1. HOME
  2. ブログ
  3. 日々
  4. 時間術②

BLOG

ブログ

日々

時間術②

おはようございます。

コロナワクチン2回目を昨日打って、まんまと翌日に副作用で死んでいる今日を迎えております。
#それでもブログは更新したい
#もはや使命感かもしれない

さて、今日は昨日のお話の続き🗒

◯最高の「脳」の作り方

人間の身体には「体内時計」があり、非常に正確なリズムを刻んでいます。
有名なものには24時間単位の「サーカディアンリズム」というのが、あると言われています。

毎日同じ時間に眠気を感じたり、空腹を感じたりするというもの。
現場仕事をしている人だと、お昼12時になると自然にお腹がすくかと思います。

もう少し短いものでは90分周期の「ウルトラディアンリズム」。
人間の脳は約90分の周期で覚醒度が変化しており、覚醒度の高い90分と眠気の強い20分が交互に訪れるんですね。

人間の脳の集中力は海の波のように高まったり低くなったり、というリズムを繰り返しています。
この集中力のリズムに上手に乗ることが、集中力を最大限活用する仕事術の基本です。
人間の集中できる時間単位は「15分」「45分」「90分」の3つあると考え、これを「15・45・90 の法則」と呼ばれていますよ。

集中力には「集中の深さ」と「持続時間」がありますが、仕事の内容によって集中力の持続時間は異なります。
同じ90分でも原稿執筆の場合には休まず書き続けることが望ましいですけど、単純作業であれば15分か30分ごとに休憩を挟むほうが効果的でしょう。
集中力はトレーニングで鍛えることも、もちろんできます。
「15・45・90 」を目安に、自分にとっての最適な集中時間を知ることが大切ですよ。

雑念排除法

集中力の敵は、何でしょう?
めっちゃくちゃ集中したのに、なんかぷつって切れちゃった。

こんなこと、経験した人はいるんじゃないでしょうか。

大抵、集中が切れる原因は「雑念」です。
途切れた集中力が元に戻るには、15分はかかると言われています。

効率性を高めるには「雑念の排除」が、不可欠なんですね。
雑念の原因は「物」「思考」「人」「通信」の4つが考えられますが、ここでは「思考」「通信」による雑念を排除する方法をご紹介します。

・思考による雑念

仕事中には、様々な雑念が生まれます。
「今日提出の書類があった」「Aさんにメールしないと」「ランチはラーメンにしようかな」。
こういった雑念を消し去るためには、気になることをすべて書き出すことが効果的です。
多くの雑念は「予定」「スケジュール」であり、「やるべきこと」「ToDo」であることがほとんど。
これらの雑念が湧いた時には「紙に書く、そして忘れる」ことを習慣にすると、集中力が高いまま仕事を続けることができますよ。

・通信による雑念

集中して仕事をするときは、携帯やスマホの電源をオフにしたほうがいいですよ。
LINEやFacebookのアラート設定をしている人がいますが、メッセージか来るたびにアラート音が鳴ると、自分では気にならないと思っていても集中力はリセットされているんですね〜。

なかなかオフにするのは難しい人もいますが、相手に時間を合わせるのではなく「自分の時間」を先取りして取ることによって、自分がしたいことを確実にしていくことができるようになります。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます😊

おしまい。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事