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仕事の「アンラーニング」①

おはようございます。るーさんです。

昨日、夜遅くに帰宅したらセミが自宅に入ってきたり、
夫が洗濯物を取り込んでくれているときに入ってきたのか、
まぁまぁ立派なサイズのお久しぶりゴキちゃん(ゴキブリね)に出会い、
我が家は虫フィーバーでした。
#虫も頑張って生きているから
#鳥肌たつけど、殺さずになんとか外に出してくれた(夫がね)
#我が家は虫に好かれやすい

さて、今日は仕事の「アンラーニング」についてお話📝
#2日にわけてお届けします

【要約】

プロフェッショナルで居続けるために、確立した自分のスタイルを一度壊そう。
 そして、新しい知識やスタイルを取り入れてみる。

② 探索的で革新的な上司の下で働いている人は、上司をロールモデルとしてアンラーニングの参考にしよう。

〇アンラーニングって?

学びほぐし

簡単に言うと、頭のストレッチっていう意味。
#ほんとザックリに言い切った

マッサージ屋さんみたいな、感覚です。
体もある程度、仕事に合わせたスタイルでやり続けると体から悲鳴があがりますよね。
その時に大抵、マッサージ屋さんに行ったり整体にいったりすると思います。

そんな感覚です。
ずっと同じスタイルで仕事をすると、あるとき「上手くいかない」状態が訪れます。
そんなときは、自分で自分の頭をストレッチする必要がある。
この「ほぐす行動」をアンラーニングとして、とらえています。


今行っている仕事をプロフェッショナルとして行うには、間違いなく自分の方やスタイルを確立する必要がある。
けど、それだけでは不十分です。
常に時代は変化しますから、昔のやり方や過去に成功した経験ばかりで「今」の仕事に取り組むのは危険。
そのために、必要に応じて既存のスタイルをぶち壊すときをつくるほうが、
凝り固まった知識やスキルがほぐれて、「時代」に合わせて柔軟に対応することができますからね。

特に成功した経験は、どんなものよりも自分にとって素晴らしい財産になります。
ですが、ときに経験は固執させるときもある。
そんなときは、「なんで成功できたのか」を理解して、自分自身のノウハウを改善しましょう。
なぜを紐解くことで、別の状況でも応用することができるんですね。
経験から学ぶことが多いので、どの業界でもアンラーニングが必要不可欠といわれる所以です。

個人で行うアンラーニング

アンラーニングは、「チーム」と「個人」で行動が変わります。

まずは、「チーム」。
チームにとってアンラーニングする必要があることは、「信念とルーティン」の2つ。
信念からみてみると、技術や市場、顧客ニーズについて当てはまります。
この3つは、ずっと過去の成功体験のまましがみつくと、新商品もだせなくなりそうです。
おまけに、技術も進化はしません。
ルーティンは、事務的な手続きや仕組み、意思決定の方向性が当てはまります。
特に昔と今じゃ、働き方も変わったし仕組みも変わっています。
この時代の変化に対応できていれば、今をいきる人たちに興味を持ってもらえそうです。

チームを考えると、間違いなく「個人」のアンラーニングが欠かせません。
1人1人の行動や考え方が、そのままチームに影響されますから。

大抵、人はこんなステップを経て学びます。
(1)具体的な経験をし、
(2)その内容を内省し(振り返り)
(3)そこから何らかの教訓を引き出し
(4)その教訓を次の状況に応用する、といった流れ。

なんとなく、イメージしやすいと思います。
とくにアンラーニングと関係が深いのは、3番目の「何らかの教訓を引き出す」こと。
状況の変化に応じて古い教訓を捨てる勇気も、時に必要になります。
捨てることによって、新しい教訓を得られれば対応できる状況が増えますよ。

続きは、また明日!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます☺

おしまい。

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