おはようございます。るーさんです。

やりたいことが目白押しなのですが、よく考えたら「同じこと」をひたすらやりたいのだと
最近気づいたこの頃です。

さて、今日は【後回し】にしない技術についてお話します🗒
＃４部に分けてお届けします

「家に帰ったらやろう」「ご飯を食べたらやろう」「少し休んだらやろう」「テレビを見終わったらやろう」……
このように心の中でつぶやいて、やるべきことを後回しにする悪い癖。
直したいと思っている人は、少なくないですよね。

今日お話しするのは、
心理学博士でありカウンセラーも務めたイ・ミンギュさんが、心理学的見地から問題を分析し、後回しにしないための解決策を提示してくれました。
そのお話しです。
＃後回し癖がある人は、今日の記事を穴が開くほど見た方がいいよ

単に勉強や仕事をはかどらせるための、小手先のテクニックではありません。
一歩足を踏み出せないでいる人が行動に移し、人生を成功に導くための本質的な法則をまとめているのがポイント。

早起きできない、勉強に身が入らない、重要な仕事の前に雑用をしてしまう……
これらのことを近い距離で見れば、やるべきことを後回しにしただけの、取るに足らないことのように思えます。
ところが広い視野で見ると、そこには目標が達成できない根本的な原因があります。
物事を後回しにしてしまう人とそうでない人の違いは、人間の特性をよく理解しているかどうか、そしてそれを利用できているかどうかで決まるんです。

「願えばかなう」といった自己啓発によくある法則は、けっして効果がないわけではない。
ただ願うだけでは、不十分なのも事実である。
今日の記事を読んだら、ぜひ1%でもいいから自らの行動に反映させるといいでしょう。
行うかどうかは、自分次第です。

【要約】

①99%の平凡な人たちと1%の特別な人たちを分けるものは、優れたアイデアを持てるかどうかではない。
実行力があるか、どうかだけ。

②目標達成には、成功への「ルート探索」と、障害物をいかに乗り越えるかという「プロセスの視覚化」が必要。

③成功者は「終了デッドライン」だけでなく、いつから始めるかという「開始デッドライン」も同時に設定している。
単純で楽な仕事へ逃げず、重要な仕事から手をつけるようにするため。

◯真の競争力とは

99%の凡人と1%の特別な人を分けるもの

勉強ができる学生と、できない学生。
成功する人と失敗する人。
一歩踏み出せる人と、いつもその場にとどまっている人。

こうした人たちの違いは、いったいどこにあると思いますか？

たとえばスティーブ・ジョブズやビル・ゲイツは、すばらしいアイデアを持った最高のCEOです。
＃CEOとは、経営に関する責任を会社背負って行っている人っていう意味

しかし彼らが偉大なのは、秀でたアイデアがあったからではありません。
アイデアを実行に移したことからこそ、彼らは偉大な成功を手にしたんです。

99%の平凡な人たちと1%の特別な人たちを分けるものは、ここにある。
99%の平凡な人たちは、すぐれたアイデアを持っていても実行に移さない。
一方で1%の特別な人たちは、かならずアイデアを行動に移す。

望むものの違いでは、ありませんよね。
そうです。
実行力の差です。

実行力は技術

多くの人は、朝の運動習慣や悪い癖を直す決心をしては三日坊主になる。
自分の意志の弱さを嘆いて、自分を責める。
でもね、これは間違いです。

実行力は生まれもった資質や意志の力などではなく、ある種の「技術」です。
ピアノの演奏や車の運転と同じく、練習すれば誰でもうまくなる。

実行力を高める方法を、「決心―実行―維持」の3段階で紹介します。
アイデアを実行に移して成果を出すには、かならずこのステップを踏まなければならない。
また、なぜわたしたちが実行に移せないのかを心理学的な分析とともに明らかにし、解決策を紹介します。

紹介は、また明日。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます😊

おしまい。