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1番伝わる説明の順番~後編~

おはようございます!

最近いろんな人にるーさんと伝えていたら、小さい子どもにはカレーのルーだと思われていた、るーさんです。
#どうしてカレーの匂いがしないの?
#って言われた
#野菜になれば匂ったのかな

さて、今日は昨日の続きをお話しますね!
昨日は、1番伝わる説明の順番~前編~をお届けしました。
※まだ見ていない方は、前編みてから今日の記事を読んでね

〇相手主導の説明の3つのポイント

昨日は、自分主導の説明についてお話してきました。
では、相手主導の場合はどうでしょうか。

相手主導の説明の場合、急な質問に対してとっさに答えなければならず、順番の構築などが難しいことも多いですよね。ですが、次の3つのポイントを押さえておけば問題ないでしょう。

1つ目が、大きいポイント(幹)から小さいポイント(枝葉)の順番で説明すること
たとえば、会社全体の営業成績を説明してから個別の部署の成績を伝えると、話の全体構造がわかりやすいですよね。

2つ目が、相手が知りたいのはあなたの解釈か事実かを見極め、相手が聞きたいほうから話すこと
ここでも、「相手が求めているものは何か?」を考える必要があります
あなたの意見が求められているのであれば、意見から伝えましょう。その次に、その意見を支える理由を述べると根拠がありますよね。

3つ目が、事実を話す際には、客観的なものを選択すること
上司に「今期の売上げは達成できそうか」という質問をされたなら、「私はこう思います」と意見を述べたあと、客観的な事実を加えるのがいいんですよね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

現場作業に携わる皆さんは、新しい人が入れば必ず「説明する」ことがありますし、各作業においても進捗状況やトラブルがあった場合も「説明」が必要になります。
ここで常に考えていった方がいいのは、「事実からぶれないこと」が大切です。
どんな「説明」にも、事実があります。これは動くことのない出来事ですよね。
ここがぶれてしまうと、「え?さっきこう説明したじゃない」っていう矛盾が出てくるんですね。

こういう時は、まずは「事実を整理する」ことをしてみてください。
おこった出来事をそのまま説明すると、いろいろな誤解がうまれますし、自分も誤解されてしまうので余計に説明するのがめんどくさくなります。
まずは、「事実整理」する癖をつけて、今の状況を俯瞰的に把握しましょう。

把握してから行うことは、「うまく説明しようとしない」こと。
相手に伝えたいことを箇条書きで頭の中で整理したら、次に行うのは「心を伴って相手に伝えること」です。
誰かに伝えるとき、ただ論理的では響かないんですね~。
#以前ブログで話した「エモロジカル」が出てきた人は、むちゃくちゃ素晴らしい✨

説明」をするって、どういうことでしたっけ。
そう、相手に理解してもらうために行うことですよね。
つまり、「説明」に関してのゴールは「相手に自分の話が伝わること」
相手に伝わっていないのであれば、残念ながらそれは「説明」というのではなく、1人の意見や感想で終わっています。だから、「理解できているかどうか」を確認することも、大切ですよ。

なので、事実整理をし、論理的に伝える順番が整ったら「エモロジカル」に話してみましょう!
すると、相手の心を動かしながら論理的に相手に事実と対処法や意見を伝えることができますよ☺

おしまい。



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