マインドフルネスを活用しよう
こんにちは。るーさんです。
朝から仕事をしていたら、もうお昼でした。
そこで、ブログを書いていないことに気づき、慌てて書いてます。
#え、もうお昼・・・・
#早い
さて、今日は「マインドフルネスを活用しよう」っていうお話。
【要約】
マインドフルネスとは、自分が何をしているかに気づくこと。
そして気づいたことに対して判断を下すのではなく、あるがままに、明確に、その物事をとらえること。
人は、何のために生きるのか。
#アンパンマンのようなことを言ってしまった
答えは、「幸せになるため」です。
しかし、悩んでも仕方のないことで悩み続けてしまったり、人間関係で不安にさいなまれたりして、ちっとも幸せだと感じられない人が多いのではないでしょうか。
じつは、こうした悩みとは、人が勝手に抱いているだけにすぎないんです。
世の中で起こっていることと、自分がそれをどう感じるかは別物。
「子供が走り回っている」という行動に対して、みてみましょう。
「かわいいな」と思う人もいれば、「うるさいな」と感じる人もいる。
自分のとらえ方によって、周囲の出来事はどうにでも変わってしまう。
だから、何か問題が起きたときは、まわりを変えようとするよりも、自分を変えていこうとする方が、ずっと生きやすくなるんですね。
自分を変えるきっかけとなるのは、「マインドフルネス」と「瞑想」。
マインドフルネスとは、直訳すると「気づき」のことであり、それを強化してくれるのが「瞑想」です。
瞑想において、呼吸は非常に重要な要素です。
呼吸をある一定のペースにすると、集中力が高まり、自分をコントロールする力がつき、さらにはポジティブになれるということがわかっています。
つまるところ、私たちの脳はつねに自動運転状態にあります。
便利な反面、自分が何をしているかがわからなくなったり、物事に喜びを感じられなくなったりするという弊害もある。
そこで、マインドフルネスでは、ふだん見逃しているところを、先入観をもたずにありのままに見て、本質に気づこうと感じる。
別なことをする必要はないです。
マインドフルネスは、話を聞くときや食べるとき、作業をするときなど、普段の生活のなかに取り入れられるものなので。
「マインドフルネスのABC」と呼ばれている、基本の考え方を紹介しますね。
「A=アウェアネス」は、自分が何をしているのかに気づくということ。
たとえば、ご飯を食べながらテレビを見ていると、「食べる」ということに意識を集中していないということになる。これでは食べることへの喜びを感じられないし、どのくらい食べているかも認識できない。
自分がいま何をしているかに気づけば、楽しいことを「楽しい」と感じられ、得体のしれない怒りや不安から解放されるはず。
「B=ビーイング」は、自分がしていることに気づきはするが、価値判断や評価をしないという考え。
良い悪いを考えずに、ただそういう行為をしている自分が存在していると客観的にとらえる。
「C=クラリティ」では、物事をあるがままに、明確にとらえる。
不安を感じたら、なんとなく不安だと考えるのではなく、「自分はこうなるのが不安なのだ」と明確にとらえるようにする。
自分がしていることに気づき、それに判断を加えずに、あるがままに、明確に、その物事をとらえる。
それがマインドフルネスです。
どうも、集中できていない。
なにかしらで、ずっと心が不安。
そんな人は、ぜひ取り入れてみてくださいね!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます😄
おしまい。
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