言葉に宿る力
こんばんは。広報担当の諸江です。
しれっとブログを再開しながら、夜の蒸し暑さにうなだれています。
#むしむしするよね
今日は、「言葉に威力があるよね」っていうお話。
自分の言葉
いつも何気なく話している言葉は、自分自身にとって一番の影響力を持っています。
自分で「〜できない」「〜やれない」など、ネガティブな言葉を発している人は、
自分に自信がないだけ。
本当は、何かをやり切る力も、できる力も持っていますよ。
これって、ある意味自分に言い聞かせてしまっているところがあるので、残酷なことを言うと現実化しているのも自分の言葉通りですよね。
だからこそ、自分が自分自身に発する言葉をまずは大切にしましょう。
誰かの言葉
多くの人は、誰かの言葉の影響が少なからずあります。
それは、自分自身にとってプラスにもなりマイナスにもなる。
さて、誰かの言葉には線引きが必要です。
理由は、あくまでも誰かの主観だから。
あなたは、あなたの言葉で人生の舵取りをしていきますよね。
誰かの言葉だけで舵を取らないし、決断もしない。
ここで大切なのは、「自分にとって学びにつながる言葉は、受け取る」と決めること。
自分にとって、耳の痛い言葉もあるでしょう。
それは、あなたにとって今必要な言葉です。
耳が痛いと感じる言葉ほど、自分にとっての成長につながる栄養剤。
その栄養剤をどのように活かすかは、あなた次第です。
ただ、何でもかんでも栄養剤にはなりません。
栄養剤にするためには、前に進む意見なのか、後ろに進む意見なのか、を基準に判断することが大事ですよ。
言葉は「刃」になる
知らず知らずのうちに、相手を傷つけてしまう武器になります。
しかも、自分は自覚症状なし。
大抵、武器になっている時はこの状態が多いです。
・プライドを傷つけられた
・自分の感情をコントロールできない
この2点です。
プライドは、誰しもが持っています。
持っていない人は、いません。
プライドの持ち方を知らないだけか、持ってても潰されてしまったのか、まぁ、原因はたくさんあるでしょう。
自分という存在を自分自身が受け入れられたら、少なからずプライドを持って生きている人ばかりです。
では、そんなプライドが傷つけられたら、ついつい相手を攻撃してしまう人もたくさんいます。
そんな時、言葉は刃になります。
自分の感情をコントロールできない人も、言葉は刃になります。
理由は、理性がないので何でもかんでも言いたい放題ですから。
#相手のことを考える余裕なんてないですし
言葉の刃を選んだ人は、以下の点で必ず考える時がきます。
・言葉の刃が、ブーメランのように返ってくる
・相手も言葉の刃を使って、自分以上に攻撃してくる
・言い過ぎたと後悔した時に、関係性は修復不能
こんな時は、自分の非を認めて相手に謝罪し関係性を修復するか、相手との関係性を断絶するか、の2局です。
だからこそ、あなた自身の言葉が相手にどんな影響を与えているのかを、今一度考えると見えなかったものが見えてきますよ。
今日は、そんなお話でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
おしまい。
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