1. HOME
  2. ブログ
  3. 日々
  4. 生存本能

BLOG

ブログ

日々

生存本能

こんにちは!るーさんです。

久しぶりに自転車を漕いだら、汗が止まりません。
#そんなに発汗するっけ
#いや、ただ汗かきなだけ

今日は、「行動の源は、遺伝子からやってきているよ」というテーマでお送りします。
#すこし難しい話かもしれません。

私たちは、よく「喜怒哀楽」をしていると思います。
ときにはその「喜怒哀楽」が、うっとうしくも感じませんか?

こんなことでいちいち一喜一憂していたら、身が持たない。
なんで「感情」ってあるんだろう・・

なんて、るーさんはおもったことがあります。
でも、この「感情」が本当に必要なければ、人類の進化の過程で死んでいる機能ですよね。
やっぱり、生きていると忘れがちになりますが、人間だって他の生き物と同様に種の保存をしていくために生きています。
各々がやりたいことや、夢に向かって生きていますが、それらはすべて「後世に残すため」に今を頑張っているんですね。
つまり、結局今やっていることっていうのは、「未来の子供たちのために残す作業」なんです。

となると、進化の過程で「感情」は失われてきませんでした。
旧石器時代から続くこの長い歴史の中で失われない理由は、「生き残るための戦略だった」からです。

「感情」で、とくに嫌な感情は「怒り」です。
悲しみは、エネルギーが強くない感情です。むしろ消火剤の役割を担っています。

さて、みなさんも人生で1度は怒ったことがあると思います。
怒ったことがない人は、自分に正直になれていないかもしれません。

そのとき、むちゃくちゃエネルギーを使いますよね。
親がこどもに怒るときもそうです。親だって、こんなエネルギーを消耗することはしたくありませんし、会社の上司だってそうです。怒っている本人は、めちゃくちゃエネルギーを奪われますから。

でも、なぜこの「怒り」という感情を人類は搭載しているのか。

それは、敵を滅ぼすためです。
#すごく壮大な話になってきた

私たち人類の敵はなんでしょう。
#漠然としている

人類は、すべての生物よりも叡智を授かっていますから、どんなに大きい生き物でも、どんなに素早い生き物でも、簡単に勝てます。
むしろ環境破壊して多くの生き物を絶滅へと追いやっているところをみると、納得いくと思います。

じゃあ、私たちの敵ってなに?

それは、ウィルスと人です。
#こわいね

ウィルスは、この度世間をにぎわせてくれた「コロナウィルス」で、十分わかるとおもいます。わたしたちは、目に見えない「ウィルス」には、いとも簡単に殺されてしまいます。
そして、敵と判断された「人」からも、銃や戦争といった形、もしくは自ら相手を殺して滅ぼします。

つまるところ、ウィルスと人なんですよ。
ウィルスへの対策は、多額の税金を消費者が納めて、政府が医療関係者に任せて「ワクチン」を開発してもらうこと。「ワクチン」があれば、免疫がつきますから、現状のように症状が改善しないということは避けられそうです。

では、「人」は?
これは「怒り」という感情をもっていることで、自分の敵を排除できるようにしているんです。
だから、「怒り」のエネルギーが強い人が、国を先導するような人だったばあい、独裁的な国となりますよね。
#ナチス政権がいい例

自分の遺伝子を残して、生き抜くために「怒り」という感情は、昔から受け継がれてきていました。
「怒り」を発動しているときは、目の間の人を「敵」とみなそうとしているんだと思ってみてください。
#そしてなんだかまとまらない

おしまい。





  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事