潜在意識を意識する〜前編〜
こんにちは。るーさんです。
やること盛りだくさんすぎますが、天気が晴れてめちゃくちゃ元気です。
#やっと晴れた
さて、今日は「潜在意識を意識する」というお話。
#前編後編でお届けします
【要約】
①潜在意識にどんな情報を刻み込むかで、人生は大きく変わる。
②不要なものを手放すと、必要なものが手に入る。
③五感を磨き、頭ではなく心を動かす。
④自分の本当の気持ちに沿って生きると、スムーズに理想の未来が創造されるようになる。
⑤未来を創造していくためには、「理想の自分を明確にする」「潜在意識に刻む」「浮かんだことを楽しみながら即行動する」の3ステップが必要。
○あなたの人生は無意識に操られている
「意識」には、大きく分けて2つある。
一つは「顕在意識」で、「おなかがすいたな」「今日は18時までに家に帰ろう」など、自覚している意識のこと。
もう一つは「潜在意識」、別名、無意識とも呼ばれるもので、自分では気づけない意識のことをいいます。
意識のうち、顕在意識が3~5%、潜在意識が95~97%と言われています。
私たちは意識して生きているというよりも、無意識によって生かされていると言って良さそうですね。
つまり、潜在意識にどんな情報を刻み込むかで、人生は大きく変わりそうです。
人生をいい方向に変えたいなら、潜在意識にいい情報を入れましょう。
不要なものを手放す
潜在意識にいい情報を入れるための行動があります。
それは、4つのステップ。
ステップ1は、「不要なものを手放す」。
衣食住など身の回りに関する物・コトや、人間関係、思い込みなど、目に見えないものも含めて、不要なものはすべて手放していく。良いものを中に取り込みたかったら、まず不要なものを外に出さなければいけない。
必要ない、使わない、自分には合わないと思うものがあれば、思い切って処分してみよう。驚くほど身軽になれるはずです。
洋服が、いい例。
クローゼットやタンスにたくさんの服を溜めこんでいるなら、2年以上着ていないもの、もう合わないもの、必要ないものは、どんどん手放すといい。
るーさんも、ここ数年で状況が大きく変化しているため、3年前に買った服でさえ合わないと感じることが多い。
そこで、合わないものをすべて手放したところ、続々良きお知らせが舞い込むようになりました。
服を手放す際に大切にすべきは、常に新しい自分にアップデートしていくために、先読みして手放すという感覚。
こうなりたいというイメージに合う服やバッグ、靴に変えるために、今ある服は手放して、望む未来に飛び込む準備をする。
疲れる人とは距離を置く
自分の周りに、一緒にいて気持ちが沈む人や、夢の妨げになるような人がいたら、キッパリお別れする。
自分の在りかたや行動を見直して、「こういう人とは距離を置こう」と行いを改めれば、自然と離れていくようになる。
距離を置くべき人は、悪口・批判・愚痴・噂話をする人、当たり前のように時間を奪ってくる人、決めつけてくる人。
悪口に割く時間ほど、もったいないものはない。
もしそういう話をされても、決して肯定しなければ、相手はおもしろくなくなり、離れていきます。
SNSでも、見たくない投稿をする人は、遠慮なくフォローを外していい。
冷たく感じるかもしれないが、気持ちを落ち込ませるものを排除して、自分の心を守る方が大切。
当たり前のように時間を奪ってくる人とは、長電話や、必要以上に長文のメールをしてくる人など。
そのような人たちと過ごした後、どっと疲れているのであれば、エネルギーを奪われているのかもしれない。
電話やメールは早めに切り上げて、距離を置こう。
決めつけてくる人とは、「あなたには無理だよ」「あなたはこういう人だから」などと、可能性や人間性を決めつけてくる人のこと。
そのような言葉を鵜呑みにする必要はありません。
物理的に距離を置くのが難しい場合は、「気にかけてくれてありがとう」と感謝をして、その後に「でも私はできる!」と自己洗脳するといいでしょう。
ステップ2:頭ではなく心を動かす
不要なものを手放してスッキリしたら、次はステップ2の「五感を磨く」に移る。
五感は潜在意識とつながっています。
五感を磨くことで、潜在意識にアクセスしやすくなる。
五感を磨くと、感覚や感性を取り戻し、心が動くようになる。
「好きなことがわからない」「やる気が起きない」という人は、心がこり固まっているのかもしれない。
正しい・正しくない、良い・悪いを頭で判断するよう教えられてきたため、心が働きづらくなってしまったのでしょう。
ピカピカに磨かれた窓ガラスを気持ちがいいと感じるのは、それがその人にとって「快」だと心が認識するから。
そこで、床や窓、机、かばん、アクセサリー、スマートフォンの画面などを磨いてみよう。
磨くことで、目の前のものにしっかり意識が向き、感性が磨かれる。「掃除」という言葉は汚いところをキレイにするという意味であるのに対し、「清掃」はより磨きをかけるという意味がある。
自分がいる空間を「清掃」する意識で過ごせるようになろう。
末端にまで気を配ることも大切だ。
伸びた爪や枝毛の多い髪などを「忙しいから」と見過ごさずに、気を配ってケアをしてみる。
いざ始めてみると時間が生まれ、心にゆとりができて、「快」を感じられるようになります。
私たちの脳は快・不快を瞬時に判断する。
常に気持ちがいい状態を保ち、「快」のスイッチが入っている状態を積み重ねていくことで、運気は必ず上がっていく。
「感動」という言葉があっても、「理動」という言葉がないように、「感じる」ことで人は自然と動きだす。
心のセンサーを磨くと、潜在意識からのサインをキャッチできるようになりますよ。
今日は、ここまで。
続きは、また明日!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます😄
おしまい。
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