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「正確さ」は努力で得られる

こんにちは!るーさんです。

窓をあけて心地のいい風を感じながら本をインプットしていると、会社にきていることを忘れそうです。
#そうだった、ここは会社だった
#あまりにも気持ち良すぎる
#インプットがはかどりますね

さて、
今日は「正確さは自分の行動でつくれるよ」というお話。

指示は6W3Hで確認する

自社で考えると、
やはり「チームプレー」が多く見受けられます。
個人で起こした問題は個人の責任になりますが、チームで起こした問題は、問題を起こした当事者よりもリーダーに責任が発生します。これは、どの世界でもそうですよね。なんでも「リーダー」が責任をとって場をおさめることがほとんど。でも、「リーダー」の役割の1つなので、「リーダーの役割じゃん」と言われればそれで話は終わってしまいますが、チームの一員である限りはチームに貢献することがチームに在籍する1人1人に与えられた責任ですよね。ならば、この考え方は果たして「チームプレー」として成り立っているのでしょうか。
#説教じゃなくて事実を伝えているよ

ここで、
リーダーではなくチームの一員としてどう心掛けていくことが大切なのか。
リーダーや誰からの指示を聞くときの基本は、
「メモをする」「指示は最後まで聞く」「質問があれば、確認する」「復唱する」
メモは、スマホでとってもいいんです。
メモを取りながら話をさえぎらずに聞いて、質問があれば聞き終えてから質問する。そして最後には復唱をして、間違いがないことを確認してから、作業を開始する。
復唱をせず「はい」「わかりました」と返事をするだけだと、上司は不安になってしまう。なんで不安になるのかって、お互いに別の人間なので言葉のニュアンスが異なる場合だってあるから。
「あれ?伝わっていない・・・?」ってなるんです。
#指示をただ聞くのではなく
#聞きながらその指示の内容をイメージできると
#疑問や確認しておきたいことが湧いてくるよ

ここで注意しておきたいのが、「上司はすべてを言葉にしない」ということ
指示の確認不足で年間200万円の契約を失った、ある人の例を紹介しますね。
上司から「A社に書類を送っておいて」と指示されたその人は、書類を顔なじみの担当者に送りました。
ところがその書類は機密情報で、本当ならば社長に届けるべきものだったんです。
指示を受けたとき、「誰に送るのですか」と確認していたら防げたミスですよね。
チームの一員としてリーダーや誰かの指示を受けたときは、

●なぜ(Why)
 仕事の目的、方針、理由など、「なぜ」行うのか把握する
●何を(What) 

仕事の内容、関係先など、「何を」行うのか把握する
●誰が(Who)

 担当者、対象者は「誰なのか」を把握する
●誰と・誰に(with Whom)

「誰と」「誰に」行うのかを把握する
●いつ(When)

 仕事の納期や締め切りなど、期限は「いつなのか」を把握する
●どこで(Where)

 仕事を行う場所は「どこなのか」を把握する
●どのように(How)

 方法、手順を「どのように」進めるのかを把握する
●いくら(How much)

 経費、費用は「いくら」かかるのかを把握する
●どれだけ(How many)

 数量は「どれだけか」を把握する

確認することが大切です。そして、わからない点は遠慮せずに確認しましょう。

ときには「できない」と言って仕事を断る

「NO」と言えずに仕事を引き受けすぎてしまい、締切り直前に「できません」と言う人がいます。
できないなら、引き受けずに断ってください。
#キャパは誰にだってある

誰かが締切り直前で放り出した仕事を、別の誰かが引き受けるとする。すると、慌てて取り組むことになり、「やっつけ仕事」になったり、確認不足でミスが発生してしまいます。いくら優秀な人でも、状況によっては仕事の質が下がってしまうものです。おまけに、誰かに引き受けてもらうということで既にチームの人たちに迷惑をかけています。

だから、ときには仕事を断るという判断も必要です。できるか不安になったら、手持ちの仕事の進捗状況をリーダーに正直に打ち明けて、その上で判断を求めましょう。何でも屋さんは、企業として求めていません。
自分にできそうにない場合は、「どうして今の自分にできないのか」という理由を相手に伝えれば問題ありませんからね。逆に、理由を伝えているのに「それでもやってほしい」というのは、リーダーに問題があるといえます。

仕事を断ることに、罪悪感を抱くこともあると思います。しかし、中途半端に引き受けて相手の期待値を下回り、いろな人へ迷惑をかけてしまっては手間と時間が倍にかかってしまいます。だから、仕事を断ることに罪悪感を持つよりも、仕事の質を上げることに集中するようにしましょう。

TODOリストを書こう

人間の記憶は持って3日、長期保存された記憶は2週間に3回も情報として誰かに話したり書いたりしないと、覚えてられません。
つまり、記憶に頼り続けるのは、よほどの「天才」しかできません。
#こればっかりは脳の機能の問題だから仕方ないよね

日頃からいろんな「やるべきこと」や「こなすこと」がありますよね。
それらはすべて、1日の始まりもしくは前日に書き出してください。
なんなら、3つのカテゴリーで分けるとさらに「行動する内容」を可視化(目で見えないようなことを目で見て確認すること)することができます。
項目を、「デイリー(1日ごと)」「ウィークリー(1週間ごと)」「マンスリー(1ヶ月ごと)」の3つに分けます。自分が担当しているTODOを、毎日行っていることなのか、1週間で遂行するもの、もしくは1週間に1回確認することなのかなど、これらをマンスリーでも行っていきます。
ここで大事なのが、自分専用の「オリジナルTODOリスト」をつくること。ミスしやすい箇所や仕事の行程は、人によって異なるため、オリジナルのものを使うと、チェックの精度が上がるのでやってみてくださいね。
#るーさんもこれを行っていなかったときはミス魔だった
#変わりたいと思った日からなんでも書き出すことによって
#めちゃくちゃ変わったよ

日々の心構え

誰も、完璧に仕事をこなすことはできません。
なぜなら人間だから。
AIやロボットはプログラミングされているので、エラーしない限りは人間よりも完璧にこなすことができます。
だから「ミスは誰でもするもの」という割り切りは、仕事をする上で必要です。
ここで勘違いしてはいけないのは、「開き直る」ことではありません。
あくまで事実として、認識することが大切です。
「ミスは誰でもするもの」と認識した上で、ミスを防ぐ方法を考えることが大切になります。

ミスが少ない人は、セルフチェックを入念に行い、リーダーに見せる前の段階でケアレスミスをなくしています。
簡単なミスがなければ、上司からもっと高度なアドバイスをもらえるかもしれませんからね。そうなると、仕事の精度もあがり取引先の相手にも印象がよくなります。

また、ちょっとした不注意が原因で致命的なミスを犯せば、あなたの信頼が失われてしまう可能性もあります。厳しいビジネス社会を生き抜いていくために、自分の仕事の進め方を見つめ直して、「ミスありき」から「ミスを防ぐ」という考え方にシフトしていきましょう。

それぞれに秘められた可能性


どんな人にも「能力と個性」があります。
自分はなにもできていないんじゃないか、ただ言われたことをやればいいや、と思って過ごすよりも、「今日の自分は昨日の自分よりも成長出来ている!」って思えるために努力をして行動に移すほうが、自分自身の心も体も健康に過ごすことができますよ。
何事にも、「努力」せずに成長はできません。しかし、人には見せていないような地味な「努力」は、必ず行動に現れて多くの人の目にとまります。その姿が他の人にとっても、勉強になることだってある。

るーさんも「今日は、勉強とか努力とか・・・いっか」って思う時だって山ほどありますが、もしここで努力を怠ったら今努力している人と差が開くのが本気で嫌なんです。もしも自分がここで毎日努力貯金を積み続けたら、自分の成長にもつながるし、おまけに誰かの力にもなれる武器を手に入れることができる!って思うと、努力する事って楽しいんですよね~。
#負けず嫌いだからかな

仮に、毎日5分の努力をしている人は、年間1825分(時間でいえば約30時間)の努力をしている「事実」がうまれます。全く努力をしていない人は、約30時間でさえも成長につなげることができません。
もしも今何かしらで「努力」をしている人は、引き続きめげずにやりきりましょう!
必ずそれが、未来で自分の成長に繋がりますから(^^)/


おしまい。


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