鬼滅の刃から学ぶ「強い自分のつくり方」
おはようございます。るーさんです。
改めて鬼滅の刃を読むと、
やっぱり愛される理由が沢山つまっていて、そりゃ日本国民はハマるよって感じた朝です。
#自分はキャラで言うと竈門炭治郎タイプ
#るーさんは胡蝶さん推し
#技よりブレインタイプがやっぱり好きだよね~
さて、今日は鬼滅の刃学ぶ「強い自分のつくり方」をお話します
#今日の話、BGMはLiSAの「紅蓮華」が合う
【要約】
①「目標を達成したい」という強い思いがあると、人は前向きになれる。
その思いが、目標を達成する可能性を高めてくれる。
②人の言うことを聞くこと、相手の強さを素直に認めることは難しい。
だからこそそれができたとき、人は強くなれる。
③慈悲の心は人の心を動かし、自然と仲間を引きつける。そしてそれは、未来や自分自身を変えることにつながる。
〇強い自分づくりに必要な心掛け
何事も、「日々の積み重ね」が強い自分をつくれるようになれます。
プロのスポーツ選手をみると、わかりやすいかな。
プロ野球の選手は、何の努力もせずにプロに入れたのかと言われると、違いますよね。
みんな、死ぬほど練習して、死ぬほど努力して、つかみ取ったんです。
それは、鬼滅でも同じ。
主人公の炭治郎は、鬼を退治する鬼殺隊に入るべく選抜試験に挑みます。
そのために、毎日毎日努力を続けました。
つまり、「継続」して「毎日」やっていくことが、大切なんです。
コツコツやっていった先に「自分流」が見えてきます。
いきなし「自分流」で攻めるのは、非効率です。
だって、先人の人たちが行った失敗を繰り返しているだけですから。
これ、苦手な人が多いですよね。るーさんも、苦手です。
けど、そこに「想い」があればどうでしょう。
自分のために頑張るのと、誰かのために頑張ること。
どちらが頑張れそうですか?
これには、科学的データもあるので正解があります。
答えは、後者です。
自分のために頑張るのは、ガス欠になる。
「もうつらいし、いいや~」ってなるんですね。
じゃあ、後者は?
「誰か」がいるので、自分は辛くても「誰か」のために頑張れるんですね。
働いているお母さん、お父さんがいい例です。
家族を養うために、汗水働いていますよね。
これ、鬼滅でも同じです。
炭治郎だって、できればめっちゃつらい試練や鍛錬をやりたくありません。
けど、妹の禰豆子を「鬼から人間に絶対もどすんだ!」っていう想いで頑張っています。
つまり、誰かのために頑張っています。
おまけに、「誰か」って誰でもよくて。
家族、恋人、友達、職場の人。
とくにピンチになったときに「誰か」の言葉が出てきたら、
きっとその人のことを尊敬しているんだと思います。
つまり、自分にとっての「誰か」を見つけられると「強くなれる自分」を見つけられそうです。
〇自分を強くするための習慣
まずは、何事も素直でいることが大切です。
これは、もう基本の「き」だと思ってください。
#松下幸之助さんも言っています
#著名な経営者全員が言っています
素直でいることで、相手からのアドバイスを「受け入れやすく」なる。
すると、そのアドバイスを実行する人が多くなります。
けど、素直じゃないと「いや、そういわれても、こうやったほうがいいと思う」
って、結局謎の自己流をしちゃうんですね。
これしている人、むっちゃ多いです。
こーゆー人は、アドバイスを誰かに求めないでください。
アドバイスする側も時間を削って話しているので、時間の無駄になりますから。
また、1人でできることには必ず「限界」がきます。
そんなときは、「チームで取りにいく」こと。
チーム戦は、自分が持ち合わせていないことを、誰かしらが補ってくれます。
おまけに、チーム戦だと「あの人に負けたくない!」って、ライバル意識も生まれるので、
より自己研鑽にもつながるんですね~。
さて、チーム戦になると、「仲間になりたい」「仲間にしたい」と思われない限り、
残念ながらチームに入れません。
#就活がいい例
#企業の仲間になるための試験だよね
どうしたらいいかというと、3原則があります。
・誰かを心から応援できること
・素直な気持ちを伝えられること
・謙虚でいられること
この3つ。
なんとなく説明を端折ってもいい気がする内容ですが、
簡単に言うと。
まずは「誰かを心から応援できること」って、案外できない人が多いんです。
他人の成功を、心から応援することができますか?
これに即答で「YES」と答えられる人は、ここスルーしてください。
できないって即答した人、1秒でも悩んでしまった人は、
まずは「応援することができない人」だということを認めてください。
他人を心から応援できるのは、親身に接し、深く関わろうという思いがあるから出来るんです。
つまり前提として、他人に共感する力がなければならない。
自分自身を強くするためには、まずは「誰かを心から応援できる」ことが必要なんです。
だって、誰かを応援しないで自分だけ応援してほしい、なんて思っている人を応援したいと思いませんよね。
そーゆーことです。
また、気持ちを素直に相手に伝えることも大切。
これ、日本人は不得意です。
言わないで「察知する」ほうが、美徳だっていう文化だったので。
けど、エスパー能力がないので(ある人は、ここスルー)必ず、言葉で言いましょう。
厳しいけど大事なことも、感謝していることも、全部です。
その言葉は、相手の心の中に根強く残るかもしれませんからね。
(いい意味でも、悪い意味でも)
そして、謙虚でいること。
大切なのは謙遜することではなく、謙虚でいることです。
謙虚でいられるということは、自分を冷静に分析できているということになります。
謙虚さというのは、正直な態度を他者が評価することで成り立ちますからね。
〇鬼になるとき
さて、鬼滅の刃では鬼という敵がいます。
これは、「自分さえよければ相手は死んでも構わない」という考えなんです。
自分だけが人間を食べれればいい。
大抵、そう思っています。
もしくは、「自分が一番強い」という想いですね。
自分の思い通りにならなければ、すぐに利己的な考え方に走る。
そんなことをしていれば、思い通りになったとしても、満足できるのは自分だけ。
周りを不快な気持ちにさせるだけですよね。
また、恐怖で人を支配するのも「信頼関係を築いている」とは言えない。
そんなの、長続きするわけがありません。
だって、支配する、されるの関係ですからね。
信頼関係があれば、上下関係はありません。
(今の時代がそうです)
そして、羨望や嫉妬。
これも時に、人を鬼にします。
大抵の殺人事件は、この気持ちが絡んでいます。
(猟奇的な殺人犯を除く)
それを、妬みや恨みに変えてはいけない。
そういった感情は、すべて目標に変換すればいいんです。
改善点を見つけ、自分になにが足りていないのかを考える。
そして自分に足りないものを補うため、努力を積み重ねていく。
自分を成長させ、強くするためには、そういった姿勢が不可欠です。
ときには嫉妬心が反骨心となり、成長のためのエネルギーとなることもある。
けど相手に危害を加えたり、否定的な言葉を口にしたりするなら、それは自分が鬼になりかけている証拠。
自分にないものが欲しかったら、それを手に入れるために努力を重ねるか、代わりとなるものを見つけるしかないんですね。
つまるところ、
誰しもが「鬼」の要素を持っています。
鬼滅の刃の「鬼の残虐性」に、
みんな「ひどい!!!!つらい!!!」って思った人が多いかもしれませんけど、
知らず知らず自分もやってしまっている・・なんて、結構あると思います。
だから、他人事に思っている時点で(空想の世界だからとか)
結構自分のことを見えていないんだな~って
るーさんは思っちゃいます。
SNSでの「言葉によるいじめ」や「炎上」が、いい例。
最近の鬼は、見ず知らずの他人も「自分のストレスを発散するための道具」として使う人もいるくらい。
そんなことに気付けると、よさそうですね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます☺
おしまい。
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