「目に見えない世界」を意識する
こんにちは。広報担当の諸江です。
毎日ルイボスティーを飲んでポリフェノールを摂取中。
ハーブティーを飲んでいるという事実だけで、健康になった気分になれます。
#とか言って絶賛いま喘息中
#気持ちのモチベーション高めるの大事
さて、今日はなんだかスピリチュアル要素の強いお話かよと思われそうなタイトルですが、まさしくそうです。なんでこんな話をするのかというと、案外、大手大企業や凄腕経営者たちは、目に見えない世界と共生しています。近年では、引き寄せの法則だなんて言われていますが、自分の状態を整え願望を神様に願うから届く。だから、チャンスを掴むことができたり、本当にピンチになっても仕事が入ってきたりするなんてことが起こったりするのですよね。
つまり、本日のお話は、目に見えない世界って、あるよねっていうお話。
神社が死なない理由
皆さんは、スピリチュアル、占いって興味ありますか?
興味あるかないかで言ったら、個人差がありそうですが「身近に感じているか、感じていないか」と言われたら、案外身近に感じている人の方が多いのではないでしょうか。
えー、身近じゃないよー
って思う人もいそうですが、厄年に厄払いをしたり、故人を思い仏壇を家に置いてたり、除夜の鐘を聞いた後には神社に初詣。子どもが生まれたら、お宮参りや七五三など何かと神社やお寺などにご縁があるのではないでしょうか。また、あなた自身も神社に行ったことがあると思います。し、行ったことのない人ってかなり少数派です。
つまり、案外みなさんは目に見えない世界と「となり合わせ」の世界で生きています。
特に日本という国は、縄文時代や弥生時代の時から「巫女」がいたくらいですから、日本という国を創生した神様を大切にして生きてきた。だから、今生きている私たちもそのスピリットが受け継がれていますから、神社参拝やお寺などを大事にする理由なのです。本当に興味なければ、やらなければいい。興味ないし本当は嫌だなって思っている人でお守りやお札が、いま手元にある人は捨ててしまえばいい。でも、そんなことをしない人の方が少ない理由は、神様から天罰が当たるかもしれないという恐怖心と、「縁起悪いこと」が起こった時には、神様にすがる思いでなんとかしてほしい、と願うため。人間は、割と都合のいい生き物です。だから、昔から巫女さんやイタコ、シャーマンがいるなんて言われる所以は、目に見えない世界の人たちの先見の明や知恵を借りたいと思っていたから。
つまり、神社やお寺が死なない理由って、私たち1人1人が少なからず「神様を信じているから」。
宗教を「悪」と認識していること
日本人に、「あなたって何か宗教持っているの?」と聞くと、8割以上の人が「無宗教だよ」っていうと思います。完全に憶測ですが、それでも言い切れます。理由は、宗教がそもそも何かわかっていない人ばかりだから。
宗教って聞くと、どんなことを思い浮かべますか?
キリスト教、ヒンドゥー教、イスラム教、仏教・・いろんな宗教がありますよね。
それ以前に、宗教というキーワードを聞くと日本人の場合、「なんか変な壺でも、買わされるのかな」「なんか危ないことに巻き込まれてしまうのかな」と思う人が多いです。なんでそんなイメージがついてしまったのかというと、宗教=事件を起こすヤバい人たちの集まり、と認識している人が多いから。
確かに「何を神様として崇めるのか」が大事。信じたものによっては人格が大いに変化したり、どう見ても悪どいことばかりしている人を神様だと信じてしまっては、信じた人も悪どい道理を学び実行してしまいます。それが、かの有名なオウム真理教やイスラム過激派などです。
でも、この考え方って公平ではありません。
悪いイメージばかりが先行してしまって、本来の「宗教」という意味をなしていない。
例えると、とある日本人が海外に来て、道理に反するひどい事件を起こしたとします。ここで「日本人最低、あり得ない」となるのか、「あの事件を引き起こした日本人は、ひどいことをしたね」と理解するかの違い。大きなカテゴリーでくくってしまうと、私も、これを読んでいる日本人のあなたも、海外の人から見たら「最低、あり得ない、悪だよ悪」と言われてしまう。嫌じゃないですか?何も悪いことをしていないのに、悪者扱い。
これって、公平でしょうか。つまり、宗教ってそういうことです。
「宗教」という言葉は、悪ではない。まず、この考え方や価値観を持っていることが「自分が宗教をもってもいいんだ」と受け入れるステップに入れます。
日本人は、神道(しんとう)
受け入れたら、じゃあなんて答えればいいの?というと、日本人の8割くらいの人たちは神道です。神道というのは、皆さんがよくもっている「お守り」や自宅に厄除けで飾っている「お札」など、あれらは全て「神道」という宗教。つまり、皆さんも宗教をもっていることにつながるのです。
おみくじ、各種お守り、お札、厄除け、色々ありますよね。あれらも全て神社の御祭神である神様が宿っていると言われています。つまり、行った先の神社にあやかっている。立派な神道です。
でも、信じられないくらい日本人は特に、神様を信じているって自ら言える人がいないのです。
これって、人で例えるなら都合のいい時だけ頼ってくる現金なやつ、と同じですよね。
神様だって、人と同じように「好き、嫌い」の好みがあります。
人も神様も、礼儀正しい人、信じてくれる人、そして努力し続けながら応援を求める人が大好きです。
逆に都合のいい時だけ頼る人には、応援する理由がないですよね。
神道ではない、と思うのであれば神社に行かなきゃいいし(初詣とかも)、信じてないならお守りも買わなくていいし、おみくじも引かなきゃいい。つまるところ、すべて「理にかなっている」ことが宗教でもあるのです。
感謝すること
「そうか、私は神道だ!」と受け入れたら、次にすることは感謝する気持ちを持ち続けて大切にすること。
安産祈願や交通安全、商売繁盛や学業成就など、さまざまなお守りがありますし、お札もたくさんある。
今、自分がもっているお守りに毎日感謝してみましょう。
「日々、見守ってくれていてありがとう」という1言でもいい。
神様も人と同じと言いましたが、人も何もかもが「当たり前」に思われたらいい気持ちはしませんよね?
やってくれて当たり前。これ、最悪ですよね。全て「当たり前な世界」は存在しません。
それと同じです。
あなたも、日頃から身につけているお守りというのは、神様を常に身につけているということと同じです。
ぜひ、感謝の心を伝えてあげましょう。
こうして、感謝する心を持ち続けると、何かしらピンチなことがあっても、何か嫌なことがあっても、信じている神様が助けてくれます。それが宗教であり、神道だから。
時に、必要あれば神様はあえて成長させるために試練も与えるので、全てが自分にとって「ギフト」だと思い学び受け取る姿勢でいることが大切ですよ。
今日は、そんなお話でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
おしまい。
この記事へのコメントはありません。