達成する力
こんにちは。広報担当の諸江です。
気づいたら、こんな日にち。
気まぐれクックならぬ、気まぐれ記事になりつつあります。
#日々があっという間
さて、本日は「達せする力って、みんな持っているよ」というお話。
自分を信じる
自分自身の夢や目標が見つかったときに、いちばん大切なことは「自分のことを信じられるか」どうか。夢を叶えよう、目標を達成しようと思うとき、大抵の人は「誰かによって」諦めたり、妥協してしまうことをしていると思いがちです。
しかし、振り返ってみると、すべて「自分に自信がない」ことが原因だったのです。
『ドリームキラー』という言葉がある通り、じぶんが一番の「ドリームキラー」であったなんてことがあります。それはひとえに、教育環境の問題もありましたが、まず誰よりも自分自身のことを信じることができなかったから、ドリームキラーとなって自分を自分で苦しめていたことになります。
例えば、
先生から「今のままじゃ偏差値が足りないから、希望の学校は行けないよ」と言われたら、そのまま鵜呑みにしますか?
そこで本当にやりたいって思うならば、言われたからと言って関係ありません。
自分に対して、「自分がやりたいと思ったことは叶えられる」と自分自身に思うことができるから。
しかし、ここで諦めてしまう人は、自分に「やり切る自信がないから」やめてしまう。
つまり、自分に対して自分を信じる力があれば、どんなことでも達成することができるのです。
思い出しメモ
まずは、自分を信じる力をつけるためにも、「思い出しメモ」を書いてみましょう。
日記だと三日坊主になる、そんな人にぴったりな振り返り方法です。
「思い出しメモ」は、その日に会った人の名前や初めてお会いした人の名前を書きます。そこに、ポイントなった出来事をたった1言かく。
もしくは、印象に残った出来事だけを書くのも、もちろんOK。
これを、スマホのメモアプリに書くか、手書きの手帳やメモ帳に書くだけ。
こうすることで、自分自身にとって、なんの気づきを得て思うことがあったのかを思い出しやすくなります。「感情」の記憶は、長い期間覚えていられる記憶になれるから振り返りにピッタリです。
思い出しメモをただみるだけで、なにがあったのか案外思い出すもの。
なぜなら、印象に残った出来事だけをメモにしているから、キーワードを読むと思い出します。思い出せないと思う人は、初めのうちは少しだけ細かく起こった出来事を書き記すとやりやすいです。
この振り返りを習慣にすると、自分自身について「毎日」振り返ることに繋がるし、成長できたことも可視化されて目に見える自信につながります。
ゆめマップ
二刀流で世界的にも称賛されている大谷選手は、こんなチャートをつくっていました。
夢や目標から実際に行動を起こすためのシート、「オープンウィンドウ64(OW64)」といいます。
もともとは、日本人が開発した「マンダラチャート」と呼ばれるもです。アメリカではトヨタ自動車の「カンバン方式」とともに、組織を変えた日本の発明としても知られています。
OW64は、8×8=64マスの中に、自分の目標と行動目標を書き込んでいくシート。
まず中心に1つ「なし得たい目標(テーマ)」を書き、目標を達成するうえで必要な要素を8つに落とし込んでいく。そして、8つの要素を、中央の目標を放射状に伸ばした9マスの部分の中心に、中央の目標の真上から時計回りに書き込んでいく。最後に、8つの要素を達成するために必要な行動目標を、同じようにそれぞれの真上から時計回りに書き込んでいく。結果的に、1つの大きな目標を達成するために、64個の行動目標が生まれることにつながります。
シートの中心に書くものは、誰もが挑戦可能な、再現性があるものが望ましいです。その方が、具体的な行動目標が見えやすいから。
こうして細かく紐解いていこうとすると、案外自分が掲げている夢や目標が抽象的だったかがわかります。自分自身の夢や目標を叶えるには、どんな行動目標が必要なのか具体的にすることが大切です。
今日は、そんなお話でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
おしまい。
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