残酷すぎる成功法則①
こんにちは。るーさんです。
暑い中、お仕事ご苦労さまです。
「あれ?更新がないなぁ・・・」
と思わせてしまったら、すみません。
朝から盛りだくさんなことをしていたら、こんな時間になりました。
#間違いなく更新はするよ
#他の更新は結構忘れるときもあるのに
#このブログだけは忘れない
#なんでだろ
さて、今日は「残酷すぎる成功法則」という本をご紹介。
#2部にわけてお伝えします
【要約】
①実社会で成功するのは、ある特殊な状況下で強みになる「増強装置」をもっている者。
増強装置を社会で活かすには、自分を知ること、自分に合った環境を選ぶことが重要となる。
②やり抜く力「グリット」をもっている者は、自分にポジティブなストーリーを語りかけている。
③ 物事はゲームに見立てるといい!
とくに(1)勝てること、(2)斬新であること、(3)目標、(4)フィードバックを意識しつつ人生をデザインしよう。
④自信はありすぎてもなさすぎても害になる。
重要なのは「自分への思いやり(セルフ・コンパッション)」をもつこと。
○欠点が世界を変える
残念すぎる優等生
「優等生」は、世界を変えるようなことや、世界中の人に感銘を与えるようなことは誰もしていません。
ですが、学業においてはトップです。
もちろん、将来もお給料が高い企業につとめることもできますから、不自由なく暮らしています。
#ボストン・カレッジの研究者のデータに基づいているよ
ではなぜ高校で優等生だった人たちは、一般社会で大きな成功をおさめられなかったのだろうか。
理由は2つ考えられます。
第1の理由は、学校が「言われたことをきちんとする」能力に報いる場所だから。
勉強ができる人と、地頭の良さは、案外近い関係性ではないんです。
首席たちの多くも「自分はクラスで一番勤勉だっただけで、一番賢い子は他にいた」と認めています。
第2の理由は、高校のカリキュラムが「すべての科目でよい点を取る」という均一社会向けになっているから。
学校は学生の情熱や専門知識を、あまり高く評価しない。
ところが一般社会では、真逆ですよね。
特定分野のスキルが高く評価される一方で、ほかの分野の能力はあまり問われないことのほうが圧倒的に多い。
じゃあ、どういう人が成功者になるのでしょうか。
ここからは、偉大なリーダーになる条件を見ていこう。
増強装置
ハーバードビジネススクールのゴータム・ムクンダは、リーダーを2種類に分けて分析しました。
第1のタイプは正規のコースで昇進を重ねた、いわゆる「ふるいにかけられた」リーダー。
彼らの常識や伝統にならった手法は、どれも似たり寄ったりです。
#そりゃそうだ
またこうしたリーダーが及ぼす影響力は、さほど大きくない。
いうならば、努力できれば誰もがなれるから。
第2のタイプは、正規のコースを経ずに指導者になった「ふるいにかけられていない」リーダー。
彼らは異質なバックグラウンドのせいなのか、ことを荒立てずにはいられません。
しかし少数ですが、このなかから組織の悪しき信念体系や硬直性を打破し、大改革を成し遂げる偉大なリーダーが出てくる。多大なプラスの影響を及ぼすリーダーとは、彼らのことです。
#スティーブ・ジョブズもここに入ります
では「ふるいにかけられていないリーダー」は、なぜ大きな影響力をもつのでしょうね。
ムクンダによれば、彼らが他のリーダーと決定的に異なる資質をもつからだという。
その正体は普段、ネガティブな性質・欠点だと捉えられつつも、ある特殊な状況下では強みになる「増強装置(インテンシファイア)」だ。
増強装置の正しい使い方
ムクンダは、増強装置理論を実生活で活かすためには、2つのステップがあると言います。
第1のステップは、自分自身を知ること。
あなたがルールにしたがって行動するのが得意な「ふるいにかけられたタイプ」なら、まずは成功へ導く道筋を確認しよう。こちらのタイプの場合、明らかな答えや規定のコースがある場所では功績をあげられるが、道筋がないと迷子になってしまうから。
逆にどちらかというと規格外で、「ふるいにかけられていないタイプ」はどうだろうか。
こういう性質をもっている場合、既存の体制に従おうとしても、成果は限られます。
それよりは、自分自身で道を切り開こう。
第2のステップは、「自分に合った環境」を選ぶこと。
ある状況で成功をおさめた「ふるいにかけられていない」リーダーは、ほぼ例外なく別の状況では悲惨な失敗を遂げることになる。彼らが成功できたのは、彼らの特質とその環境が合致していたからにほかならない。
また「ふるいにかけられたタイプ」がつまずくのも、環境要因が大きい。
彼らはこれといった情熱がなくなり、選択も自由になると、まちがった方向に行きかねないので注意したほうがいいんです。
自分なりの強みを見極めつつ、最大限に活用できる場所を見つけていくことが鍵になります。
やり抜く力
いろんなところでもお伝えしていますが、
なにかに対して懸命に打ちこみ、けっして諦めずに最後までやり通す力「グリット」は、成功の鍵だと考えられている。そして多くの場合、それは正しい。
つまるところ、やり抜く力がない人っていうのは、
最後までやり通す力がない人は、自分に諦める人です。
「どうせ、できない」「無理だよ」「難しいよ」
そんな人は、やり抜く力がありません。
しかし、多くの偉人ややり抜く力がある人は、こう自分に言い聞かせるのです。
「自分は、できる!」「困難も、乗り越えられる」「やれるところまで、やるんだ」
このポジティブな言葉を自分で、自分に言い聞かせるのはとても大切です。
人から「ネガティブな言葉」を言われたとしても、放っておけばいいんです。
そんなことも言われたなぁと思いつつも、行動を起こすのは自分自身。
まずは行動を起こせるように、自分にエンジンをかけられなければ最後までやり抜くことはできませんよね。
例えて言うならば、高校野球の球児たちですね。
彼らは、コロナ禍で試合ができないかもしれない状態でも、
常に目標は、「優勝すること」なんです。
すごいでしょう?あの情熱と動力源。
それも、そうなんです。
高校生という時間は、たった一度きりなんですから。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます😄
続きは、また明日!
Having read this I thought it was really informative. I
appreciate you taking the time and energy to put this informative article together.
I once again find myself spending a significant amount of time
both reading and commenting. But so what, it was still worth it!
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