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どの船に乗るのか。もしくは、つくるのか。

おはようございます。るーさんです。

自分のデスクは、完全に好きなものに囲まれているなと思えるこの頃です。
#見るたびにテンションがあがるものばかり

さて、今日は
「船を見極めることは大切だよ」というお話。


つまるところ、ある程度キツイくらいが人は成長できる環境だと言えます。
そして、そのキツさは人によって感じ方が変わるので、「キツさ」を理解しないのは「助けあい」にならないのでしょう。
日本は災害が多い国ですから、助け合うことで生きる確率をあげている。
だから、助け合いができない人は厳しいんでしょうね。
感じ方も、考え方も、個性が違いますから、人それぞれ。
助け合いを自然とできる環境に、身を置いた方がよさそうですよね。
それは、仕事でも一緒。ただ、その時に自分の価値観や考え方と合致していることが必要になります。
そこで何に合わせるのかというと、「どの船に自分は乗り込んでいるのか」というところ。

自分自身が大きな夢や目的をもって、「船の舵をきる」のか。
#アニメ:ワンピースでいうとルフィ
誰かのために持ち始めた自分の夢や目的を叶えるために、「自分の目的達成をしやすい船」に乗り込むのか。
#ワンピースでいうと、ナミ、サンジやブルッグ、ロビン
自分は、夢や目的を掲げた船に共感して「役割」をもって乗り込むのか。
#ワンピースでいうと、チョッパー、フランキー、ジンベエ
#ワンピース知らない人は、これを機会に見てみてください

必ず、どれかしらのタイプに当てはまります。

ちなみにるーさんは、ルフィタイプでありサンジタイプでもあります。
#夢と目的なら、誰よりもぶれずにあるって言い切れる
#だけど、その夢は自分のためではなく大抵誰かのためのほうが頑張れる

多くの企業も、そうなんです。
大抵「大きな夢や目的」を持った人に共感して、その人の船に乗り込みますよね。
#アップル社がつくったiPhoneとかいい例
結果、その人が掲げた「夢や目的」が、会社の理念や夢に変わります。
つまるところ「会社員」をしている人たちは、前提として「この船にのりたい。のってみたい」と自分で決めたうえで乗船しています。
#待遇や報酬で決めていると思った人は
#それさえ「船の資源」を見たうえで決めていますからね、同じです

乗船しているときに、「この船は、自分の方向性と違うわ・・」と感じて初めて船から降りる。

ということは、まず知ったほうがいいこととして。
「自分が船長になるタイプなのか」「自分は仲間として船長とともに夢を叶えたいのか」ということを理解しておいた方がよさそうです。

で、さらにここで大事なのが、「船長になるタイプ」と思ったとき。
数字的な目的や夢では、乗組員はやってきません。
例えば、「年商100億円をめざす!」っていう目的をもっている船と、「自分たちがもっている技術を、日本全土に届ける」という目的を持っている船があるならば、どっちが魅力的ですかね。

あなたの目的や夢が、むちゃくちゃ魅力的であれば勝手に乗組員が乗りたいと言ってくる
そんなところです。
#書きながら人事採用にも役立てると学べた

船長を目指したい(つまり、独立したい・起業したい)とおもっている人は、ぶれる&他人が見て魅力的でない夢や目的しかなければ辞めたほうがいいでしょう。乗組員来ませんし。
船長になりたいのであれば、「俺は海賊王になる!」くらいの、突拍子もなくてぶっ飛んでいる夢や目的を持ってきてください。
るーさんが仮にこの建設業界で船をつくるならば、間違いなく「棚をつくる工事やさんとして、世界一になる」が夢になりますね。おまけに、自分のためじゃないです。
というのも、るーさんは棚づくりの技術に感動しました。
だから、技術をもっている職人さんたちを、いろんな人に知ってもらえないかな~というのがこの夢のきっかけ。
正直、自分だけに照準をあてるのであれば、この業界に一切興味ありませんから笑

世界一と謳われる棚づくり技術が、日本にあるって多くの人に知れ渡ったら、ワクワクしません?
なんで世界一なの?って言われれば、「世界中の人たちに、自社の技術が役立っていることになるから」って思います。
手にしている技術というのは日本だけでなく世界に広めるほうが、技術は何百年経っても死なないですしね。
みなさんが汗水たらして、朝から夜まで働いている技術というのは、もし日本を超えて世界中の人たちに伝えることができれば、自分が死んでも受け継いでくれる人たちがいるんです。
だから、今働いていることは無駄じゃない。し、無駄にさせません。
って、私は思うタイプですね~。
まぁ、技術を知らないときはこんなこと思いませんでしたけど笑
今じゃ、もしそうなったらどんな世界を見れるんだろうと思って、ワクワクしています。

逆に、乗組員として乗船した人たちは、船の夢や目的を叶えるために命をかけて全力でぶつかってきてください。
#航海だってそうじゃない?
#荒れ狂った波にのまれたら死ぬよね
#つまり、それだけ船に乗るってことは命を懸けることだと思う

時間は、お金よりも大切な財産です。
それを割いて、船にささげていますから。
おまけに、大抵夢や目的をもっている船長は、1人で船を動かせない人ばかりです。
夢や目的を語ることやその人自身の突出したスキルはピカイチかもしれませんが、乗組員がいて初めて大海原にでることができます。
だから、船にのったのであれば沈没しないように、クルー全員で船長を支える必要がありますし、船長を含めて夢のマップを共に航海するんです。

つまるところ、チームプレーは常に冒険にでていることなんだと思います。
その船の冒険が楽しくなければ、さっさと新しい船をみつけるか、もしくは作ったほうがよさそうですね。

あなたは、船をつくりたいですか?
それとも、共感できる夢や目的をもった船に乗りたいですか?

考えてみるといいかもしれません。

そんなお話でした。
おしまい。



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