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「習慣」を手に入れよう①

おはようございます。るーさんです。

めっちゃくちゃ暑い時に食べるかき氷って、最高に美味しいですよね。
#瞬殺で溶けるけど

さて、今日は【「習慣」を手に入れよう】というお話。
#2部に分けてお話します。

【要約】

①自分を変えるもっとも手っ取り早い方法は、タイニー・ハビットをすること。

 「モチベーション」「能力」「きっかけ」の3つの要素がそろったときに、行動が起きる。

③新しく始めたい習慣があるなら、既にある日課を「アンカー」として、そのあとに行うようにする。

〇行動を変える「タイニー・ハビット」

食生活を変えたい、ダイエットを成功させたい、もっと運動したい……
この本の著者はそんな「変化を起こしたい」という願望と、20年にわたって向き合ってきました。
誰しも、変化を起こしたいのにサボってしまうことだってある。
それは、あなたのせいではありません。問題は、アプローチにあります。

変化を起こすために必要なのは、次の3つ。

(1)自分自身を裁くのをやめる。

(2)目標を決め、「小さい行動」に分解する。

(3)過ちを発見として受け入れ、前進するために役立てる。

変化を起こしたいとき、忍耐力や数値目標、自分へのごほうび、期限などは不要です。
「習慣」の本質を知り、正しくアプローチしていきましょう。

人間の行動を変えるシンプルな方法

この本の著者は、行動を起こすための方法として「タイニー・ハビット(小さな習慣)」をおススメしています。
たとえば彼は、健康的な生活を送るために「トイレから出るたびに腕立て伏せを2回する」というタイニー・ハビットを試してみたそう。
ばかげているように、見えますよね。
しかし、この習慣は物凄い効果を生み出しました。
逆に「毎日、昼食にオレンジを食べる」のように、合理的だと思えたのにうまくいかないものもあったんですね。

そうした試行錯誤を繰り返すうちに、体重は大きく減り、かつてないほど生産的に仕事ができるようになったそうです。
新たな習慣のほとんどは小さなもの。
けど、一つひとつが合わさり、大きな変化につながったんです。

タイニー・ハビットこそ、自分を変えるのにもっとも手っ取り早く、簡単な方法である――
その確信のもと、著者はこの方法を多くの人に伝えています。

時間がなくても今すぐできる

タイニー・ハビットのポイント。
あなたが望む行動を一つ選び、それを『小さい行動』に分解し、生活の中で自然に組み込める場所に植え、成長させる

簡単に言うと、生活の中に「小さい行動」を組み込んでみようっていうこと。

たとえば「1日30分の運動」を新たに習慣化させようとする。
忙しさのあまりうまくいかず、そのプレッシャーで焦燥感を覚えるかもしれませんよね。
一方、30秒もかからずにできる「小さい行動」に絞るとしたら。
すぐに生活に取り入れられ、失敗したときのリスクを心配する必要もない。
そして小さい習慣は、やがて大きい習慣へと成長していきます。

タイニー・ハビットは、「アンカーの瞬間」「小さい行動」「祝福」の3つから成り立ちます。
「アンカーの瞬間」とは、すでに習慣となっている日課を「アンカー(錨)」として、「小さい行動」をすることを思い出す瞬間のことをいいます。
行動する、きっかけですね。
「トイレから出るたびに腕立て伏せを2回する」においては、トイレから出ることがアンカーとなる。
続いて「小さい行動」は、「腕立て伏せを2回だけ行う」のように、
身につけたいと思う新しい習慣を簡単にした行動のことで、「アンカー」の直後に実践する。
最後の「祝福」は、ポジティブな感情を生み出す行動のこと。
「よくできた!」と言うなどして、「小さい行動」を取った直後に自分を褒める。

この流れが生まれると、小さい「出来た」が積み重なっていくんですね~。

続きは、また明日!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます☺

おしまい。

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