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データ分析を捉える②

おはようございます。るーさんです。

連日雨が続いていて、このまま秋を迎えるのかと思いながらも、
来週からまた暑いらしい。服装が難しい。
#汗かくと暑いけど
#普段過ごしている分には涼しい

さて、今日は昨日の続き📝
#要約なし

〇分析する

データ分析の基本ノウハウ

分析を行う上での、ポイントをいくつかお話します。
簡単にいうと、大枠から分析して、目指す数値を把握することが大切だよーっていうお話。

1つ目のポイントは、大まかな分析からはじめて、細かい分析に進んでいくこと。
初めから細かい分析を行うと、全体構造を理解しないまま的外れな分析を行う危険があります。
自分がこうだ!と思っていた分析は、目的がずれて行っていた・・・なんてことがあったら時間が無駄になります。
まずは、全体像を理解してから、目的にむかって細かいことを見るほうが効率的な分析を行う上で重要です。

2つ目のポイントは、目指す数値を把握すること。
例えば売上が高いか低いかを判断するための、1店舗当たりの売上平均高のような「指標」を明らかにすることを言います。いわゆる数字でのゴールを、自分の中でわかっていることが大切です。

また、比較するときの「視点」も重要なポイントです。
視点とは、例えば過去5年間の年別売上といったような時系列の視点(タイムシリーズ)や、ある月の商品の売上関係を観察する視点(クロスセクション)があります。
これらは個別の視点だけで判断するのではなく、状況に応じ両方の視点でもって分析を行うこともあります。

データは、人材育成でも使えます。
育てたい人の行動を「データ化」する。
日々の動き、コミュニケーションの取り方、正確性、スピード、諸々あると思います。
それらを参考にして考えると、「データ分析」することがどういうことなのか、わかりやすいかもしれません。

〇伝える

データを集め、分析したら最後に「伝える」ことをします。
ドラクエでは自己完結型ですが、オンラインゲームでは自己完結できませんよね。
チャットでどう戦っていくかを共有し、チームを組んだメンバーとともに敵を倒す。

つまり、分析したものは相手に伝えて、真価を発揮します。

伝えるときに大切なことは、「誰」、「目的」、「何を」を具体的に伝えることです。
その時、具体的に書けない項目があれば定性分析が甘かったことになり、再度分析を行う必要があります。

あと、大切なことは「相手が知っている言葉で伝えること」です。
時には難しい言葉を知ってもらうきっかけとして、伝えることも大切です。
ですが、基本は相手が知っている言葉を使わないと、伝わりません。

これらのことを意識しながら、分析した内容を伝えるとよさそうです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます☺

おしまい。

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