スルーされない言葉力
おはようございます。
昨日ワクチン1回目打ってきましたが、思った以上の副作用が1回目から出てきて2回目を迎えるのに恐怖心しかありません。そんな、るーさんです。
#1回目って副作用軽いと思っていた
#えぐいね
さて、今日は「スルーされない言葉力」についてお話します。
【要約】
①主語を入れて話す
②言葉のボキャブラリーを増やして、相手に伝えよう
主語を入れて強調しよう
仕事を行うにあたり、必ず「自分の意見」をいう場面があります。
ない人は、あるのに「ない」と思っているだけ。
自分の意見を言うのには、結構エネルギーが必要じゃないですか。
自分の意見を言っても、取り入れてもらえないし、何なら言っても無駄だし・・・・
と言うネガティブに捉えている人もいる気がしますよね。
けど、それじゃあ相手に「存在」自体をスルーされてしまいます。
おまけにその状態で、会社に貢献出来ているとも言えません。
じゃあ、どうするか。
自分の意見を言いましょう。
思っていることや考えていることを伝えることが大切です。
例えば、こんな事例をあげてみよう。
「この商品は、コクがあって美味しいです。鶏ガラの旨味もあります。」
って言われるのと、
「私はこの商品おすすめです。鶏ガラの旨味もあれば、コクがあって美味しいから」
どっちの話し方の方が、「おすすめ度」高そうですか?
答えは、後者です。
それだけ「私は」と言う主語が入ると、主張が強くなります。
また、相手に伝えるときも「あくまで個人的な意見ですが」と言うワードもありですよ。
表現のボキャブラリーを増やす
たまに、伝えたいことがあるのに「全然相手に伝わらなかった」なんて、ありませんか。
それは、言葉の表現力、いわゆる言葉のボキャブラリーが少ないがために生まれます。
例えば、ご飯で考えましょう。
美味しい和食屋さんを見つけて、友達に紹介したいなと思った時。
「昨日行った和食屋さん、とっても美味しいんだよ。味も、めっちゃうまかったな。」
これだけでも、美味しいのは伝わりますが「行こう」「いきたい」と言う判断までには至りません。
なぜかと言うと、「確実性」が薄いから。
人の心理として、間違いなく美味しいと言う情報がより具体的にある方が、「行っても損しない」と思うものです。
だから、テレビや雑誌、インフルエンサーでも、「真実を伝えてくれる人」の食レポの方が人気ですよね。
脳の本能として、どうしても「損」したくないよう働いちゃうんです。
では、言い方を変えると。
「隣駅から歩いて4分くらいのところにある和食屋さん。
生姜焼き定食を食べたのだけど、すり下ろされた生姜風味と豚肉が美味しかった」
こちらの方が、具体的な情報があるので「隣駅かつ駅近で、生姜好きな私にはいく価値ありそう」って思いやすいんです。
具体的な情報を伝えるには、自分が持っている言葉の引き出しを増やす方がいい。
トレーニングの一つとして、「言葉のマグネット」と言う方法がある。
紙とペンを用意し、真ん中に「生姜焼き」と書く。そこから連想するワードを書いていく方法です。
もしも相手に自分の言葉が伝わりにくいと感じる人がいたら、
ぜひ試してみてくださいね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます😊
おしまい。
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