トップ5%社員の習慣③
おはようございます。るーさんです。
芸人「中川家」って、なんでちょっとしたネタなのに面白いんだろう。
と思いながら、爆笑してついつい何度も見ています。
#あの2人のやりとりが最高だ
#よくある日常をピックアップするのもいいよね
さて、今日は昨日の続き📝
#今日でラスト
#要約なし
〇5%社員の発言
摩擦を恐れない
「いい人」ばかりの組織は危険。
組織の規律に従い、組織の指示に流されてしまうだけでなく、組織的不正に加担する可能性すらある。
そんな「いい人」にとって、「5%社員」は邪魔者です。
プロセスより結果を重視し、高い評価を受ける「5%社員」の存在は、自分たちの存在価値を下げてしまう。
「いい人」は摩擦を避ける一方で、「5%社員」は摩擦の必要性を理解している。
イノベーションは摩擦から生まれることを知っているから。
摩擦を避け続けた結果、「いい人」は「どうでもいい人」となる。
その一方、「5%社員」は大事な場面で頼りにされる存在になる。
とはいえ、一方的な主張ばかりでは、誰からも受け入れられない。
上位20%の若手エースの特徴に、「これ絶対におかしいです、こうすべきです」という「べき論」の展開が見られるが、こうした意見は通りにくいもの。
一方、「5%社員」は周囲への配慮や感謝を忘れず、メンバーへの協力も惜しまない。
日頃から丁寧にコミュニケーションを取っているからこそ、自分の意見を押し通したい際に、周囲の賛同を得ることができます。
〇5%社員の習慣
動き回る
「5%社員」は自席にいる時間が短い。
会議などが多いこともあるが、他部署や社外のキーマンなど、多くの人と対話し接点を持っているから。
そうして多様な人と協力できる関係を築いておき、いざというときにスピード感を持って動く。
異なる知見を持つ人とのコミュニケーションは、イノベーションにもつながる。
実際、同じ会社、同じ職種の社員に万歩計をつけてもらったところ、「5%社員」は一般社員より14%も歩数が多いことがわかっています。
また定点カメラで自席での作業時間を測定すると、自席で仕事をしているのは2割未満という「5%社員」が半分以上なんですね。
新しいもの好きで、飽きっぽい
「5%社員」は好奇心旺盛で新しいものが好き。
今の自分にはない新しい情報やスキルに興味を持ち、積極的に取り入れる。
Googleアラートで特定のキーワードにまつわるニュースが届くようにしたり、NewsPicksでプロの意見を確認することを習慣にしたりと、次々に情報を取り込んでいる。
「5%社員」の78%が新しいもの好きと自覚しており、飽きっぽく移り気なため、同一のことを長く、深く掘り下げるのは苦手。
1年以内に発売されたスマートフォンを使用している確率は61%で、機種変更の速さは「95%社員」の約2倍であることがわかっています。
アウトプットを見据えてインプットする
「5%社員」は、あらかじめアウトプットを決めてからインプットを行う。
インプット後の具体的なアクションについて考え、どうすれば実現できるかを自問する癖がついているから。
また、インプットを生活サイクルに組み込むことで、過度な労力をかけず、成果や業績に結び付けています。
Googleアラート、NewsPicks、シンクタンクのレポートなど、各種メディアの特性を理解した上で、情報が自動的に集まる仕組みを作っている点も大きな特徴です。
週に一回、15分の内省
「5%社員」は、1人だけの時間を作って内省する習慣がある。
失敗しても成功しても、その結果を客観的に検証し、どんなことからも教訓を得る。
「5%社員」の内省は、少なくとも2週間に1度、15分程度で行われる。
その頻度は、「95%社員」の9倍以上です。
この結果を受け、28社16万人に対して1週間に15分の内省を促したところ、最初は抵抗があったものの、数回続けると行動変容が起こった。
実際の効果としては、会議と資料作成にかかる時間が減り、平均8%の労働時間削減となっている。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます☺
自分の行動に是非、活かしてみてください。
おしまい。
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