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医者が教える「ダイエット」②

おはようございます。るーさんです。

日々を暮らしていると、気づいたら寝る時間になっていて
1日の早さにびっくりします。
#24時間ってあっという間

さて、今日は昨日の続き📝
#要約なし

〇ダイエット成功のための7つのルール

1日60g

糖質制限効果を高めるためのルールは7つある。

第1は、生きるためのエネルギーである糖質を1日60gに抑えること。
炭水化物を減らすと肝臓や筋肉に貯蔵されている、グリコーゲンが使われます。
それが尽きると今度は脂肪が分解されて、エネルギー源となる。
つまり、糖質を摂る量が減れば脂肪を燃焼して痩せることができるんですね

糖質摂取量を1日60g以下にすれば、誰でも1日100~200gは痩せられる。
この数字は、アメリカカリフォルニア大学サンフランシスコ校での実験結果によるもので、科学的な根拠があります。糖質量は、たとえば茶碗1杯のご飯(150g)なら約55gです。

第2のルールは、次の3つを最大の敵と認識すること
すなわち、大量のブドウ糖を一気に吸収させてしまうジュースや清涼飲料水、人間が作り出した「太るための食べ物」であるお菓子、炭水化物である白いごはんやパン、麺類のことですね。

カロリーは気にしない

第3のルールは、カロリー計算はせずにしっかり食べること。
アメリカやイギリスでの研究で、カロリーと体重増加に相関関係は無いという結論が出ています
私たちの身体は細胞の刷新や消化、体温の維持などで「代謝」を繰り返しており、カロリー消費量は状況で変化する。カロリー計算は困難であり、そのコントロールはダイエット手法として極めてナンセンス。
カロリーを得られる食べ物で太る原因となるのは、繰り返すようですが炭水化物なんです。
それを抑えれば、タンパク質や脂肪は摂っても問題ないですよ。

第4は、野菜を最初に、炭水化物は最後に食べること。
食べる順番で血糖値の上がり方が、変わります。
空っぽの胃にごはんをドカドカ入れると、どんどんブドウ糖に分解されて血糖値が急上昇してしまう。
もっとも太りやすい食べ方。
ごはんを最後にすることで、炭水化物の摂取量自体も減らせますよ。
#もちろん体質もあるので
#人によっては糖代謝が高い人もいると思います

お酒はOK

第5のルールは、食後すぐにちょっと運動すること。
血糖値の上昇を抑えることができるので、食後すぐの運動は効果的です。
ただし、食事から1時間後では血糖値は上がってしまっているので要注意。
一番いいのはスクワットで、10回3セット行えば効果があります。
ウォーキングの場合は、早歩きで20分程度が目安です。

第6は、夜に糖質を摂らないこと。
就寝中は脳も体も使わないのでエネルギーが消費されず、余ったブドウ糖は脂肪として蓄えられてしまう。
どうしても摂ってしまう場合は、食後すぐに運動しよう。

第7は、お酒を飲める人は飲むこと。
お酒はダイエットの大敵とされてきたが、その根拠はアルコールのカロリーの高さが理由でした。
しかし、アメリカの医学誌に掲載された論文によると、パンだけ食べるよりお酒と一緒に食べた方が血糖値の上昇量やインスリンの分泌量が少なかったんですね~。
ドイツの研究でも、特に辛口の白ワインにダイエット効果があることがわかっています。
日本酒や紹興酒、ビールは糖質が多いため、ワインや蒸留酒がおすすめですよ。

今回は、科学的根拠の元「成功するダイエット」についてお話しました。
健康を考えることは、大切です。
HAPPYに過ごすことも、美味しいごはんを食べることも、仕事ができることも、
すべて「健康」だから出来ることです。

普段何気なく過ごしていると、健康であることが当たり前に感じやすい。
普段の生活習慣が日々の自分を健康にも、不健康にもすることができます。

意識してみるだけも変わりそうですね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます☺

おしまい。

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