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「ネガティブ」は自分と向き合う時間

おはようございます。広報担当の諸江です。
あまりにも眠れない日は、「寝不足かー」と思うのではなく
いつもより朝早く起きられた自分偉いと褒めているこの頃。
#そうすると案外次の日ぐっすり寝られる
#ただ体力を消耗しきれていないだけかもしれない

さて、本日は「ネガティブなことは、まず自分と向き合おうね」と言うお話。

嫌だと感じること

生きていると、どうしても苦手な人や嫌いな人、あまり関わりたくない人って出てくると思います。
あとは、何か嫌なことがあったら怒ったり、悲しくなったり。
感情の中でも厄介なのは、この「ネガティブちゃん」が出てきた時ですよね。
#あまり出ていないよって言う人は
#もうここから先読まなくていいです

そんな時は、みなさんどうやってこの「ネガティブちゃん」を解消していますか?

間違いないく、解消されている人ばかりです。
理由は、解消されていないとメンタルの病気になるか、自殺するか、他殺するかになるから。
#怖がらせるつもりはない

つまり、多くの人は何か嫌なこと、むしゃくしゃすることがあったら少なからず少しずつでもいいから解消しようとしているのですよね。

日本人は特に、嫌だと感じるこの「ネガティブちゃん」を嫌う傾向があります。
そのくせ、その「ネガティブちゃん」を人と共有したがるか、わかってほしいと言う共感を求めてくる。
人の性なところがありますが、まずは自分自身が嫌だと思ったこと、ムカついたと思ったこと、悲しいと思ったことを蔑ろにしないでください。

蔑ろにすればするほど、自分の感情を偽り続けることになり、生きるのがどんどん辛くなるだけです。

人と共有する必要がない

このネガティブちゃんは、まず自分自身で「そう思ったことを認める」ことが大事。
誰かから気にさわることを言われてムカついたな、悲しいな、自分に嫌気がさしたなとか。
その感情は、まず自分自身で「こう思ったな」「こう感じたな」を受け止めましょう。
最初は、受け止めにくいです。
だって、嫌な感情ですから。めんどさいし。
けど、めんどくさいと言って後回しにすればするほど、自分の首を蛇のようにじわじわ締めていることになるのです。そして、締め切った時には他人のちょっとした1言がきっかけでその感情が他人や動植物に爆発するか、爆発できない人はこの世から去ることを選ぶか、悲しい末路になるんですよね。

受け止め方は、まず「何が嫌だったか」「何が悲しかったか」など、自分が思った気持ちを振り返りましょう。
振り返ることで「そういえば、あんなふうに言われたけど、あの時の私は怒っていたな」「あの時の私は悲しかったな」と言う感情が見えてきます。そしてそれを、書き出すか、自分で独り言のように話すか、はたまたその感情にちなんだ「歌」を叫びながら歌ってみてください。
そうすることで、自分の感情を自分自身が受け止めようとするから。

受け止められたら、自分自身でその感情を最高に爆発させましょう。
一番いいのは、怒りはスポーツ、悲しみはめっちゃ泣く、自己否定は命に関わるドラマや映画を見ることがおすすめです。
#5000人以上の人に聞いた感情の発散方法

もしも、これが「私は誰かにネガティブちゃんを話したらすっきりする!」って思う人もたくさんいるかもしれません。しかし相手にとっては、最高に迷惑なのです。今すぐやめましょう。
例えば、一緒に友達と遊びに行ったとしましょう。
楽しい時間を過ごせると思ったら、会うなり終始ずーっと溜め込んでいた愚痴を自分に話され続けます。これが1回だけなら「そんな日もあるよね」で終わりますが、2回、3回と続いていくと「いつもあの子は愚痴ばかりで全然楽しくない。誘われても、適当な理由つけていくのやめよう。」と言う心理が働きます。と言うことは、自分のネガティブちゃんを生み出していることになるのですね。
これは、仕事仲間でも一緒。
いつもあの先輩は仕事の愚痴しか言わない。あの後輩は上司の愚痴しか言わない。そんな人と長い時間働きたいですか?と言われたら、多くの人はNOと答えるでしょう。同じようにいつも話すたびに相手の嫌なことを聞いて、自分自身のネガティブちゃんを生み出すハメになるから。

また、女性で非常に多いのが「共感してほしい」と言う気持ち。
もちろんわかりますよ。私も、少なからず思ったことありますから。
しかし、それが時に相手の「自分らしさ」を殺すことにもなるのです。

人には2500個以上の感情があります。
どんなに仲良くても、血のつながっている家族だったとしても、
100パーセント共感し合えることは無理です。
喜怒哀楽にも細分化したら、他人と同じ喜びを感じていても喜んでいる動機までもが一緒だとは限らないから。

だから、ネガティブちゃんは自分のためにも相手のためにも自分自身で向き合うことが一番の解決策なのです。

専門家を頼る

自分自身と向き合ったけど、もう限界だーって思う人ももちろんいるでしょう。
そこで初めて、「専門家」に頼るのです。
専門家は、精神科医、カウンセラー、占い、さまざまなセルフケアの専門家がこの世にはいます。
彼らは「話をとことん聞くこと」がお仕事ですから、気の済むまで話せるし、自分の気持ちをほぼ理解しようとしてれるスタイルですし、何より今の状況を改善したいと言う願いが少しずつですが解決に向かいます。

ここで下手に素人の家族や友達を頼ることで、「もう誰もわかってくれない!!」なんてことが起こってしまう。そうではなくプロの方を頼ることで、自分では気づけなかったことが気づけるし、何より気の済むまでとことん話すことが感情の発散になる方は最高の自分自身との向き合いにもなります。

お金がかかるじゃーんと感じられた方がいそうですが、1人で自分自身と向き合えていないのだから自己投資だと思って自分のメンタルをケアすることも大事です。体が元気でも、メンタルが元気じゃなければプライベートも仕事もできなくなるから。

社会人になったら「メンタルコントロール」も、自分でできるようになるのが当たり前。
当たり前かもしれないけど、当たり前にできている人は少ないからこそ
こんな方法で少しずつ「メンタルコントロール」をしていけばいいのだって気づいていきましょう。

今日はそんなお話でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

おしまい。

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