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ストレスの9割はコントロールできる

おはようございます。るーさんです。

最近、「弱虫ペダル」というアニメを睡眠削ってみていますが、やっぱりスポーツはいいですね!
めちゃくちゃ努力する大切さを学んでいます。
#アニメって本当に
#努力家ばかりだよね、主人公と主人公にかかわる人たち

さて、今日は「ストレスの9割はコントロールできる」というお話📝
#結構、鬱になる人が最近増えているそう
#長めに丁寧に書きます~

【要約】

①ストレスは日常のちょっとした行動や気持ちに紛れている。
小さなストレスサインを見逃さず、早めに対処していくことが重要。

②苦しみや悲しみの感情を手放すためには、
「『今、ここ』に集中する」「目標に集中し、行動する」「ポジティブな宣言をする」の3つの方法が効果的。

相手をコントロールすることはできないが、関係性は変えられる。
人間関係に悩んだら、相手との距離感にフォーカスしてみよう。

〇ストレスサイン

体になんらかしらの「異変」が出てきた人は、
「ストレスが体にたまっているよ~」っていうサイン。


たとえば。
「最近、疲れがとれない」
「朝起きても、だるい」
「栄養ドリンクを飲めば大丈夫」

と無視していると、体が突然STOPしてしまうんですね。

朝目覚めたときから疲れを感じる、イライラすることが多くなった、なぜか涙が出る、お酒の量が増えた、動悸がする、人と会うのが億劫になった……
このように、身体の小さな悲鳴は、日常のちょっとした行動や気持ちの中にあります。
心と身体の声に耳を傾け、早めにキャッチして対処するようにしましょう。

対処できることと、できないこと

ストレスの「原因」となるものを取り除けば、大抵は解決されます。
しかし、中には「解決しようがない」ことだってある

たとえば、
担当している現場のお客様から何回もミスを指摘されて怖くなり、苦痛に感じているとしよう。
この苦痛を取り除く「改善」方法は、あります。
ベテランの先輩に現場へ来てもらう
もしくは社長に相談し共に対応する
ミスを繰り返さないように丁寧に仕事をする
場合によっては、社長と相談して担当を代えてもらうことなどが挙げられます。
一方で、取引先のお客様に、ミスを指摘しないようにお願いすることはできませんよね。

こうして、「対処できること」を明確にすることが大切です。

〇ストレスを溜めやすい人の特徴

まず、「承認欲求が強い人」が該当します。
誰しも認めてほしいと思うものです。
その想いが強すぎると、「全然認めてくれない」「自分を見てくれない」となって、
見栄をはったり、嘘をついたりして、さらに自分の首を絞めるようなことになります。
出来る限り、一目を気にしすぎないようにするためにも、
相手のいいところや感謝できる部分を見るようにしましょう。
また、誰かからの「いいね!」を待つよりも、自分自身で自分に対して「いいね!」してあげることも大切です。

また、「自己主張しない人」も該当します。

人に合わせられる人は、気遣いができて心の優しい人です。
しかし、空気を読みすぎて、自分の本心を押し込めるあまり、ストレスが溜まっている人が多い。

そんなあなたには、「アサーティブ・コミュニケーション」を身につけるといいですよ。
アサーティブ・コミュニケーションとは、相手を傷付けず、かつ自己主張もしっかりするコミュニケーションをいう。
その手法のひとつである「DESC法」は、
D(Describe:事実を客観的に描写して伝える)
→E(Express:相手の気持ちを尊重しながら、自分の気持ちを伝える)
→S(Specify:相手に望むことを丁寧に提案する)
→C(Choose:選択肢や代替案を示す)の順番で、自分の考えや状況を伝えていく方法です。

たとえば仕事が山積みなのに、上司に突然「今日の16時までにこの資料を仕上げてほしい」と言われたとしましょう。DESC法を使うと、次のように対応できます。

「16時までに仕上げないといけないのですね。実は私も急ぎの仕事を抱えています(D)。お手伝いしたいのですが今は時間が取れないので、どうしたらいいか困りました(E)。今私が抱えている仕事が明日でよければ対応できますが(S)。もしくは、他に対応できる人を探しましょうか(C)?」

これなら、相手も自分も傷つかず、かつ建設的なコミュニケーションができますよね!

〇ストレスを溜めない思考法

まずは、たっぷり自分自身を褒めましょう。
「今日も、たくさん家事ができた」
「今日は、自炊ができた」
「書類関連が終わった」
「今日も、安全に作業を終えることができた」
なんでもいいんです。
自分をほめる言葉を毎日3つくらいあげてみてください。
他人からこう思われているけど・・・って思っても、関係ありません。
他人は、他人です。
他人の価値観というものさしで、思われているだけです。
自分が感じたことで褒めることが、大切ですから。

また、ネガティブな感情も手放すことが大切です。

苦しみや悲しみの感情を手放すのは、難しいかもしれない。
だけど、そうした感情にとらわれすぎず、目指す方向に動き出すことが、ストレスを溜めないコツです。

とらわれすぎている状態を手放す方法は、3つあります。
まずは「今、ここ」に集中すること。
不安が襲ってきたときは「掃除に励む」「漫画を読む」「呼吸に意識を向ける」など、不安以外のものに集中する。

2つ目は、目標に集中し、行動すること。
望ましい未来の実現に向けて集中することで、焦りや不安を手放すことができます。

3つ目は、ポジティブな宣言をすること。
自ら宣言することでネガティブな思い込みを手放し、願いを叶えるべく潜在意識に働きかけることを「アファーメーション」という。受験勉強のときに「必ず合格するぞ!」「やればできる!」などと言葉にしたり、書いた紙を机の前に貼って眺めたりするのも、アファーメーションの一つですよね。

言葉としても、「無理」「できない」っていうよりも、
「やってみよう」「やってみなきゃ、わからない」「できる!」という言葉のほうが頑張れるんです。

そして、ストレスを溜めないためには、相手に期待しすぎないことも大事。
その上で、「してくれなかったこと」ではなく「してくれたこと」に意識を向けて相手に感謝することを心がける。

とはいえ、あなたがリーダーなら、部下には期待通り動いてもらわないと困りますよね。
実際、リーダー研修では、「部下が思うように動いてくれない」という意見が多くあがっています。
しかし研修で対話を進めていくと、
「これくらい言わなくてもわかるだろう」「私の依頼から手をつけるのは当然だろう」などという、
無意識の思い込みがあったことに気づく。
無意識の思い込みがあるために、自分が考えていることを相手に伝えられておらず、部下は「そんなこと聞いていない……」と理不尽に感じるのですね。

相手に多くを求めすぎず、期待している内容をきちんと言語化して伝えましょう。
よくるーさんが言いますが、エスパー能力を搭載していない人は不可能です。
人間には「言葉」という素晴らしいツールがあるのですから、必ず言葉にして伝えましょう。
お互いにストレスが減るはずですよ。

〇ストレスを溜めない行動習慣

コントロールできることに集中する

ストレスと上手に付き合うためには、
モヤモヤ・イライラしていることを紙に書いて「見える化」するといいですよ。
紙に書き出すことで、「コントロールできるストレス」と「コントロールできないストレス」に仕分けられます。
また、雑然としていた心の状態をきちんと整えて、眺め直せるというメリットもある。

未来がどうなるかは、誰にもわからない。
つまるところ、未来を考えて悩むのは、時間の無駄です。
今すぐ、やめましょう。
わかっているのは「今と違う」ということだけ。
未来はコントロールできないのだから、とらわれすぎないようにしましょう。

これはもちろん、未来を考えるなということではありません。
未来を考えて「悩むこと」が時間の無駄なのです。
望ましい未来を思い描き、そのために今できることに力を注ぐのは、大切なこと。
これって、未来を考えて「悩んでいる」ことではありませんよね。
未来を思って、「今できること」に全力で行動に移している証拠。
コントロールできる今の行動が、未来をつくっていくんですね。

人間関係の距離を整える

人間関係には、いいときもあれば悪いときもある。
このことを知っていれば、悪いときはコミュニケーションの量を減らしたり、心理的距離を遠ざけたりして、ストレスを減らすことができます。

また、相手を変えることはできないが、「関係性」はコントロールできることも覚えておきたい
人間関係に不快を感じるときは、相手ではなく、相手との「距離感」にフォーカスしましょう。

今日は、そんなお話でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます☺

おしまい。

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