速い仕事術~前編~
おはようございます。るーさんです。
プールを見るとウォータースライダーに乗りたくなる衝動を押さえています。
#サマーランドに行きたい
さて、今日は「速い仕事術」についてお話。
#前編後編でお届け
【要約】
①人間が十分に覚醒して仕事に取り組めるのは、起床後12~13時間まで。
17時間を超えると「ほろ酔い状態」と同じくらいまで、集中力が低下する。
思考力が求められる仕事は、思考がクリアな時間帯に取り組むとよい。
② 発想の質とスピードを上げるには、既存のアイデアを掛け算するのが効果的。
③プレゼンにおいて大切なのは、相手の同意やリアクションを引き出すこと。
プレゼンの冒頭で、仮説を「質問」という形で投げかけてみよう。
人間の脳は、残念ながら限界があります。
最大限に活かすためにも、
どれくらい集中できるのかということを自身で把握することが大切。
起きてから17時間を超えると、「ほろ酔い状態」になる。
つまり、そんな中で仕事をすると脳から「もう限界だ」っていうサインがでてきます。
その状態で仕事をしては、ただミスを増やすだけになりそうです。
どちらかというと、12-3時間の間に、テキパキ仕事をこなせるかが大切になります。
〇短時間で休憩をとる
仕事ができる人は、自分の集中力がどれくらい続くのかを把握している。
20分が限度なら、「20分仕事をしたら5分休憩する」というサイクルを繰り返せばいい。
一般的に、人間の集中力の限度は15~30分程度だとされている。
60~90分集中することも可能だが、集中が切れた場合の反動が大きくなり、再びペースに乗せるのが難しくなる。
調子がよくても小まめに休憩をとることが、生産性アップにつながるといえます。
まずは、自分が集中できる時間の長さを知っておこう。
そわそわしたり気が散ったりするのは、集中が途切れたサイン。
〇優先順位をつける
仕事の効率をあげるうえで、優先順位をつけることは重要。
好きな仕事から取り掛かるというよりは、緊急性の高いものから取り組むといい。
締切などがあったり、先方との約束日時が決まっていたり。
様々なケースがありますが、それら全部ひっくるめて「緊急性が高く、重要」なものは、
すぐさま取り掛かったほうがいい仕事です。
「緊急性が低く、重要ではない」ものは、後回しになります。
ここで大事なのは、やらないわけではないってこと。
優先順位が低いため、後回しにずっとし続けると、そのタスクがいつまでたっても終わらないってことになります。
そうならないために、一日、一週間、一か月、三か月、半年、一年という単位で見据えて考えるのがヒントになる。
優先順位が低い案件は、「いつ」までにやるのか。
そこを把握することで、仕事の漏れが防止されるうえに、緊急性高く重要なものから取り組むことができるようになります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます☺
続きは、また明日。
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