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誰もが「経営者目線」になること

おはようございます。るーさんです。

セミの力強い鳴き声を聞くと、元気と勇気を勝手にもらっているこの頃です。
#元気と勇気って
#それは、もはやアン〇ンマン

さて、今日は誰もが「経営者目線」になることというお話。
#要約なし

昨日は、「従業員側の目線」でお話しました。
雇用されているからこそ、感じることだってある。
言いたいことだって、ある。
それは、従業員を経験している人なら誰しもが持っていることです。
それを踏まえたうえで、経営者も同じように想い、考えているんです。

今日は「経営者としての目線」でのお話。

今では、誰もが起業できる時代。
「起業したい!」と思えば、まずフリーランスから立ち上げることだってできるし、
資本金1円~株式会社も立ち上げることだって、できる。

まず初めに伝えたいのは、自分で起業してみたらいいじゃないっていうこと。

なんでこんなことを言うのかって、それだけ「経営者目線」が大切だから。
言葉じゃ何も入ってこない人だって、いると思うんです。
#耳から耳へと流れていく・・っていう人
#まさにそれ

そんな人は、ぜひそうして見てください。
経験を通して、経営する大変さや必要な思考、マインドを理解することができます
また、会社で雇用されていて沢山の不満を抱えていたり、もっとこうしたらいいのにって思いながら働いている人は、なおさら。
自分の意見と環境は、自分の意志次第で幾らでも変えることができますからね。

さて昨日も今日も、「経営者目線」について話していますが、
なんで大切だと思いますか?
#考えてみよう

リーダーになりたいって思う人は、考えているかもしれない。
けど、1人の社員としていられればいいって思う人は、「?」って思うかもしれません。
そんなことまで、考える理由が自分自身に「ない」から。

この問いの答えとして心に留めてほしいことは、
経営者目線ができると、ひとりの従業員として雇用されている理由がわかるようになるから

多くの企業は、大抵「従業員」を抱えています。
従業員を抱えて歩き続けるために、どうやって売り上げを立てていくのか、利益を得ていくのか。
会社を存続させていてくためには、どのように舵をとったらいいのか。
そんなことを考えて実行に移しているのが、経営者です。

そんな経営者の目線に、ひとりの従業員として働いていると案外立てていないことがわかります。
いろんな仕事をしていく中で、日々自分たちが出来る仕事をこなすことに必死になるから。
さらには、もっと給料をあげてほしい、もっと楽な仕事で稼ぎたいのに・・などの想いも生まれます。

想いが生まれたら、まずは経営者の思考で考えてみましょう。
簡単な方法として、自分が採用された理由を明確にできるといいですよ。

「どうして自分は、ここに採用されたんだろう」

採用されたことに、必ず理由はあります。
ないと思いたいですが、
理由なく採用するところは、何も考えていない企業になるので、さっさと退社したほうがよさそうです。

企業に必要とされているということは、社会にとっても必要とされていることになる。
なぜそう思えるのかって、簡単です。
社会が、企業を求めているから
今は、企業としての力よりも「企業で働く○○さんがいるから、お願いする」という個人の時代。
個人で生き抜きやすくなったものの、
それでも個人で働きたいけど働けない人の多くの理由は、
シンプルに、個人で行うようになった途端、社会から求められていないから仕事案件が来なくて困っちゃうっていう人ばかり
だからです。
#社会は現実を突き付けてくる

そんな人は、大抵起業せず会社に入り、ノウハウを学びながら企業力にあやかるんです。
名刺が、いい例です。
個人で行っているけどあまり認知力がない会社名の名刺と、ある程度社会から求められていて名前が知られている会社の名刺、どちらが新規顧客や取引先に受け取ってもらえますかね。

つまるところ、経営者目線で「どうして採用されたのか」を考えると、こんな背景まで見えるようになります。

従業員目線、経営者目線、顧客目線。
「会社」という大きな組織に入っている人は、この3つの目を持つことが大切です。
どれか1つでもかけてしまえば、どれか3つのところからマイナスな声が沢山届くでしょう。
マイナスな声を聞いたり、思ったときは、まずこの3つの目線に立ってから客観的に状況を把握する。

舵をとっている凄腕に経営者たち(GAFAの皆さんも)は、この3つの目を持っている人ばかりです。
#GAFAとは、Google、apple、facebook、Amazonの会社頭文字をとっているよ

どれかに偏っているところは、コロナちゃんの追撃もあり、2020年度(2020年4月~2021年3月)では7841件も倒産しています。
そのうちの1つになっていたら、雇われている従業員の方は失業していますし、生活もできていない状態かもしれません。

まずは、コロナ禍でも潰れずに仕事がくる企業というのは、
社会から求められていたり、経営者の手腕が凄いことに間違いありません。
結果として、「仕事がなくならない」という事実を出していますから。

ひとりの会社員として働いている人も、経営者目線を手に入れることで「顧客目線」を考えられる思考の入り口に立つことができます。
経営者だけが経営をしているのではなく、常に「もしも、自分が経営者だったら・・・・」と考えると良さそうです。
または、「あの人だったら、どう考えるかな・・・」というのでもOK!

今日はそんなお話でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます☺

おしまい。




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