1. HOME
  2. ブログ
  3. 日々
  4. 社内の育成放棄、撲滅運動!

BLOG

ブログ

日々

社内の育成放棄、撲滅運動!

おはようございます!るーさんです。

最近「教育」「採用」「育成」を勉強するのが楽しすぎて、気づいたら数時間経っている・・・なんてアッという間です。間違いなくいえるのは、今楽しいです。
#ただのリア充報告になってしまった
#もはやリア充って死語かもしれない・・

今日は、
社内の育成放棄、撲滅運動!、というお話。
#これ全員に当てはまりますから
#最後まで読んでね

〇「見捨てる」ことは、育児放棄と一緒

多くの人は、「誰かを育てる」ことをしています。
子ども、観葉植物、ペット、部下、同僚、上司、夫、妻。
あげたらきりがないので、大体この辺りですかね~。
#ゲームキャラとかでも
#レベルアップ目指しているなら育てていることになるよね

子どもは、言わずもがなですけど、自分に子どもがいれば親として育てる義務があります。
観葉植物とペットは、人のエゴです。エゴという理由は、本来「野生」でも生きていけるので。
それでも、そばで育てたいと責任をもって育てます。
部下は、人を導くことができるように1から、戦力になるよう育てますよね。
同僚も、気づきをお互いに与えあうから切磋琢磨してお互いに育てあいます。
上司は、部下から学ぶことだって沢山ありますから、部下に育ててもらっている。
夫は、家の事や子どものこと、家事のことを育まれていますよね。
妻も、女性の視点にはない思考を気づきとして傍で、育ててもらっていますよね。

ね?
多くの人は何らかしらで、「育てる」ことをしています。
やっていないとは、ほとんどの人が言えないでしょう。

では、育てている皆さんがやってはいけないことって、わかりますか?
#わかった人は
#もうこの先を読まずにどんどん行動に移してください。

答えは、「放棄すること」です。
つまり「見捨てること」。

自社は会社なので、仕事で例えましょうか。

今、自分が新入社員として入社したとしましょう。
直属の上司が1年間丁寧に仕事を見てくれていたのに、1年経った頃。
「お前は1年経っても、全然仕事ができていない。勝手にしろ」
と言われて、それ以降なんの指導もなくなったらどうでしょう。
多分、勝手にする人と、勝手にできないのでとりあえず残留する人と、困惑する人の3パターンになりそうですよね。

じゃあ視点を変えましょう。

これって、育てているって言えますか?

私は思いませんし、論理的に考えても思いません。
ツッコみどころがありすぎて、理由と根拠を全部あげてしまうと、るーさんがただの嫌味を言う姑のようになりかねないので、言いませんけど育てていませんよね?
#もし育てているって言った人がいたら
#心底丁寧にエモロジカルで直接お話しますよ

子どもで例えていうならば、赤ちゃんである我が子に
「あんたは、1年経っても首がすわらないんだから、勝手にしな!」って言っているんです。
#こわすぎるよ・・
つまり、育児放棄。

ペットでいうならば、
「お前は何度言ってもトイレを覚えないから、勝手にしろ!」と言って、そこら辺に捨てるのと一緒です。
#書いているだけだけど
#胸糞悪くなるな、これ・・
#想像するだけでイライラする

ね?
育てていないでしょう?


つまり、どれも「放棄」しているんです。
そもそも育てるということは、対象となる人やモノや生き物を1人前になるまで、過程をうまく進むように、世話をやき助け導くことなんです。

仕事でいうならば、どんな人も「育てる」ことをしているんですから、
#さっき冒頭で言った
1人1人が育てることを放棄したら、この会社は「誰も育てようとしていない、育成放棄の会社」と言われても間違っていないんですよ。

物覚えが悪い=これって、あなたの伝え方が「伝わらない説明」をしているんじゃないのですか?
何度言っても間違える=相手が本当に理解しているかどうか、確認しましたか?
毎回同じミスをする=相手の行動を観察していないんじゃないですか?
この場所では、この人活躍できないよ=その人が活躍できる場所を、チームのみんなで話しましたか?チーム配置を変えたり、いろいろ試しましたか?

まあ、もっとたくさん言えることは山ほど沸いてでてきますが、なにより私は「育児放棄している会社」と思われるのが最っっっっっっ高に胸糞悪いんです。赤ちゃんの例え、見ましたよね?


自分に与えられたチーム編成があるのであれば、今よりも成長できるように助け導いてあげましょうよ。
育成放棄をこの会社でできるのであれば、ぜひ身近な人やモノ、ペットや植物にも同じように公平に扱ってください。
自社は、あまりにも多くの人が「育てる」ことをしていないので、それじゃあ人は育ちません。
育てる対象を、どうやったら育つのか真剣に取り組んでみるだけで、変化が現れますし、なにより「成長」をみて感じることができれば、育てた人のみならず、その成長をみた他の人も嬉しく思うものですよ。
#なんか説教ぽくなったけど
#事実しか言っていないよ


ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
もう、今日から実践できると思いますので、行動に移してみてくださいね!

おしまい。




  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事