失敗を語る
おはようございます。
アニメが大好きですが最近は、遠のいている状況。
もはやヲタク卒業かと思いきや、久しぶりに漫画を読むと「沼」だからあえて触れないようにしているだけだと気づいた、この頃です。
#アニメやドラマって
#終わりが気になるように終わるよね
#気になって仕方ない
さて、今日は「失敗を語る」というお話📝
さて、みなさんは「失敗」したことありますか?
まぁ、ありますよね。
大抵生きていて、失敗しない人は大門未知子くらいじゃないですか。
#私、失敗しないので
#ドクターX
私も沢山ありますし、失敗しかない日々を生きています。
この失敗は、生きていく上で必要な学びです。
だから、全然問題ありません。
しかし、ただ「失敗する」だけだと、意味がありません。
その失敗を自身にどう活かすのか、
他の人に自身の失敗をどう伝えるのか、をしないと無駄になります。
そもそも思い返してほしいのが、
幼いころは好奇心旺盛なのに、小学校、中学校と学年があがっていくと「挑戦」しない人がクラスの8割くらいになります。
なぜかって、すでに自分で挑戦して失敗したり、自分よりも先に生きている人から「これをすると危ないよ」と言われているから挑戦しない、という理由があるから。
つまり、これも「失敗」を通して学んでいることなんですね。
となると。
自身の失敗をとどめておくのではなく、いろんな人に「語る」ことが大切になります。
何万冊の本が世の中にある理由は、「こんな失敗を私たちはしたから、今の時代に活かせよ」っていう意味があるからあんなに「本」って生まれるんです。
みんな成功体験に目がいきやすいですけど、その人にとっての成功体験であって「自分」に必ずしもハマるとは限らない。
自分の成功体験は、自分自身でつくっていくことが大切で、成功体験をつくる方法は「先人たちの失敗」を活かして新しい失敗を繰り広げることなんです。
それが時代の変化であり、変容につながることなんですよね。
では、ここで私の失敗体験を話すと。
#興味ない人は、もうここで切り上げてください
#既に大切なことは伝えた
営業をしていたとき。
「数字として結果をだす」ことばかりに目を向けて、顧客が離れていった失敗をしています。
#残念な奴だ
企業に勤めるからには、「結果を出すこと」も必要になります。
しかし、「結果」というのはプロセスが大切で、結果をたたき出している人は「プロセス」において数字を追い求めている人ではないんです。
いつも真摯に、「顧客」に目を向けている人でした。
まぁ、ここで矛盾がうまれるんですよ。
上司からは「今月200万の予算達成してよ」「店舗予算300万達成」という圧力がかかり、顧客と向き合おうとすると大して予算を達成できない。
#店舗予算のほとんどが私の予算やん
#店まで背負う感じ、えぐかった
#さすがに食欲もなくなったな、あの時
この葛藤を乗り越えるのに1ヶ月もかかりました。
あの時は、寝るとき以外ずっと営業やコミュニケーション、事業のハード商品の勉強ばかりしていたな~。
カベを乗り越えたきっかけは、お客さんからのたった一言でした。
「るーさんは、人が好き?人が好きなら、そのまま素で向き合いなよ」
え?そんな簡単な感じ?
#お客さんは、小学4年生の女の子
#子供ってびっくりするほんと
と、嘘だろって思いながらも素直なので、言われたとおりになるべく素で、目の前のお客さんと向き合いはじめたら、勝手に売り上げに繋がり始めたんですね~。
#あの時の衝撃はいまだに忘れられない
#あの女の子マネジメント能力あると思う
理由は簡単で、「私」という人をお客さんにPRできていなかったんですよ。
つまり、うさんくさい壺を売るような人と同じだった。
けど、素でいるようになると言葉に「真実性」が増したんですね。
そのおかげで、結果としても毎月売り上げ全国トップ3の常連に入るくらいの売り上げを上げ続けることができたんです。
#結果だけを見ないでね
まぁ、これが1つの失敗体験です。
営業のエキスパートになりたい人は、まず自己分析をして自分をみつけたらいいよって思う。
そんで、「私」という自分自身を最大の商品としてPR出来るようにするとよさそうです。
今日はそんなお話でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
おしまい。
この記事へのコメントはありません。