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言葉にする

おはようございます。

最近、再びムクドリさんを見かけるようになり、元気な声を聞けるようにになりました。
#新たな家族かな

さて、今日は「言葉にする」というお話🗒
#要約なし
#今日は短めに

日本は、「言葉にしない美徳」が存在します。
簡単にいうと、「言わなくてもわかるよね?」という、あの雰囲気。

しかし、残念ながら2800個以上の感情が人間には搭載されていて、エスパーを求められても確実に相手にヒットするかは相手次第です。
となると、相手を思う「サービス」と、「言葉にしない美徳」は混沌としていることが見えてきます。

相手を思う「サービス」とは、超一流ホテルや旅館が行うような「おもてなし」精神です。
快適に、そして「きてよかった」と思ってもらえるような会話や行動を提供します。

「言葉にしない美徳」というのは、昭和初期に見られた「ん」とお父さんが言えば、お母さんは「はいはい」と言ってすっとお茶を出すあの感覚。現代ではだいぶ減りましたけど、それでもまだ似たような文化は残っています。


長年寄り添うような関係があれば、ある程度「言葉にしない」でも分かり合えることがあると思いますが、それを関係性の浅い人に求めたり求められても、互いにコミュニケーションが「ちぐはぐ」してしまう。
なぜなら、「いや、わかんないよ」って思うことの方が9割起こるからです。

それだけ、「言葉」が持つ力は大きいのです。
仕事でもプライベートでも、あまり「言葉」にしない人は「言葉」にすることで、相手が受け取る印象が変わります。
意見を言わないような人だと思っていたら、「自分の軸があるんだな」って思われますし、
感謝の言葉を伝えるようになれば、自分にも「感謝」の言葉が返ってくるようになったり。

今の自分は、互いのコミュニケーションをスムーズにするために言葉を伝える側なのか、それとも受け身でひたすら待ってエスパーのように察知してよって思う側なのか。

自分を見つめ直すと、何かコミュニケーションの糸口が見つかりそうです。


今日はそんなお話しでした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます😊

おしまい。

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