小さい目標を立てること
こんばんは。広報担当の諸江です。
ペットボトルもコップも、つまるところストローで飲むのが一番好きだと体感したこの頃。
#キャップの蓋を開けるのもコップを持ってコップを口に運ぶのも
#めんどくさいと思ってしまうポンコツ
さて、今日は小さい目標を立てることについて。
大きな目的
わかりやすいので、例題としてダイエットのお話をしますね。
ダイエットをするにも、大抵の人は目的を作ります。
作らない人も中にはいますが、ここでは省略します。
「海に行くまでに憧れのブランドの水着を着たい」と仮に設定しましょう。これは目的に入ります。
しかし、中には「海に行くまでに10キロ痩せて水着着たい」と具体的に明記する人もいます。
どちらの目的の方が叶えられやすいと思いますか?
答えは、前者の「海に行くまでに憧れのグッチの水着を着たい」です。
ここで具体的な目標をたてる方がいますが、それは目標です。そうではなく、「目的」は叶えたいイメージである方が大切。どうなりたいのか、ここを見つけましょう。
この目的設定次第で、叶えられるかどうかが9割決まります。
#実体験
叶えたい目的が決まったら、次は毎日そのイメージを確認できるような、もしくは目的に近い似たような画像を探して待ち受けにしましょう。いやでも毎日視界に入りますから、待ち受けを見るたびに体のイメージをしてみる。
もしも、自分がこんな姿になったら・・・。
それを毎朝、毎夜繰り返します。
こうすることで、「自分の目的がぶれていないか」という軌道修正を常に行なっていることにつながります。
#これはあくまでダイエットが例題ですが
#仕事でも一緒
小さな目標
次は、スモールステップを作ります。
ここが一番大切。
めちゃくちゃハードルの低い目標から立てていきましょう。
例えば、いきなりランニング10キロ走って、毎食300カロリーで抑えるなんてことを同時にしたら、相当なストイックな人を除いて大抵の人は嫌になってすぐに辞めます。
ですが、毎日食べていたお菓子を1つ減らす、毎日お水とお茶にしてみる、そんなことからでいいのです。人によっては、「そんな当たり前なこと・・・」とか思うかもしれませんが、それくらい低い目標で「達成した私」を積み上げていくことが、どんどん難しい目標をクリアしていけることにつながる。
仕事では、「昨日できなかった書類を作成する」「アポ件数2件達成」など、低い設定でいいです。そしてできた時には自分自身に大きな花丸をあげましょう。
積み重ね
小さな目標をコツコツ積み重ねていくと、いつしか中位、はたまた大きな目標を達成できるようになります。
理由は、「目標を立てても実行して達成できる自分がいる」と自分自身に自信を持てるようになっているから。
いきなり大きな目標を立てても叶えられる人も、世の中にはいる。
けど、私はどんな人も「積み重ねた結果」だと1万冊以上本を読んで感じています。
どんな偉人たちでも、研究に没頭して大きな目標を叶えるためにコツコツ小さな目標をクリアしていますし、ダイエットでも成功している人は「できた成功体験が秘訣」なんてよく言われていますよね。まさしくです。仕事においても同じ。
つまるところ、地道な作業でも、地味な仕事でも、根気がいるようなことでも、「何のために小さな積み重ねを実行しているのか」がぶれなければ、結果が出た時に自分自身が全て必要だったんだ、と自覚します。
それくらい、積み重ねることって大切ですよね。
継続は力なり
とても有名な言葉ですが、私は小学生以来なにかとよく目にする言葉でした。
けど、正直「ふーん」ってくらいにしか聞いていなかった。
今はその意味がわかるからこそ積み重ねることって、この「継続は力なり」に全て込められていると思います。
20代前半までは、大してよく意味を理解していなかったからこそ、そう言い切れますね。
そもそも若いし、ダメだったら別の方法で考えればいいし、トライする心が大事だってそんな考えをしていた部分もあったから。
#この考えも確かに大事かもしれないけどね
けど、そうしている間に、隣でコツコツ1つのことや2つのことに努力している人の方が、結果を出すのも早ければ確実に「実力」をつけています。あなたは、どちらがいいの?という話。
何かをやめることは、今までの経験を全て「おわり」にしてしまうけど、何かを一時的にお休みしているだけってしているならば、それは「おわりにはしていない」ことになる。
終わりになっていないものは、「また始めてみよう!」「またやってみよう!」としたときに、今まで経験したことも全て実績になるし、そこから学んだことを活かして違う方法で挑戦していくことができる。
だから、どんなことも継続していく力が大事なのですね。
ぜひ、
1度始めたことがあるならば、終わりにするのではなく小さな目標からコツコツ続けてみてください。
今日はそんなお話でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
おしまい。
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