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半歩先を読む思考法①

おはようございます。るーさんです。
最近の流行は、冷えた特茶ジャスミンを飲むことです。
#飲んでいると多少は違う・・気がする

さて、今日は「半歩先を読む思考法」についてお話しします。
#2部に分けてお届けします。

【要約】

SNSは、時々整理しよう
 陰口やマイナスなことばかり言うアカウントは、フォロー外しましょう。

②「わかりやすいコンテンツ」ばかり増えている。
  けど、頭に残りやすいのは「わかりにくいコンテンツ」

SNSは狂気になりやすい

最近では、SNSを知らない人はいないし、していない人の方が少ない。
この時点でまだ知らない人は、ちょっと時代遅れと言っていいでしょう。
SNSとは、最近で言うと「Twitter」「Facebook」「Instagram」などが挙げられます。
これらの他にも海外独自のSNSが存在しますが、主に上記3つを知っていれば問題ありません。

さて、近年では「炎上」と言う言葉も広まっています。
「炎上」とは、誰かが呟いた1言に対して、集団で攻撃することを指します。
これ、結構厄介です。
なぜ厄介かと言うと、この中で悪意を持って行っているのは1割程度。
あとの9割は、面白半分で便乗しているだけですから。

「面と向かって言えないことはSNSで言及しない」「そういう人は自分のネットワークから遠ざける」。
この2つを守るだけで爽やかなネット環境が手に入る。
ただ、「ミュートしたら悪いかな」という忖度が空気を淀ませていた。
けど、SNSにとって必要なのは自助努力だったんですね。

思考のスイッチ

世の中のコンテンツは、分かりやすく作りすぎているものが多い。
何の予習も考えることもなく、「楽しかった」と思い出が残るものがほとんど。

著者である落合陽一さんは、
それらに一定の価値を認めながらも、出来るだけ一緒に考えられるコンテンツを作りたいという。
可能な限り薄めず、変に変換せずに、最大公約数を取りに行かない。
そういうマインドセットで、ものを作ったり話したりしている。

思考のスイッチを入れるのは、大変だ。
説明過多なコンテンツに慣れすぎていると、「考えさせるポイント」自体を提案されることにも慣れてしまう。
例えば、映画は「考えさせること」自体をコンテンツにしている。

しかし著者は、考えていることを分かりやすく提示しようと思わない。
もっと違う化学反応を見たいから。
例えば個展を開いたとき、お客さんの解釈の中に新鮮な解釈を発見することがある。
「そんな風に考えていなかったが、それも新しい発見だ」と思う瞬間を、出来るだけ味わいたいという。

「分かりにくいもの」は「分かりにくいから、考えるところから一緒にやりましょう」と伝えたい。
全ての物事に対して思考の窓が開いている社会であってほしいですね。

続きは、また明日!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます😊

おしまい。

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