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好印象を持たれる方法~前編~

おはようございます。るーさんです。

自宅の近くに巣を作って暮らしているムクドリの雛ちゃんは、すくすくと育っていてほほえましいです。
#かわいいなぁ

さて、今日は「好印象を持たれる方法」をお話します。
#これも大切なことなので前編後編でお届け

【要約】

視線や仕草、座る位置などは、知らず知らずのうちに相手に強く影響する。
 そうした行動に、意識を向けることで信頼関係が築ける。

人の能力は、心の状態に左右される。
したがって、相手の可能性ややる気を引き出すためには、原因追及型ではなく解決型の質問を心がけ、相手の気分を良い状態に保ったほうがいい

③自分の感情を押し殺さず、ありのままに認めよう。
感情を抑えようとすると、モヤモヤしたり、相手から好かれにくくなったりする。

〇見た目と仕草

まずは、視線。
これ、めちゃ大事。

視線の動きに注目して、相手の心を探る。
右は未来、上は想像するときの方向=右上を見ながら話しているなら嘘。
左は過去、下は本当の気持ちを感じるときの方向=左下を見ているなら本当のことを話していると分析できます。
#これでみなさん意識しないと嘘がバレる

気配りは、視線を配ることだと言ってもいい。
好かれる人は、いつも気持ちと視線を相手に配っています。
嫌われる人は自分の評価を気にし、気持ちも視線も相手に配ることができない。
相手に気を配るように意識すると、視線もまた自然と相手に向かうようになります。

相手の視線をつかむことは、相手の心をつかむことになる。
人の心をつかむ人は、チャンスをつかむ。
会議でも、視線が合っている人には話が振られやすいですよね。
好かれる人は、多くの人に視線を投げかけることで信頼関係を築き、チャンスにつなげています。

逆もあります。
視線の配り方によっては、相手に嫌悪感を抱かせ、ハラスメントになることもある。
相手を不快にさせないためにも、自分の視線には意識的に使えるようになるとよさそうです。

また、自分の心をオープンにすることで相手の武装は崩れます。
営業のスキルとしてあるのが、「自分はあなたの味方。仲良くなりたい」という気持ちを態度でだす。
どんな態度がいいのかは、考えてみて下さい。
#ヒントは「開放感」

心を探り、武装解除したら、次は「似ていること」を見つけましょう。
人の心理として、「自分と似ている人」というのは仲間意識に変わります。
どうやって「似ていることを」見つけるのか。
意識して、相手の行動をパクりましょう。
行動が似ていると、「似ている」と感じやすいのが人の心理。
あとは、会話を通して相手の好きなものと自分の好きなものを一致させるのも、
1つの手でしょう。

〇話し方・人付き合い

会話において大切なこと。
それは、「相手が言いたいことをつかむこと」と「相手の気分がよくなる質問をすること」の2つ
人は自分を理解してほしい生き物だから、共感的に話を聞くのは信頼関係構築の基本ですよね。

「相手の気分がよくなる質問をすること」について深堀する。
人は、ネガティブな質問をされればネガティブな気分になります。
ポジティブな質問をされれば、ポジティブな気分になるもの。
例えば「なぜミスが起きたのか?」という原因追及の質問は、人間関係においてはいい関係を生めないので時間のロス。
#ミスは誰しも起こりえるので(ロボットもね)
建設的な結果を得たいなら、それよりも「どうすればミスがなくなるのか?」という解決型の質問をするのがいいんですね。

問い詰められると、人は傷つくことを恐れて心を閉ざします。
自分はなにやっても駄目だ、自分なりにやっているのに。・・という感じで。
過去のミスの記憶が次々に浮かび、不可能感が高まり、やる気が失せる。
相手の可能性ややる気を高める、解決型の質問をするようにしましょう。

また、潜在意識の法則から言うと、他者の成功を喜べないのは百害あって一利なしです。
人の成功を喜べないということは、潜在意識レベルで「自分にはそれができない」と感じているということ。
逆に、人の幸せを素直に喜べば、自分もその目標を達成できると潜在意識に刷り込むことができる。
誰かの成功を自分のことのように喜べば、それは自分のためにも相手のためにもなりますよね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます☺
続きは、また明日!



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