「向いている仕事」を見つけよう②
おはようございます。るーさんです。
最近食欲よりも、仕事欲が強いため自然と食べる量が減ってきて、ナチュラルなダイエットができています。
まだ、特に痩せていないけど。
#食べることよりも仕事しているほうがやりたいタイプ
さて、今日は昨日の続き。
○仕事を通して自分と周囲に幸福を生み出す
パーソナリティは変化する
これまで、才能やパーソナリティは生まれつき変わらないとする考え方が主流でした。
しかし、人のパーソナリティは長い人生の間に変わっていくだけでなしい、
大きな変化があることも珍しくないですよね。
だから、私たちは「自分には合わない」と感じる役割にいつまでも留まり続ける必要もなければ、
「性格的に向いていないかもしれない」という理由だけでそのキャリアを諦める必要もない。
著者は、パーソナリティ検査を受けると、きまって「内向的」と診断された。自分自身でも社交的ではないことはわかっていたが、それでも、「自分が内向的であるということを、都合のよい言い訳に使ってきたのではないか」と考えるようになった。
人の幸福度を高める最善策は、日々充実した人間関係を持つことだと、著者自身の研究が示していたから。
遠慮せずに発言し、社交的な行事に積極的に参加するようになれば、キャリアにとってプラスになるだろうと考えた著者は、それを実践することにした。
すると、思いの外楽しめることに気がついたんですね〜。
本来の自分とはまったく異なる誰かになれると考えるのは間違いですけど、自分を小さな枠に押し込め、性格は絶対に変えられないと思い込むことも、大きな間違いです。
今の仕事への向き合い方を考える
仕事を通して人生を充実させるなら、転職やこれまでと異なるキャリアのスタートなど、劇的な変化が必要だと考える人は多いですよね。
しかし、多くの場合は、現在の仕事を通して最大の貢献をする方法を考えることが最善策なんです。
「どうすれば今の仕事でもっと人の役に立てるか」という視点から今の仕事を見直してみれば、仕事に対する向き合い方を大きく変えられる可能性があることに気づくでしょう。
最高の仕事とは、天から降ってくるのではなく、努力によってつくりだすものです。
ある研究チームの10年以上にわたる研究によると、望ましい仕事環境をつくるためには、「業務内容」「人間関係」「認識」という3つの領域で変化を起こす必要があるそうです。
まず、仕事量や業務の範囲、やり方を変えたりすることで、「業務内容」を調整することができる。
また、職場での「人間関係」は、心がけ次第で変化させ、コントロールすることができる。
仕事の「認識」を変えることは、最も実りが多い。
細かい内容から長期的な目標、使命に至るまで、誰でも仕事の目的についての考え方を変えることができますからね。
私たちには、働き方や貢献の仕方を自分で決める権利がある。
業界や業種を問わず、自分の仕事は自らの力でよい方向に変化させられると考えている人は、積極的に仕事に取り組んで成果を上げ、困難な状況からも早く立ち直る。
業務内容や働き方を自分にとって最適なものに調整し、周囲に貢献できるようにすることは、自らの判断で人生をコントロールし、幸福度を高めるための最高の方ですよ。
有意義な仕事を探すために、必ずしも今の仕事をやめる必要はない。
価値ある仕事は、自分の手で育むことができる。
日々の仕事は、誰かの人生をよりよくしている。
それが実感できれば、仕事の成果が上がり、楽しさや満足感も高まりますよ。
2部でお届けしようと思ったのですが、
もりもりなので、明日もこのお話の続きをお話します。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます😄
おしまい。
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