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遺伝子の神秘

こんにちは!
ブログ担当のるーさんです。

毎朝、YouTuberの学識サロンで「本」の知識を聞いているのですが、何かを知ることができるってやっぱりたのしいなぁと聞くたびに思います。
#本が昔から好きだからかな

さて、今日のテーマは「私たちの行動は遺伝子に組み込まれている部分もあるよ」っていうお話。

こんなこと、ありませんか?

勉強しているのに、どうしてもゲームをしたくなる。
仕事中なのに眠くなってしまう。
食欲が止まらない。

これらは、全部遺伝子に組み込まれている「生体本能」なので仕方がないんですね。

ここで、遺伝子を考えるためにすこしばかり、歴史を振り返ります。
#日本史の勉強をもう一度しようかな

はるか昔のことを考えてもらうのですが、私たちの始祖は旧石器時代になります。ようは、ナウマン象を倒し、ナイフ形石器をつかって物を切ったり、狩猟をしていたんですね。
#日本史の勉強ぽくなっている

そのあと時代は進み、縄文時代や弥生時代を迎えます。
それでも、彼らの基本的な行動はかわっていませんでした。
しいて言うならば、住む形式がかわったり、農業を行うようになったことくらいです。

つまるところ、男性が狩りをいって肉や魚をとる、女性はこどもを育て、木の実や果物を山で取りに行くっていう役割分担は、はるか昔から組み込まれている「行動」なんです。

話を戻すと、
勉強しているのに眠くなったり、何か別のことをしたくなったりするのは、その時間に活動していたり、昼寝をとっていたはるか昔の「遺伝子」に組み込まれている行動なんです。

おまけに、食欲がとまらないのも、遺伝子に組み込まれている行動。
人は、今のように手軽に気軽に食べ物が手に入る時代ではありませんでした。なんせ狩りがうまくいかなければ、食べ物は手に入りません。そのため、空腹をしのぐことが、今よりは確実にありました。

だから、食料が豊富にとれたときは、食いだめをするんです。いつたべられなくなってもいいように。
だから、食欲が止まらない時は、無理して我慢するよりも体が飢餓状態で「生命の危機」と判断しているから止まらないので、逆らわずに食べてください。逆に、コンスタントに1日2食ご飯が食べられる生活だと、体は「飢餓状態」じゃなくなるので食欲も収まるそうです。
#1日2食が一番体にいい
#3食食べるならば毎食の食事量をコントロールしないといけない

まぁ、こんなように、案外わたしたちのご先祖様がつないでくれた「DNA」というものは、私たちが想像する以上に無意識に組み込まれています。その遺伝子をうまく活用して暮らしに役立てたほうが、暮らしやすそうです。

おしまい。
#次の更新は2/22


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