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受け止める

おはようございます。
最近のハマりは炭酸ですが、一周回ってやっぱりデカビタが美味しく感じるこの頃。
#オロナミンCも好き

さて、今日は「受け止める」というお話🗒
#要約なし

人は、必ずコミュニケーションをとります。
中には1人暮らし、1人で自宅にてできる仕事だから別にコミュニケーションなんて取らないよーっていう人もいるかもしれませんが、そうじゃない人の方が分母は圧倒的に多いですよね。

大抵の人は、誰かと必ず会話をします。
その中で、話しやすい人、話しにくい人がいると思います。

この差はなんだと思いますか?

仕事だと、上司部下の関係だからっていう人もいるかもしれません。
ですが、それでも「話しやすい上司」が存在していますよね。

プライベートでは、ついついあの人と話しているとなんでも話しちゃうっていう人。

この人たちの大きな特徴は、「受け止めてくれる」ことです。

話す時に論理的に話しても、話しを通して脳は感情を司る部分が活性化していきます。
つまり、常に感情が動く。
この感情を、受け止めてくれる人かどうかが大きな差となるんですね〜。

例えば。
とある企業では、部下が報告を怠ったため未然に防げたはずのミスを引き起こす確率が60%もありました。
これでは信用問題にもつながりますし、上司としては部下に仕事を頼みたくなくなるもの。
お願いしたら、またミスにつながってしまうかもしれない。

ですが、部下サイドから話を聞くとこんな意見が飛び交います。
「上司に相談したくても自分で考えろって言われるし、怒られるので出来れば自分で解決したい」
多くの人が、こう言います。
つまり、ミスを引き起こす確率が60%もあったのはお互いのコミュニケーション不足が原因だったのです。

ここで大切なのは、「相談できるような環境を作る」ことがポイントになってきます。
上司の腕の見せ所であり、矛盾したことを感じるかもしれませんが、何でもかんでも相談してくるような環境を作ろうとは言っていません。
あくまでも、「本当に困った時に頼れる場所」として居るのが部下にとっての安心材料になれます。

ベースは、部下自身が考える。
考えても方法が見つからない時は、上司に相談してみる。
この流れが生まれれば、ミスを引き起こす確率は一気に20%も下がると言われています。

部下が相談してきた時は、まず部下自身の感情を受け止めてあげる。
その次に、一緒に解決方法を考えたり、どうやったら解決できるのかヒントを与えるだけで大幅に部下力が育ちます。
また、部下としても上司を使うってことを覚えて、組織として円滑に回るようになるんですね。


今日はそんなお話でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます😊
おしまい。

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