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従業員としての声

おはようございます。るーさんです。

最近のマイブームは、常に姿勢よくいることです。
#結構な筋トレになる

さて、今日は「従業員としての声」というお話。
#要約なし

起業している人ではない限り、多くの人が雇われの身です。
今日は、この「会社に雇われている人」について、お話します。

よく、「従業員のことを会社は、何も考えていない」と思う人が多いって、
巷のニュースサイトやネットで取り上げられています。
今は、特に「働きやすい環境」でないと、就職したいとも思ってもらえません。

まずは、従業員の視点で考えると。
やっぱりお休みもある程度もらうことでプライベートの時間も欲しいし、なるべく給料は多くもらいたい。
おまけに、自分のことを認めてくれるような人間関係を築けるような場所がいいですよね。
ついでに、自分のキャリアにつながることなら、なおさらいい。

じゃあ、全て環境が整っている人は幸せかというと、それは人によりますのでマチマチになります。
どうしたって、働く条件として良くても「人間関係」や「問題」が起こって、辞めてしまう人は年間3万人以上もいますから。

実際に私の友人も、有名な某大手企業に勤めていて、お給料も平均より多くもらっていたし、
週3日お休みがあり働く環境としては申し分なかったのですが、人間関係でこじれてしまい1年で辞めてしまいました。
今じゃ、前の環境よりは働く環境がシビアなのに、働きやすい人ばかりらしく、すごく生き生きと働いています。

つまり、働く環境云々よりも、大抵は「人間関係」が問題になるんです。
たとえば、町の小さな工場や会社で働く従業員は、働く環境はお世辞でも俗にいう「ホワイト企業」とは、かけ離れています。
それでも、楽しそうにやりがいをもって働いているんですよね。
ここには、どんな差があるのかって、「人」なんです。

さて、これじゃ「ブラック企業を推薦している人」と見られそうなので
#客観的に事実を話しているだけだよ
話しの視点を変えます。

ホワイト企業でもリタイアする人がいる、ブラック企業でもリタイアする人がいる。
ここの事実を客観的に分析していくことが、大切になります。
どちらも、間違いなく理由に「人間関係」と「働く環境」が挙げられます。
ブラック企業の場合、この「働く環境」がプラスの理由になりません。
だから、大抵の人は人間関係が良くなくても、ホワイト企業で勤めます。

ここで大切なのが、「従業員にもできることがあるんじゃないか」ということ。
たとえば、ホワイト企業も、ブラック企業も、
働く環境を整え、人間関係もいい環境を整える。
これって、全部「企業側」にしてもらうこと前提なんです。
けど、企業としては働く環境を整えることができても、人間関係を整えることは難しい。
なぜかって、人間は今日の自分と明日の自分では異なります。
意見だって変わるし、人は成長することもありますから、意見がずっと同じってことはありません。
そうなると、「人間関係」って、企業側と雇用されている側、双方が歩み寄らないといけない。

さらに踏み込んでいくと、
従業員として働いていて何ら頭「不満」を持っている人って、必ずいると思います。
人間は、欲がある生き物ですからより良く楽に生きようとするものです。
多くの人がフィッシングサイトに引っかかったり、借金をしてでもギャンブルに走る人がいる理由は、
実際に引っかかった人のお話や意見を聞く限り、一攫千金を得て楽に生きたいと思う人がほとんどですよね。

何か不満を持っている人は、まず企業に「話してみる」ことをしてください。
よくデパートやスーパーに、「お客様からの意見」を募集している箱や回収ボックス見かけますよね?
最近だと、アプリとかですけど。

「いや、話したとて・・・・」と思う人も、中にはいると思います。
話しても、意見を取り入れてくれないじゃんってね。
ここで今度大事なのが、「経営者目線」。
全ての意見を取り入れては、間違いなく企業やお店は潰れます。
なぜかって、お客様意見や従業員意見というのは、利益を度外視した意見だからです。
取り入れるか、取り入れないかは、必ず検討します。
しかし、それを取り入れることによって企業の首がしまると、
雇っている従業員さえも雇えなくなります。
おまけに、必要とされている顧客にも対応することができない。
それでは本末転倒になりますよね。

お菓子の新商品で考えると、わかりやすいです。
あの新商品って、お客様の意見だけを取り入れたものってブレイクしないんです。
ある一定のお客様からは、もちろん購買されますけど、それは長続きしない。
なぜって、リピートする新鮮さはあまりないから。
あと、飽きます。
それよりも、お客様の意見を取り入れたもので、さらに企業側のアイデアが入ったほうがブレイクします。
つまり、掛け算になるからブレイクするんです。

これって、雇用される側と雇用する側と似ている関係性だと思います。
企業側でも従業員やお客様からあがった意見を話あうことで、
「取り入れるか、取り入れないか」をディスカッションしますし、
その意見を掛け算にすれば、より良いものが生まれる可能性だってある。

だから、お客様意見だけを取り入れ続けているお店や企業は、つぶれるんです。

双方がより良い関係を築くには、つまるところ「お互いに話あうことが必要」なんですね。
そうしていける企業が、今後も生き残る企業になれます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます☺
おしまい。




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