モチベーションを上げる目標設定
おはようございます。
第一倉庫の掃除をしていると、気付いたら1時間あっという間に経っています。
#掃除って夢中になると時間が経つの早いよね
さて、今日は「モチベーションを上げる目標設定」についてお話します🗒
#要約なし
◯目標設定の条件
モチベーションを考えるときに、必ず「目標設定」を考えますよね。
ダイエットで言えば、何キロ痩せたいとか、あの服着れるようになるとか、まぁそんなところです。
これらの目標設定には、ポイントがあります。
モチベーションを上げるための目標には、3つの設定条件があることを押さえましょう。
1つ目は、「難しいけど可能」な目標であること。
2つ目は、目標を達成するための手順がわかっていること。
3つ目は、客観的に見て誰もが同じ解釈になる目標。
この3つです。
たとえば、いつもより早く仕事を切り上げたい場合は、「今日は残業しないようにしよう」ではなく、「今日は18時までに会社を出よう」という目標を立てる方が行動につなげやすい。感覚的な目標を、数字に変えることがポイントです。
「難しいけど、今のやり方を改善すれば手が届きそうだ」と思えると、なにをすべきかという選択肢が無意識のうちに増えていきます。すると人は、「できることがあるのに、なにもしないのはもったいない」という感情を抱きやすくなるもんです。
#心理の問題
目標は未来を変えるためではなく、今の自分を前向きにするために設定するもの。
「がんばれば手の届きそうな目標」をもっと気軽に、より多く設定して行動量を増やす。
そうすれば、自然と結果も出てくるし、目標達成に対するモチベーションも上がりますよ。
目標に締め切りを設定する
目標を設定したら、次は締め切りを設けましょう。
なぜなら、人は期限が設けられていない物事に対しては、集中できないから。
#つまり期限がないと行動スピードが落ちるってこと
スタンフォード大学が実施した実験では、学生にアンケートの提出を求めた際、期限がない場合の提出率は25%でしたが、5日後に期限を設けると66%まで上昇したという。
締め切りを決めるということは、集中する時間を決めるということと同じですよね。
何かに取り組むときは、1日の終りを期限にするのではなく、これから3時間でなにができるかと考えましょう。
これは「ピリオダイゼーション」と呼ばれる手法で、集中力が高まり、生産性が向上することで知られていますよ。
締め切りを決めた方がいいよ〜ってお伝えしましたが、中には「締め切りを設けて自分の首を締めるんじゃないか」と思って決めない方がいいんだって思う人がいるでしょう。
マイペースに自分のペースでやりたいんだ、って。
そんなあなたは、勘違いしています。
締め切りを決めることは、「自分に対する思いやり」です。
自分に対して生産性高くパフォーマンスするための行動方法。
締め切りを決めない方がパフォーマンスが下がるっていうのは、事実です。
おまけに、取引している相手への「思いやり」にもつながります。
締め切りを守ってくれる相手だと認識し、「信頼できる」という関係性が生まれますよね。
だから、物事において「めちゃくちゃ大切」な契約や支払いは、必ず期限があるでしょ?
それを、目標設定でも同じように意識するだけで変わるんですよね。
仕事1つ1つに細かく締め切りを設定していけば、1日がより充実しますよ。
悲観的戦略
目標を設定して成功をイメージすることが、常に効果的な方法だとは言えないんです。
目標に対して悲観的になることが、ときにモチベーションアップにつながることもあります。
人は期待と現実がずれたときに、ストレスを感じる。
なら、最初からなにも期待していなければ、実際に失敗したとしても感情的になることもなく、次の行動に向けて知恵を絞ることができますよね。つまり、悲観的になることは、モチベーションと目標達成の可能性を上げるためのひとつの戦略だといえます。
目標を立てたら、まず「その目標を達成することが困難な理由」を可能な限り書き出してみましょう。
そして、その理由に対する解決策を考え、行動リストを作る。
こうすれば、目標達成のためにクリアするべき課題が明確となり、希望をもって物事に取り組めるようになれますよ。
#性格が守備型、慎重に物事を進めていきたい人は
#ぜひやってみて
ここまで読んでいただき、ありがとうございます😊
おしまい。
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