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「すぐやる人」の行動

こんにちは!るーさんです。

交通事故にあった親子が助けを求めに来て、
#監視カメラを見せてほしいってやつ
全力で力になりたいと思ったがやはり警察の情報把握能力には敵わないから、
ほんと警察さんよ、迅速に対応してくれって思った今朝です。
#警察の言い分もわかるのよ
#そんな案件沢山あるんだって
#だけど困っている人を助けるために
#警察はいるんでしょうが・・・
#朝からアツくなってしまった

さて、
今日は
《「すぐやる人」の行動を真似しよう》っていうお話。

自分を動かす仕組み

誰しも、面倒なことはできるだけ避けて、ラクをしたいものですよね。
一方で、私たちは向上心も持ち合わせています。
素敵な自分でいたい。もっと稼ぎたい。おいしいものが食べたい……。
#だって人間だもの・・

いつの時代も、成功するために必要なことは「行動」です。
アクションを起こさずして、よりよい人生を手に入れることはできません。
#事実だよ
ラクをしたい自分とより良い生活を手に入れたい自分という、
矛盾するような状況を両立させるためには、どのようにして自分をコントロールし、行動させるのかを考える必要があります。

じゃあ、「すぐやる人」は、どうやって自分をコントロールしているのか。
「すぐやる人」は、自分を無理に動かそうとしません。
ラクに自分を動かせる術を心得ているんです。

逆に「すぐやれない人」は、自分を無理に動かそうとして失敗します。
よくあるのは、ダイエットしようと思うのに先延ばしを続ける。
余裕を持って仕事を終わらせようとしたけど、結局ギリギリになってしまった……
こうした失敗を繰り返すことで、「自分はダメな人間だ」という思い込みが刷り込まれる。
そして失敗する恐怖と不安から、ますます行動できなくなるという悪循環になります。
#多分これは誰もが経験したことあるはず

まずは自分を動かす勝ちパターンを見つけて、自分を自然と行動させるような習慣を身につけましょう。

「やりたい」と思った瞬間に行動する

やる気には「鮮度」があります。
鮮度が最も高いのは、「やりたい!」と思った瞬間

例を挙げると、
書店で参考書を買って帰ったけど「明日から始めよう」と開かずにおき、いつの間にか本棚の奥にしまい込まれていたという経験はありませんか?
あとは、体づくりで定期的に筋トレをしようと思ったけど、「明日からやればいい」を繰り返して結局筋トレを行っていない・・など。
これは「すぐやれない人」の典型的な行動パターンです。
#この「すぐやれない人」のパターンを知ることも大切
明日も高いモチベーション(やる気や意欲)を維持できると自分を信じて思い込み、明日やればいいと自分を納得させています。

一方、「すぐやる人」は未来を信じません。
「いつか」は、いつまでたってもやってこないと知っているので、今この瞬間にアクションしないと気が済まないんです。

「すぐやる人」は、すぐにやることでモチベーションを高めています。
心理学では、「ツァイガルニック効果」という「人間は達成できなかった物事や、中断・停滞している物事に対して、より強い記憶や印象を持つ」という現象があると言われています。
簡単に言うと、小さな一歩でも行動を起こすことで「やり残し感」を持てば、「完成させたい」という欲求が自然と湧き上がるよっていう意味です。モチベーションの鮮度が高いうちに、0を1に変えるように行動しましょう。

逆算思考と積み上げ思考を使い分ける

ゴールを設定してから、ゴールを達成するためにあれこれプランをたてて、立てたプランの目標を確実に行動する思考法を「逆算思考」といいます
自社の工事で考えるならば、頂いた工事案件を工程表どおり安全に配慮して工事を終わらせることが「ゴール」です。
その「ゴール」を達成するために工程期間に必要な作業人員を考えたり、作業に必要な工具を取り揃える必要がありますよね。ここで仮に必要な工具が足りなくなった場合を想定して、この時期に工具数を改めて確認しようと考えることもゴールを達成するために必要な思考です。
なので、「逆算思考」はゴールまでの道のりがはっきりとわかるから、行動に無駄がないため着実にゴールへ1歩ずつ近づくことができます。

「逆算思考」の反対の考え方は、今できることに精一杯取り組む「積み上げ思考」です。今与えられたことを真摯(まじめで熱心なこと)に取り組む考え方で、多くのサラリーマンはこの考え方がほとんど。与えられた自分の仕事を目の前にあることに集中して行います。この考え方も物凄く大切で、目の前にある仕事に集中できるから次の行動に移せますからね。

「すぐやれない人」は、逆算思考を持っていません。
ゴールを考えずに、「なんとなく頑張れるところまで頑張りました」となりがち。

一方「すぐやる人」は、積み上げ思考も否定せず、時には必要だと考えています。
現代は、情報であふれる社会へと変化しているので選択肢が沢山ありますよね。
「将来何に繋がっていくか今はわからないけど、やってみたいからやってみる」という道も選択肢の1つとして経営者やリーダーは考え方の1つとして残しておきます。
「好きこそものの上手なれ」(「誰でも好きな事には熱心になるし、工夫を凝らすので上達が早い」という意味)と言われるように、「やってみたい」「楽しい」という気持ちも大切にすべきこと。
#この気持ちは大事だよね

逆算思考はゴールから考える思考法で、積み上げ思考は現時点から歩いていく思考法。
どちらがいいということではなく、使い分けるのが「すぐやる人」の特徴です。

誘惑のない環境をつくる

私たちが最も影響を受けるのは、目で見た情報です。
おいしいものを見たら無意識に唾液が分泌されたり、衝動的になってしまったりしたことがあるんじゃないでしょうか。
#るーさんはパンケーキを見るとよだれが出てくる

このようなとき「すぐやれない人」は、衝動的になったことを、自分の意志の弱さのせいにしちゃう。
しかし、衝動的になってしまったのは、「できない環境で頑張ろうとした結果」かもしれない。
#前話した仮説思考ですね

一方で「すぐやる人」は、意志力に頼らない方法を知っています。
誘惑のない環境を作る、もしくはやるしかない環境に自分を置くんです。

#るーさんにとってこのメルマガがまさにそうです
#毎日勉強しないとこのような内容は書けません

現代社会には誘惑が多いですよね。
誘惑に打ち勝とうとするのも大事ですが、まずは誘惑されない環境を作って、ラクに自分を動かせる方法を考えた方が時間を無駄なく使えそうです。

自分とアポをとる

「すぐやる人」は、常に時間を意識しています。
1年365日、時間にすると8760時間。その3分の1は睡眠に、もうひとつの3分の1は仕事や学校などで消化しちゃいますよね。すると自分が自由に使える時間は年間で2920時間。
この約3000時間をいかに有効活用して、未来を創り出すかが重要なんです。
#こうみるとめっちゃ時間あるよね

るーさんの場合、1日の時間を自分で割り出します。睡眠7時間、お風呂や食事の時間、仕事の時間など・・すると自分の時間なんてて毎日2時間しかありません。でも2時間もあると考えて、この時間を時にはリフレッシュの時間に充てる日にする、時には勉強の時間にする、そんなことを毎日やれば年間730時間は努力貯金できそうです。

こうして自分とアポ(スケジュールの約束)を取ることを習慣づけると、時間への意識はさらに高まります。そして時間をコントロールしているという感覚は、モチベーションを生み出すことにつながるんです。

なので忙しくても、計画だけは立ててみよう。
たとえ計画通り進まなかったとしても、その原因を分析できるから無駄じゃない。また原因を客観的に把握すれば、時間のやりくりができるようになるはずです。

質問でやる気を引き出す

いい質問は人を動かし、悪い質問は人から行動力を奪います。
「なんで、何回も同じことを言わないとわからないの?」「なぜ、もっとテキパキ動けないの?」などと問われると、「もう嫌だ」とやる気を失うでしょう。
だけど、「どうすれば○○することができるか」という質問に変えるだけで、思考が前向きになり、行動力もアップします。

質問は脳へのスイッチなんですよね。
だからネガティブな面に焦点を合わせると、気分が落ち込んでしまう。逆にポジティブな質問をすれば、感情が上向きになって脳も活性化する。他人だけでなく、自分に対しても同じことが言えます。

るーさんの友人に、いつも待ち合わせ時間に遅れる人がいました。
はじめは「なんで時間を守れないんだろう」と思ったんですけど、
あるとき「どうすれば時間通りに来てくれるのか」を考えてみました。
その結果、10時に待ち合わせるなら9時45分に待ち合わせ時間を設定すればいいという結論になって、問題は解決できたんですよね~。
#待てる方だけど毎度だと「なんで?」って思うタイプ

この経験から言えるのは、価値観の違いをうらめしく思うんじゃなくて、それを踏まえて「自分にできることはなんだろうか」と焦点をズラせば、自分の思い通りに進められるということ。
そうすれば、感情や気分がブレることなく、自分のすべきことに集中できるようになりますよ。

期限は自分で決める

「すぐやる人」は、指示や依頼を受けたとき、すぐに動き始めます。
その第一歩は、与えられた期限ではなく、自分で期限を再設定すること。

制限時間を意識して仕事をするのとそうでないのとでは、集中力が変わってくきます。
制限時間という強制力がないと、なかなか思うように行動できない。
夏休みの宿題を、最後に一気に片付けたことがある人も多いんじゃないでしょうか。
#るーさんは先に終わらせるタイプか見なかったことにするタイプ

時間が十分あるって勘違いしてしまうと、目の前の選択肢は増えます。
「やる? やらない? まだ明日やれば間に合うのじゃない?」などと迷いが生じ、行動力が落ちる。

そうならないためには、少しタイトなくらいの期限設定をして、時間の強制力を活用することで瞬発力を高めてみるといいんです。

最初の一歩が速いと、そのあとも円滑に進みやすいし、さらには、さまざまなトラブル発生リスクに対処する余裕も生まれますよね。

目標に数字を入れる

「すぐやる人」は、目標に数字を取り入れることで行動をコントロールしています。
一方で「やれない人」は、感覚的になりすぎて、安定した行動力を発揮できません。

人間の「ラクをしたい」という気持ちを否定することなく、うまくコントロールするためには、数字を上手に使うのが有効です。
数字で物事を捉える習慣をつけておけば、判断力が高まり、的確な行動が取れます。その結果、自分に自信が持てるようになり、さらなるプラスの行動に繋がっていくんですね~。

未来の自分像をイメージする

目標は達成した時点で完了します。
だから、さらに沢山の行動軸を得るために、目標だけでなく目的も明確にしておきましょう。

目的は「状態」、目標は「行動」です
#この意味の違いは確実に押さえよう
例えばダイエットで例えましょう。
「何のために5キロ痩せるのか」と「5キロ痩せる」は、どちらが目的だと思いますか?
答えは、「何のために5キロ痩せるのか」が目的になります。
「5キロ痩せる」というのは、目的を叶えるための行動。つまり「目標」になります。
目的を考えるためには、未来像をイメージしておくことが重要です。
5キロ痩せた自分はどんな自分なのか? 今の自分と何が違うのか? その未来像にワクワクできるか?

はっきりとした未来像があるからこそ、目的を明確にして目標が具体的になり、今やるべきことがはっきりします。まずは、1年後や3年後のなりたい自分、もしくは今請け負っている案件で自分はどうやって貢献したいのかなどをイメージしていくとよさそうですね。

さて、ここまで読んでいただきありがとうございます。
長々となってしまいましたが、どれも仕事やプライベートにおいて大切なことです。
限られた時間で最大限に自分の力を発揮するためには、どうやって行えばいいのかという「知識」と「行動」が必要になります。
どんな人にも自分にできることが必ずありますから、まずは自分を信じてできる行動を実際に行ってみてください。

おしまい。

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