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Googleの神速(じんそく)仕事術①

おはようございます。るーさんです。

最近は、セミの力強い鳴き声を聞くと、
「蝉も頑張っているんだから自分も頑張ろう」ってやる気をもらっています。
#セミの鳴き声の大きさってすごいですよね
#この前自宅に入り込んだときに
#「声、でか!!!!」って思った、そんな夏

さて、今日は「Googleの神速仕事術」について📝
#2部に分けてお届けします

【要約】

① 世界より速く動くためのポイントは、無駄なコミュニケーションをやめて、持ち帰って検討する文化を捨て去ること。

②リアルタイムで働くことを意識する。

〇より速く動く仕事術

一回で終わらせる

日本人は「持ち帰って検討」することが、多いと言われています。
本来なら一回で終わるところを「持ち帰る」のは、ずるずると仕事が終わらない大きな理由のひとつですよね。

グーグルでは、社内の誰かに質問すべき場面があれば、客席からでも直接チャットで担当者に質問して、回答をもらうのが一般的です。
そうすれば、帰ってから確認後にまた顧客にメールをするという手間をかけずに、仕事をスムーズに終えられます。
弊社でいえば、LINEですね。

また、仕事を速く進めたいなら、「結論を出す」ことに期限をつけることも大切です。
「一回で終わらせる」「今この瞬間に終わらせる」「お尻を決めてそこまでに集中して仕事をする」。
こうした意識を持って働くと、その時間に得られる結果の密度も高くなり、仕事も速くなります。

無駄なコミュニケーションをやめる

グーグルであまり使われていないツールは、意外なことにメールです。
仕事でメールが欠かせないと思いますよね。
あとは、仕事柄メールする必要がある人もいると思います。

メールの処理に追われて仕事が捗らない経験を持つ人も、いるんじゃないでしょうか。
また、メールのやりとりではうまく意思疎通ができず、かえって仕事が遅くなることもある
電話をするか、直接会って話をする方が何倍も速い。

メールのコミュニケーションでは、文章をまとめる手間がかかるうえに、一回のやりとりで解決しない場合は何日もかけてバラバラに作業をするという、非常に非効率な面がある。
一方、オンラインチャットを使えば、メンバー全員がオンライン上で対話をしながら意見を出し、その場で一気に結論を出せる。物理的な距離も障害にならない。

LINEも、その1つです。
今なら、仕事上の重要なコミュニケーションツールのひとつです。
手軽で、簡単に、すぐ連絡がとれる。
会話のように話せるのが、LINEのいいところですよね。
リアルタイムでコミュニケーションを取り、その場で全部解決するというスピード感が、10倍の成果を出すうえで、大きな違いを生みます。
#つまるところファイル添付とかなければ
#LINEで会話するほうが早いし、時間を奪われないからいいよね
#急ぎの時は、電話
#使い分けるとよさそう

余計なことに頭のリソースを使わない

よそ見をせず「今この瞬間」に集中すれば、最大のパフォーマンスを発揮できる
日常生活で、ムダな時間はたくさんあります。
し、あえて無駄な時間を過ごすことも、時には必要かもしれません。
心のケアとして。
話をもどすと、
たとえば、スティーブ・ジョブズは常に同じような服装でプレゼンをしていました。
なぜかというと洋服選びに時間をかけず、本当に大事だと思っていることにのみ、頭のリソースを使いたいため。

グーグルでは、「よそ見をしない仕組み」を数多く取り入れています。
その具体例として、ランチの店探しの手間を省いてくれる無料のビュッフェ式カフェテリアや、リラクゼーションルームが挙げられる。これらは単なる福利厚生ではなく、社員が仕事以外のことを考えずに済むようにするためなんですね。

自分が働く環境に「責任」をもつ

仕事の生産性を上げたいのならば、仕事の環境にこだわりを持つといいですよ。
自分が心地よい高さに調整できるスタンディングデスクを使ったり、モチベーションが高まるような物をデスクに置いたり、必要なツールを手の届くところにまとめたりするなど、環境に気を配ることが最大の成果につながります。

会社のルールによって、外で仕事をするのが禁止されていたとしても、少し散歩に行くとか、椅子が合わなければクッションを使ってみるとか、できることはいくらでもあります。
ちょっとした環境を整えるだけでも、変わりますよ。

〇ロジカルシンキングしている暇はない!

論理や分析よりも「ひらめき」を大事にする

日本ではロジカルシンキングの本が流行っているうえに、分析が好きな人が多い。
しかし、そもそも何のための分析なのかが明確になっていないと、無意味です。
自社や競合商品の売上データなどをもとに、どれだけ精緻に売上の数字を分析しても、売上は上げられない。
売上を上げるのは自社独自の商品やサービスで、そのもとになるのはロジックではなく思いつきやひらめきだから。数字やデータは「過去」を教えてくれたとしても、「未来」を生み出しはしてくれません。

また、新しいアイデアを出すうえで必要なのは、精緻な数値分析ではなく、ひらめき、直感、研ぎ澄まされたセンスです。
アイデアはふとした瞬間に、突然降りてくる。
「ふとした瞬間」を意図的に起こすには、刺激となる発想のヒントを大量に用意することが大切です。
いろんな知識を取り入れたり、経験を増やしたり、体験を多くしたり。
それら全てのことが、ひらめくためのヒントになります。
それらを組み合わせたり、自由に言語化したりしていくと、アイデアはどんどん膨らみ、ひらめきの連鎖が起きるはずです

続きは、また明日!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます☺

おしまい。

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  1. NIFFUMP

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