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ホウレンソウって大切だよね

こんにちは!るーさんです。

朝から飲むカフェラテが最高に美味しく感じて、やみつきになりそうです。
#ブラックコーヒーは食後しか飲めない

さて、今日お話しするのは「ホウレンソウって大切だよね」というお話。

ホウレンソウとは、報連相のこと。
つまり、報告、連絡、相談という意味。
これらが、なぜ大切なのか。改めて紐解いていきます。
#今日は真面目な話

結論から話すと、相手に迷惑をかけたときに迅速に対応するために、ホウレンソウは大切なのです。

そもそも、1人でプロジェクトを進めるだけならばホウレンソウなんて必要ありません。自分で処理し、自分で対応するだけですから。
でも、チームで動いていたら?
これは話が変わってきそうです。

チームで動くとは、多人数で動くことになります。
すると人数が多くなればなるほど、「リーダー」という人が現れる。
ようは統率する人がいなければチームはまとまらないですからね。

となると、例えば仮に8人で動くチームだった場合、
1人がリーダー、1人がサブリーダーという具合に、チームの中で代表して決断する人が現れますよね。じゃないと、意見が分散して「決定する」ことが出来なくなりますから。

となると、残り6人の中でも役割分担をしていく中で細分化したリーダーも生まれます。
例えばそのうちの2人はマーケティングを担当し、1人はマーケティングリーダー、他の4人は営業担当でそのうちの1人は営業リーダー。こんな具合でチーム編成を行われますよね。
#あくまで一例ね

となると、構図をおさらいすると
全体のリーダー1人、
サブリーダー1人、
マーケティングリーダー1人、営業リーダー1人、
という具合で人数が多いチームだと、各役割ごとにポジションが確立されます。

さて、このようなチームになると全体リーダーは各リーダーの「報告」によって、チーム全体の指針を修正したり改善したりして判断を「決定」していきます。
最近ではティール組織が流行っていますから
#ティール組織が何かはググってください
役職はなく、どんな人でもリーダーとおもって行動するということがありますけど、GAFAのグループは必ずチームを率いる「リーダー」を置いています。
#GAFAもググってください
#ビジネスに携わっている人は必ず押さえておきましょう

というのも、「リーダー」がいることによって人の成長にもつながりますし、結果として個人で動くよりもチームで動く方が大きな成果を成し遂げることができるから。となると、企業としても成果が大きいほうがいいですし、それによって人材育成にもつながるのであれば「チーム」で動く方がよさそうですよね。

だから、チームには必ず「リーダー」を置いているんですね。

で、話を戻すと、ここから「チームで勝つための戦略」が必要になります。ここで「ホウレンソウ」が大切になるんですね。

チームで動いているということは、チーム全体の「ゴール」があります。ないチームはありません。というか、それはもうチームじゃありません。
チームで動く必要があるから、チームで目的をもって動くんですね。

そのときに、例えばマーケティングのリーダーが「報告」をしていない状況が続くと、全体を把握するリーダーは「問題なくマーケティングができているんだ」という認識になります。しかし蓋をあけてみたら、むちゃくちゃ問題があることを「マーケティングリーダー」が頭を振り絞って対応していたんですね。

で、ここで大事なのが「なぜ報告しないのか」という問題が発生します。
いろんな理由がありますが、理由の約8割は「全体リーダーに迷惑をかけないために、自分でできる限り対処しようと思った」ということが多い。
しかし、1人で考えるよりもまずはサブリーダーに「相談」してみる。
相談しても対処方法がわからなければ、全体リーダーに「報告と相談」をしてみる。
すると、意外にも自分では考えられなかったようなことをリーダーから教えてもらうことができてスムーズに対応でき、「最悪な状態」からは回避できるんですね。

全体を統べるリーダーは、「器の小さい人」がなることはありえません。
つまり、起こった出来事に対してすぐ「叱る」ようなリーダーは、リーダーじゃありません。でも、よく考えてほしいのが、リーダーは報告がなければ「万事うまくことが進んでいる」と判断してしまいます。
最悪なケースが、取引先の相手から問題を指摘され信用を落としてしまう、なんてことがあった場合は、全体を統べるリーダーとしては「どうして早くいってくれなかったの?」ってなってしまいますよね。
#説教じゃないよ
#事実を伝えているよ

となると、チームで動くにはなんでも「報連相」が大切です。
判断の基準として、「相手に迷惑がかかるような事柄か」ということを考えた上で、少しでも当てはまった場合はすぐにリーダーに相談し、軌道修正をしましょう。そのためにリーダーは、いますから。

私も、前の会社に勤めていたときは、問題が起こりそうなものでさえも直ぐに相談していました。というのも、自分じゃ対処しきれないっていうのがわかっていましたから。経験を積んでいるリーダーに相談することで、このようなケースの場合はこう対処すればいいのか!ということも学べます。
むしろ、少し慣れてきて頑張れば自分で対処できるかもしれない、なんて思って行動したときはほんと「失敗」でした。やっぱり上司から、「早く相談して」って言われるんです。でも、体感として自分でもそう思います。こんなに悩んでいたけど、上司に相談したら秒で解決できることも沢山ありますし、むしろ経験を教えてくれるから「的確」であり、相手への迷惑を最小限で押さえることができるんです。

まぁ、そんな苦い経験もありましたね~

チームで動いている人たちは、チームで動き目的を達成するためにどうしたらいいのか、を考えられるとよさそうです。

今日はそんなお話でした。
おしまい。

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