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イタリア商人から学ぶ「黄金の法則」③

こんにちは。

こんなに天気がいいと、公園に行って遊びたくなります。
#幾つになってもブランコが好き

さて、今日はイタリア商人から学ぶシリーズの最終章です。
ブログを書いていて思いますが、商いすることの「共通の法則」がだいぶ見えてきました。
今日は、その続き🗒

◯話し方・身なり

「公的な存在であることを学べ」

商人はすべての動作において、厳粛でなければならず、自己の威厳を保っていなければならない、と言います。

とくに話し方については、5つの点を意識するといいですよ。

第一に、何を話すのがふさわしいかを考えること。
第二に、他人の邪魔をしないこと。
第三に、どれだけ話すかを考え、冗長にならないようにすることだ。
第四に、誰と話すのかを考えること。人物の程度に合った対応をしながらも、他者を尊重するようにしたい。
第五に、いかに話すか。声、相貌、身振りを魅力的なものにすべき。

結構、普段のコミュニケーションにも役立ちそうですよね。
商人の商売武器とは、何でしょうか。

はい。「口」です。
つまり、話が上手い人は商人に向いていると昔から言われます。
それは、現代でも同じ。
商品のプレゼンが相手に伝わりやすく話すことができる人は、結果を出すことができます。

うまく話そうってしなくて、いいんです。
何よりも、「相手に伝わるか」を意識して話せているかが大事。

「外的な行為を通して、内的な性格が認識される」とも、コトルリさんは語っています。
衣服を着ること一つとっても、それが人格形成に繋がります。
これも、意識することが大事ですね。

主に、ここを押さえておくといいよっていうポイントをかいつまんで、
ご紹介しました。

商売人に別になりたいわけじゃない。
って思う人の方が多いと思います。

しかし、コトルリさんから学べることは現代を生きる私たちにも学びにつながることが沢山あります。
ぜひ、何かしらで参考にしてみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございまいす😊

おしまい。

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