自己成長に必要な「7つの考え方」
おはようございます。るーさんです。
コンタクトをつけながらPC作業をしていると、目がしゅばしゅばになります。
目薬の効果が1時間も持たないんですけど、
なにかおすすめな方法があったら是非教えてください。
#もうメガネにしようか
#メガネが最高に似合わないのよ・・・
さて、今日は
「自己成長に必要な7つの考え方」をお話しします。
1.活動の中心にいること
私たちがもっている「性格」や「その人がもっている能力や才能」というのは、
幼い時から過ごしてきた自分を取り巻く人間関係の環境や、学べる・体験できる環境を過ごすことによって、今の自分が出来上がります。運動・音楽や芸術など特定の分野においては、特に親から受け継いだ遺伝子が約8割以上ともいわれていますので、遺伝したことによって手にすることが出来た「才能」もあるかもしれません。
ですが、どんな人も必ず与えられたことがあります。
それは、「選択の自由があること」。
・心の中でイメージを浮かべること
・善悪を踏まえて正しく行動しようとすること
・「やりたい」「やりたくない」と強く想う心
・自分自身の置かれている状態や自分の価値を知ることという4つの重要な能力
によって、究極的に言っちゃえば、何が起ころうとも(刺激)、それが自分に与える影響(反応)なんだと理解して自分で「決断する」ことができます。
#人は、多いと1万以上もの決断を毎日行っているらしいよ
この「選択の自由は、みんなが持っている」ことを踏まえて、「活動の中心にいる」ということを考えてみよう。
みなさんが今行っている行動は、自分で決めた「決定」と「選択」の結果です。
誰しもが、感情を抑えて自分の価値観(人生において何が自分にとって大切なのかということ)を優先させることができると言えますよね。
「活動の中心にいる」とは、自分からチームの1番前に立って行動することだけではなく、人間として、自分で選んだ人生の責任を引き受けることも意味します。
今自分が不幸である、もっとこうしたいのに、もっといい会社に行きたいのに、あの人とはかかわりたくないのに・・と何年も感じていた方もいると思います。
しかし、その状況・今の状況は自分が選んだことです。はじめは自分が選んだという事実を、多くの人は受け入れにくい。
ここでよく考えて欲しいのが、じっくり考えた時に「今日の自分があるのは、過去の選択の結果だ」と言えなければ、「私は他の道を選択する」と言うこともできませんよね。
2.終わりを思い描くことから始める
ガラリと話題が変わりますが、1度自分が死んで行われるかもしれない葬儀をイメージしてください。
#急に暗い話
そして、葬儀に来てくれた人たちに、あなたの人生をどのように語ってほしいか、深く考えてみてほしい。
#るーさんは「この人がいたから今の自分がいる」って言われたら笑顔で天国に行けますわ
#これは毎日思っていることだよ
なんでこんなことを言ったのかというと、終わりを意識することで判断基準が変わるから。
人生における全ての行動基準を考えるためには、自分の人生の最後をイメージして、それを心の中においた上で「今日」という1日を始めることが大切です。
自分が目指すもの、大切にしたいものを頭の中に「これでもか!」ってくらい植え付けて、そのイメージ通りになるよう日々生活をしていれば、人生が望まない方向に進んでいってしまうことはありません。
この考え方を身につけるためには、「書き出す」のが効果的。
何を書き出すのかというと、
(1)どのような人間になりたいのか(人格)
(2)自分は何をしたいのか(貢献)
(3)2つの土台となる価値観と自分の根っこに存在しているルールを書く。
ここで注意したほうがいいのは、(3)について。
土台となるもの・あなたの中心になるものが、人や物では行き過ぎた依存が生まれて、バランスが崩れてしまうことがよくあります。あくまでも土台におくべきなのは、公平さ、誠実さ、積極的、協調性、粘り強さ、忍耐力、計画性、自制心、創造性、コミュニケーション能力といった、依存せずに自分1人が最も大切にしている価値観にしてください。
3.最優先事項を優先する
3つ目の考え方は、2つ目で考えた「自分が大切にしていること」を、形あるものにするために必要な考え方。
また、
2つ目の考え方はリーダーシップ(優先すべきことを決める)であり、
3つ目の考え方はマネジメント(優先すべきことを優先して行えるようにすること)だとも言えます。
自分の欲求や衝動的な感情を抑えて最優先事項を実行することが、マネジメントをしていることになります。
人生をハッピーで実りある日々を送っている人たちの共通点は、ハッピーじゃない人たちの嫌がることを自分が実際に行動する癖を身につけているんです。
ハッピーな人たちは、必ずしも好きで嫌がることを代わりにやっているわけではないんですけど、
自分の「嫌だ、やりたくない」というマイナスな感情を、目的意識の強さに服従させているんですね~。
#苦手なことをやる、やりたくないことをやるってさ
#必要だからやるけど
#そのときって、歯を食いしばってやりますよね?
#そんな感覚よ
具体的な実践方法としては、物事を重要度(高・低)と緊急度(高・低)にまず分けます。
分けたら、「重要度が高く、緊急度が低い」に入っていることを、どのように行うかが最も重要です。
ここに、あなたの成長に役立つ活動が入ってきます。
これらを実行するためには、何をやるのかと同じように、何をやらないのかを考えることも同じくらい重要です。
重要なことに「イエス」と言うためには、他の用事がいかに緊急に見えても、「ノー」と言うことを学ぶ必要があります。
4.Win-Winを考える
1~3でお伝えした考え方は、自分がハッピーになるための考え方です。
4つ目の考え方からは、お互いに力を合わせて結果を出す考え方に入ります。
Win-Winとは、すべての人間関係において、必ずお互いの利益になる結果を見つけようとする考え方と姿勢のことです。Win-Winの捉え方として、人生を競争の場ではなく、協力の場という風に捉えようっていう考え方。
余談ですが、Win-Winの考え方を発展させたものとして、「Win-Win or No Deal」という考え方もあります。
これは、どちらかが妥協する案しか解決策がないならば、どちらの方法もとらない、という考え方。
#時にリーダーとして必要な考え方になりますよね
#プライベートでも大いに使えそうです
Win-Winを成り立たせるには、(1)人格、(2)人間関係、(3)協定、(4)システム、(5)方法、の5つが必要。
(1)においては、お互いが1~3の考え方が心の隅々まで浸透していて、「すべての人が満足することができる」という発想をもつことが大切です。
(2)の人間関係とは、お互いの信頼が、互いの行動によって積み重なることで成り立つ関係のこと。
(3)の協定とは、お互いに期待することを明確にする、Win-Win実行のためのもの。
(4)のシステムとは、Win-Winの行動が評価される仕組みがあること。Win-Winを推奨すると言いながら、報酬の仕組みはWin-Loseになっているケースもある。そうするとWin-Winの関係は成り立たなくなってしまう。
(5)の方法は、Win-Winになるためのステップが必ずあること。Win-Winになるための方法を踏まずして、Win-Winの結果に到達することはできません。目標がWin-Winならば、手段もWin-Winでなければならない。
リーダーの人、もしくはプレーヤーとして活躍している人、どちらにも必要な考え方です。
5.まず理解に徹し、そして理解される
この考え方では、Win-Winの関係を築くために重要になる考え方。
私たちは、どの人も自分の過去の経験を相手の話に重ね合わせてしまう傾向があります。
そのため、人の話を聴きながら、同意したり反対したり、自分の視点から質問したり、助言したりしますよね。
ただ、そうすると自分の視点からの意見を言うもんだから、相手は理解されたと感じられなくなってしまうから、結果として自分のことが相手に理解されることもなくなります。
#あるあるだ~
これは特に、親子のコミュニケーションなどでよく見られる特徴の1つ。
話の聴き方には、「レベル」があります。
最高レベルの聴くスキルは、「共感による聴き方」。
これは、相手を理解しようと聴くことであり、相手の身になって聴くこと。
「共感による聴き方」を身につけるためには、こんなステップがありますよ。
#みなさんは自分の「聴くレベル」はいったい何レベルでしょうか
レベル1「相手の言葉をそのまま繰り返す」
レベル2「相手の言葉を自分の言葉に置き換える」
レベル3「相手の気持ちを言葉にする」
レベル4「相手の言葉を自分の言葉に置き換えると同時に、相手の気持ちも言葉にする」
レベル4の聴くスキルが身につけば、相手は自分の助言を受け入れやすくなりますよ。
#銀座のママはまさにレベル4の人ばかりです
#売れているキャバ嬢もレベ4
#つまり、話を聴くのがうまい人はスナックのママに向いています
6.シナジーを創り出す
シナジーとは、簡単にいえば、2つ以上のものがお互いに作用しあい、1つの効果や機能を高めること。
ビジネスにおいては、複数の企業が連携することにより、単独で行うよりも大きな結果を出すことを指します。
#最近だとコンビニのローソンは、高級スーパー成城石井と手を組んだよ
#コンビニ業界はセブンイレブンが圧倒的に強いから
#打倒セブンイレブンなんだろうね
計算でいうならば、1+1=2という計算が1+1=4になったりそれ以上にもなるということ。
それが「シナジーする」という意味です。
互いに手を取り合うことで働く人やそれぞれの企業に力を与え、人々の力を1つにまとめるうえで、もっとも重要な働きをするんですね~。
ただ、シナジーを創るには、つくりだす環境が必要です。
(1)高い「信頼残高」
(2)Win-Winを考える姿勢
(3)まず相手を理解しようとする努力
これらが一緒になるから、シナジーを創り出す理想的な環境ができるんです。
シナジーを創り出すために行うコミュニケーションでは、お互いにそれぞれが出す最初の案よりも、さらに良い第3の案を生み出すことができるようになります。1人で考えるよりも、いい案が生み出されるなんて手を取り合ったほうがよさそうですね。
#3人寄れば文殊の知恵ってやつ
#別に頭の良い者でなくても、3人集まって相談すれば何か良い知恵が浮かぶものっていう意味
ここで注意することは、互いの違いを尊重することがシナジーの本質だということを忘れちゃいけません。
そして、違いを受け入れ、尊重する為には、お互いが「自立」していることが必須です。お互いが自立しているからこそ、相手をを知的・感情的・心理的に違う存在として尊重できるようになりますからね。
#次でラスト!
#もうひと踏ん張り!!
7.刃を研ぐ
刃を研ぐとは、他の6つの考え方を実行するために最も重要なことです。
それは、「あなた自身」の価値を維持し高めていくための考え方。
具体的にいうと、あなたという人間をつくっている四つの武器(肉体、精神、知性、社会・情緒)となっている刃を磨こうっていう意味です。
#包丁や刀って
#研がないと切れないもんね
肉体的側面の刃を研ぐというのは、自分の肉体を効果的に気を配り、大切にすること。
体に良いものを食べ、十分な休養をとってリラックスし、定期的に運動する。
精神的側面の刀を研ぐというのは、あなたの核であり、価値観を守り抜こうとする意志。
これは極めて個人的な部分になりますし、刃を研ぐ方法は、人によって全く異なります。
るーさんの場合は、自然や動物が豊かに暮らしている姿を見たり、誰かの成長を感じる、音楽を聴いたり本を読むことが私の心の刀を磨くことに繋がっていますね~。
自分が安らぐこと、幸せを感じることを探すことが研ぐ方法を探すヒントになりそうですよ。
知的側面の刃を研ぐというのは、継続的に学ぶこと、知性を磨いて視野を広げていく努力をすること。
日頃から知識を吸収して知性を広げていこうと思ったら、毎日1冊は本を読んだほうがいいことになる。るーさんが書いているメルマガを読むのも、知的側面の武器を研いでいることになりますよ(^^)
社会・情緒的側面の刃を研ぐというのは、日々誰かと接している中で研ぐことができます。
他の側面に比べるとそれほど時間はかかりませんが、訓練が必要になります。
1から3の考え方を身に付けて自立し、4から6の考え方を身に付けてお互いがシナジーする状態を創り出すスキルを身に着けていないと、ただの独りよがりになってしまいますからね。
ここまで、読んでいただきありがとうございます。
ただ日々をなんとなく過ごすことよりも、
やっぱり多くの人は「幸せ」を求めて人は生きています。
自分が幸せになるためには、
自分だけが幸せになればいいという考えでは、間違いなく「不幸」になります。
今の暮らしができるのは、自分1人でつかみ取った幸せではありませんから。
美味しいごはんが食べられるのも、
色んな場所へ乗り物で乗って行けるのも、
野菜など作ってくれている農家さんがいたり、
乗り物を開発してくれた人がいたから体験できる「幸せ」なんです。
実感しにくい、目で見えない「幸せ」を見つけて
今度は、自分が誰かに「幸せ」を届けることをする。
それが、自然の流れです。
今のあなたが誰に「幸せ」を届けることが出来るのか、出来ているのか、
もしくは、誰に「幸せ」を届けたいのか。
それらを考える時間をつくると、この7つの考え方が自分の中に入りやすくなりますよ。
おしまい。
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