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素直に聞いて実行する大切さ

こんにちは。広報担当の諸江です。

最近思うのはアニメや漫画からたくさん学びを得ていたなぁとふと思うこの頃。
#現在進行形

さて、今日は「素直さが最強の武器になる」というお話。

教えてもらったら素直に聞く

社会人1年目というカテゴリーが私は好きじゃないのですが。
#社会に出て働くことを意味するなら
#16歳や新聞配達できる年頃からだって社会人1年目って思うから

社会に出て働くことを初めて経験した時、右も左もわからないことばかりですよね。
ですが、どんな年齢でも大切なことは、
「何かを教えてもらったら、素直に聞いて言われた通りに行動する」ことが大切です。
私は、初めてアルバイトをしたのは、16歳。
オリジン弁当が一番最初のアルバイトだったのですが、ポンコツのポンコツで学ぶことばかりだったのを覚えています。言葉遣いもそうですが、何より覚えることが膨大なのと臨機応変さがないと何事も対応できない。当時は柔軟に場の状況を読んで判断するということが皆無でしたから、レジに5、6人並んだ状況になったときには内心パニックです。しかし、パニックになった時でも心掛けていたことは「素直に聞いたことを実行する」ことでした。先に入っている先輩スタッフから学ぶことは、徹底的に言われた通りにしたし、「これを次のシフトまでに覚えてきてね」と言われたら本当に覚えてくる。そういう「素直に聞いたことを行動する」ことを徹底してきました。

自惚れた自分

私が働いていたオリジンの店舗が働いてすぐに閉店することになり、次はマクドナルドで働くようになりました。そこでも同じ要領で行ったら1ヶ月で人を教える立場になることに。
ここからが、問題です。
努力もして、他者からも評価されて少し自惚れていた私は、先輩社員の方から何か言われても「いや、私だったらこうなのに」とか自分なりの考えが出てきて、素直じゃない行動を取るようになっていました。

すると、どうでしょう。
見事に何もかもがうまくいきません。まぁ、それは至極当然のこと。
#思い出すだけで恥ずかしい記憶

先輩社員が見るからに困っている私をみたり、私がぶつかっていることに対して「こうしたら乗り越えられる」というアドバイスがあっても言えないような状況に自分からしていたし、ましてや聞いても言われた通りにはしない。オリジナル路線を辿ったのですね〜。そんなの求められていないのに。
だから、私は「アドバイスをもらったことは、素直に聞いて行動でありがとうを伝える」という考え方に変わりました。2、3週間同じことを続けても状況が変わらないなら意味がないので、自分自身も成長したいし任せられた新人を成長させるためにも、まずは自分が変わらないといけない。まずは相手の話を素直に聞いた上で自分の何がいけなかったのかをその都度反省し、次の経験に活かす。

だから「初志貫徹」を思い出して、
素直に聞いて実行していくことを改めて徹底することにしました。

自己成長に必要なこと

自分自身の経験年数が増えたり、度が過ぎるプライドがある人は、この「素直な心で実行すること」をしなくなります。
なぜなら、カッコ悪いって思うから。
#それがもはやカッコ悪い

自分は経験もあって実績もあるのに、ましてや新人や経験年数が浅い人に改めて教わるなんて・・とか思う人はまさしくこれに該当していますよ。取引先とかでも、そう。
ですが、よく考えてみると自分の経験や実績、プライドがそんなに大切でしょうか。

プライドを持って仕事をするのはプロフェッショナルな働き方としては、間違いなく大切です。
しかし、それは自己成長につながる機会があるのに「プライドが邪魔している」なんてことがあったら、本末転倒になる。また、自身の経験や実績ももちろん大切ですが、自身の経験で得た学びを次世代に伝えて、教わった次世代が自分では成し遂げられなかったスピードで変化・成長できたら、さらに会社としても、人としてもアップデートすることができる。だからこそ、どんな年齢になっても、経験年数が大ベテランだったとしても、パナソニック創業者の松下幸之助さんが説いていたように「素直な心を持つこと」が大切なのです。
#読んだことない人は一度読んでみると面白い発見になると思う

今日は、そんなお話でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

おしまい。

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