターに共感できたから。
という理由になります。
#めちゃくちゃ簡単に言うとね
これは、会社や企業でも同じ。
あの人がいるから、ここの取引をしたいな
あの企業だからお願いしたいな
そう思って取引をする人のほうが、
実際はたくさんいます。
私は、
SHELVESに入る前までは
某楽器店の総合職として営業もしていたので、
それは肌で体感しております。
実際、
数あるお店で、
きっかけは「便利、楽しい、面白い、おいしい」
そんなことですが、
最終的には
「あのお店のマスターがいるから行くか」
「あの人が勧めてくれたから、買うか」
という気持ちで動くようになるんです。
そう思うと、
凄まじい営業マンって、
営業スキルもあるかもしれませんが、
純粋に「人間くさい人間力」が高い人の
精鋭部隊なんだなって良く思います。
実際に、
SHELVESでも同じことが言えますので、
これはどこの企業も同じことが言えるんじゃないかな。
お話をまとめていくと、
個性を殺すよりも、
人の個性を生かすことで、
結果企業や会社も盛り上がるよねっていう
お話をしました。
#最後なんだか適当感ではじめた
みなさん、自分の性格が言えますか?
どんなキャラクターか、言えますか?
これが言えない人は、
まずは自己分析をすることをお勧めします。
そうすれば、
自然と自分ってどんな人なのかなっていう
深い核となる部分に、
自分で向き合えるようになりますからね。
おしまい。
#次の更新は1/15
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