質のいい「量」
こんにちは!
ブログ担当のるーさんです。
テンションが低いときは、案外がむしゃらに運動するとスッキリするタイプです。
#ラウンドワンが運動する場所だと思っている
#いきたいなぁ
さて、今日は「質のいい量を経験する」というテーマでお送りします。
結論から話すと、
どんな人も質のいい、圧倒的な「量」をこなしているから、技術や成果が後からついてくる。
たとえば、私は幼いころからピアノを習っていますが、これは典型的な「量」が必要とされています。
何時間も練習するのが普通とされていました。
#むちゃくちゃ真面目にやっている人の話
だから人によっては何時間もずっと練習していた、なんて結構あることです。
だけど、だらだら練習している人は、いつまでたっても上達しません。
ここでなぜ差が生まれるのか。
それは、「集中力」の問題が出てくるから。
物事は、ただ行っているだけだと、トイレ行って排泄をしている感覚と同じなんです。朝起きると、自然とトイレ行きたくなって行く。あの感覚。
つまり、集中力なんて微塵も使っていませんよね。せいぜい使ったとしても、転ばないようにとか、そんな程度です。
だけど、時間をかけて何かをできるようにしたいのであれば、トイレと同じような感覚では無理です。
となると、身になる成果をあげるには、集中したうえで、時間をかける必要があります。じゃあ、それだけで成果があがるのかといわれると、また問題がでてきます。
今度は「舞台で弾く」という経験が必要になります。
これはどんな場所でも同じですが、蓄えた知識や身に着けた技術を自身で「体験」するか、応用して「転用するか」しないと、身になりません。
ここで経験の量が必要になるんです。この「経験」の量は、質ではなく圧倒的な数の話になってきます。
「経験」というのは、質もありますが、正直自己投資でかける時間と比べると、質は重要ではありません。どちらかというと、いろんな場所で、いろんなケースを体験することが大切なので、イレギュラーなことも含めて経験する必要があります。
となると、自分の武器をある程度磨いた人は、誰よりも「経験値」を増やすことが大事。
#ドラクエやポケモンと同じ
#ゲームで置き換えるとすぐわかるよ
この順番を理解しないで、武器を持たずにいきなり体験を得る人は、ある意味勇者かもしれませんが。
つまるところ、質のいい努力をしたら、圧倒的に「経験」を積むことが、自分のスキルアップへの一番の近道になりそうです。
#急がば回れってやつだね
#さんざん言われたよ、ピアノの先生に
#でも当時意味をわかっていなかった
今日はそんなお話でした。
おしまい。
この記事へのコメントはありません。