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影響力の強い人~後編~

おはようございます。るーさんです。

いろんなことをここ最近体験した結果、
稲盛和夫さんや経営の父ドラッカーがいう「真摯に向き合う」ことが見えてきたこの頃です。
#真摯さは大切だね

さて、今日は「信用を得るために必要なステップ」についてのお話。
#今日は要約なし
#めちゃ大切なのでモリモリで

〇シュムージング力

自分を知ってもらう。
これは「本題を切り出す前に自分のことをネタにした雑談を挟む」ことを意味します。
いきなり本題を切り出しても、相手は耳を傾けてくれない。
本題前の雑談で、相手との距離を縮める必要がありますよね。

このとき重要なのは、ただの雑談ではなく、自分のことをネタにすること。
シュムージングに効果的な話題として、次の5つがあります。

(1)お金や健康に関する心配事
聞き手は「プライベートな話を打ち明けられた」と感じると、「返報性の原理」が働き、「自分も心配事を話してみよう」と思うようになります。

(2)人生で幸福を感じること、自分の楽しいこと
聞き手は楽しく聞くことができ、自分の幸せについても話してくれるようになるでしょう。

(3)自分の弱点やマイナス面
悩みや弱さを打ち明けられるということは、客観的に自分を把握できているということになる。
聞き手からは「この人はしっかりしている」と好意的に受け止めてもらえるでしょう。

(4)自分の趣味や興味
興味を持ったきっかけなどを付け加えると、相手も会話に加わりやすい。

(5)恥ずかしい思いをしたり罪悪感を覚えたりした体験
そこから何を学んだかを含めて話すことで、「この人は失敗を乗り越えた人だ」という好印象を聞き手に与えることができます。

#営業に使えそうだね

〇ストレングス力

自分の行動を後押ししてくれる人を、人は信用するものです。
そこで有効なのが、聞き手に自信を与えて、行動を起こしやすくさせるテクニック「ストレングス」です。
影響力のある人は、周囲の人を巻き込み、味方にして動かしていく。
この巻き込む力を支えているのが、ストレングスです。
次は、ストレングスの使い方👇

本の著者は配信動画で、
「このチャンネルを見ているみなさんは、間違いなく多くの知識を得ています。それはおそらく普通の人が一生触れることがないようなレベルの知識です」など、聞き手に「強さ」を与えるメッセージをくりかえし発信しています。こうすることで、聞き手は後押ししてくれる著者を信用するようになっていくというわけです。

さらに、聞き手が「過去の自分」と「今の自分」を比較するきっかけとなるような言葉をかけて、自分自身で成長や変化、価値を再発見できるように促す。そうすることで、聞き手のやる気は一気に高まります。

もちろんその際は、お世辞や社交辞令ではなく、感情を込めた嘘のない言葉で伝えることが大切です。
相手の自己重要感を回復させ、自信を持たせることができれば、相手は行動力を取り戻す。
そしてそのきっかけとなったメッセージと、その言葉をかけてくれた人のことを忘れることはないでしょう。

この2つの力をうまく使ってみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます☺

おしまい。

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