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お金の歴史

こんにちは!
ブログ担当のるーさんです。

雨の日に感じる「土のにおい」の正体は、土にいる細菌たちのオナラだそうです。
#ものすごくどうでもいい情報

このブログを読み返すと、めちゃくちゃ偏っているような気がしてなりません。
#あんたが書いているんだろ

さて、今日は何を書くかな。

お金の話でもしてみようか。
それも、「歴史」について。

もともと、お金は存在していませんでした。
というのも昔は、「物々交換」で生きていけたから。
ある人は、沢山お米を作っていて、ある人は魚を大量に獲る。
だから、Aさんのところに行って、魚とお米を変えてもらおうっていうやりとりで行われていました。
ただ、ここで問題が発生するんです。

それは、魚だと長期保存ができないんです。
つまり、腐ってしまう。

お米は長期保存に向いているのに対し、魚は長期保存に向かない。

ここで、お米を作っているAさんは不満を持ち始めます。
「こっちは長く持つのに、Bさんの魚はいつも持って帰るころには腐りかけている」

となると、物々交換がしにくくなってしまいました。
ならばどうやって解決できるかなと。

次は、時間が経っても価値が下がりにくい「貝」を使って、交換しはじめました。直接ほしいものを交換しては価値がさがるものがあるので、「布・塩・貝・砂金(金と銀を配合したもの)」など、価値が下がりにくいもので交換しはじめました。

ただ、これにも問題があって。

この貝でできた物品は、偽造がたやすくできるし、布や塩、貝などは物品交換を行わなくても製造や入手が可能でした。

また、砂金の配合率を変えること、つまり偽造が比較的容易で、適正な価値で取引をすることが困難なケースがあったのです。

そこで注目されたのが、「紙幣」。
紙ならば腐らないし、お金の価値も変わらないし、公平にやり取りが行えるって気づけたのです。
だから、今もたった「紙切れ」のようなお札が、価値を生み出しているんですね。

どんな物事にも「歴史」ってあると思うんですけど、私はこういった歴史を知るのが結構好きなタイプです。
先人たちが何を考えて、どうして今ある仕組みを生み出したのかを知ることができると「ワクワク」するから。

今日はそんなお話でした。

おしまい。
#次の更新は3/5



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