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育てる力

こんにちは!
ブログ担当のるーちゃんです。

歩くときにできる限り大股で歩いているのですが、
無理しすぎて、足がつりかけました。
#つるのって本当に痛いよね

さて、今日は
人を育てることについて
お話していきます。

こんな若棒がそんなことを・・・
と思われるかもしれませんが、
とりあえず、先人たちや現代の教育者、
経営者や現場に立ってコーチングを磨かれていた方々のお話を、
紹介していきますね。

もしかしたら、
後輩がなかなか育ってくれない・・・

と思っているのは、
先輩である「あなた」のせいかもしれません。

というのも、
懇切丁寧にあれこれ教えるやり方だったり、
教わったことを行っただけなのに、
先輩から怒られてしまうと、
後輩は自分で「考える」ことをやめてしまいます。

全部指示を聞いて、
怒られないように行動するようになります。

それでは、
考えることを放棄しているので、
ロボットやAIのほうが、活躍しそうですよね。

そうではなく、
人とかかわることが必ずある世の中なので、
どうやったら「育成力」があがり、
ひとりで考え、行動していく人になるのか。

それは、2つポイントがあります。

1つは、否定しないこと。

人間は、自分が行った行動に対して
否定的な言葉を聞くと、
トライする心が砕かれていきます。
なので、物事がたとえミスだったとしても、
ミスを責めるのではなく、
一緒に原因を考えるスタイルがいいんでね。
あくまでも、「なぜ起こってしまったのか」を
相手に考えさせることが、大切です。

2つ目は、答えを言わない。

あくまでも、物事の答えは言いません。
後輩に答えを考えてもらうためです。
先輩があれはこうやるんだよ、
あの時はこうやるんだよ、といっても
後輩は
「すごいなー、こう対処するんだ」
と前向きに自分の努力に付け加えるか、
もしくは、
「自分じゃ考えられなや。対処しきれないや」
と思います。
多くの場合は、後者です。

なので、
そう思われる前に、
何かをお願いするときは抽象的に伝えるのが
ベストなんです。
例えば、コピー機で例えるならば
「次の会議までに、この資料が20部必要なんだ。
 でも、飛び入り参加もあるかもしれないなぁ」

と先輩が言います。
ここで後輩は、素直に20部だけを作成するのか、
それとも、
飛び入り参加があるってことは、何部印刷したらいいんだ?
と考えるかは、後輩しだいなんです。

そこで、後輩が大事なことは、
「質問力」を磨くことです。

質問するだけで、多くの情報を先輩は教えてくれますが、
逆を言えば、質問しなければ教えてくれません。

私はめちゃくちゃ質問するタイプなので、
以前働いていた職場では、
あまりの質問の多さに、
「ググって検索しろ!」
って怒られました笑

だから、やみくもに質問していいわけでもないので、
自分の行動に必要で、かつ検索してもわからない情報を
先輩に必ず質問するのが、いいんです。

なので、
育てる力で必要なことは、
相手に質問させる環境を作ることなんですね~。

これは、仕事だけでなく、
先輩、後輩も同じです。

明日は、
紹介しちゃうよシリーズをお届けします。

おしまい。

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