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やりたいことを見つける方法③

おはようございます。

最近ハマッているドリンクは、キレートレモンです。
#体調良くない時や
#疲労がたまってきたなぁと思うとき
#ぜひおすすめ

さて、今日は「やりたいことを見つける方法」最終章です。

〇自己理解

本物の価値

自分と他人、どちらにとっても価値がある状態は、よい仕事の条件と感じるでしょう。
互いにWinWinな関係ですからね。
そんな時、最も重要になるのは、「大事なこと(価値観)」がぶれずにあること。
価値観は、目標と混同されやすい。
価値観が方向を指し示すものであるのに対して、目標は自分が進む距離を決めるものです。
価値観を意識せずに目標を立ててしまうと、目標に対してモチベーションを感じることができなくなります。
人生の目的地を明確にして、目標はその途中にあるチェックポイントだととらえましょう。

前提ですが。
価値観に、正しい、正しくないというような「善悪」はありません。
どの人の価値観も、その人の個性だから他人からどーこーいわれる筋合いはない。

人から共感を得られなくても、自分が「こう生きたい!」と思えるものであれば、それはあなたの本物の価値観です。

人は、「こう生きるべき」と親や社会からすり込まれた偽物の価値観を、自分のものだと勘違いしていることがああります。
例えば。

「もっと成長しないとダメだ」と言われ続けてきた人がいました。
その人は、成長できる仕事を探して、辛くても「成長」という価値観にそって歯を食いしばってきた。
しかし、それは本人が心から感じている価値観ではなかった。
そのことに気づいてから、その人は「発見すること」が自分の本物の価値観であることにたどり着くことができました。

残念ながら、幼少期から青年期に得た価値観というのは、根強く残りやすいものです。
つまり、親、親戚、学校で関わる先生や友達など。
自分の価値観とは、なんだ?
何を大切にしたいんだ?
何なら妥協できるのか?
そんなことを、見つめる時間が必要です。
#既に分かっている人は、確認の意味をこめて行うといいですよ

自分の価値観がわかってきたら、1つ1つに「これは~したい?」「これは~べき?」と問いかけてみましょう。
「~べき」「~しなきゃ」という言葉が出てきたら、それは他人からの期待です。
「〜したい」と思えるものが、あなたの本物の価値観ですよ。

自分を活かす

「得意なこと」とは、あなたの「クセ」のようなものです。
それ自体の良し悪しは人の捉え方次第になりますから、長所にも短所にもなり得ます。

たとえば、「物事に慎重に取り組む」という「才能」は、ミスのない作業を求められる仕事では長所です。
しかし、スピード感を求められる仕事では短所になりやすい。
重要なのは、自分の才能をどうしたら長所として発揮することができるのかを理解することです。

短所をなくそうと努力するのではなく、別の視点から見てどのような長所になるかを考えてみましょう。

苦手なことを克服しようという努力は、自己否定を加速させてしまう。
人の才能に優劣はないのだから、自分の持っている「得意なこと」をうまく活用できるようになった方が自分にも自信がもてるようになりますよ。

あなたの短所は「だからこそ」と考えれば一瞬で長所になる
「人見知りだから」と言い訳を探すのではなく「人見知りだからこそ」と、長所を探す。
「自分を変える努力」をするのではなく、「自分を活かす努力」をしていきましょう。

こんなこと考えたって、どうにもならないって思う人もいるし、
耳が痛くなるくらい、十分に自分のことを理解しているよっていう人もいます。

大事なのは、自分で自分のことを紐解くことが大切です。
人からみた自分と、本当の自分は、違います。
もちろん同じ人もいるかもしれませんが、違う人だっているのも事実です。

自分のいいところも、嫌な部分も含めて、自分を見つめ直す時間をとると本当にやりたいことがみつかりそうですね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます☺
おしまい。

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