時間術①
おはようございます。
電車に乗ると、だいぶ人も増えてきたなと感じるこの頃です。
さて、今日は「時間術」についてお話します。
#要約なし
日々何気なく過ごしていますが、常に時間というものは流れていきます。意識しなければ、ただ、何もすることなく時が過ぎていく。
もちろん、休む、ゆっくりしたいと決めた時はそれでいいと思います。しかし、仕事ではそうは行きません。
限られた時間の中で、どのように効率的に行うのかも問われることが多い。そのメカニズムを脳と絡めて因数分解していきます。
人間の脳は、起きてから2、3時間のパフォーマンスが1日で最も高いています。
脳が疲れておらず、脳内も非常に整理された状態にあるから。「脳のゴールデンタイム」と呼ばれるこの時間帯は、論理的な作業や執筆、語学学習といった高い集中力を要する仕事を行うのに適しています。
脳科学的に最高のパフォーマンスを発揮できる時間帯に、それに合った仕事をすると、仕事の効率を2倍以上に高めることが可能です。朝の1時間は、夜の1時間の4倍に匹敵しますからね。
日々の仕事には、集中力を要する「集中仕事」と、いつでもできる「非集中仕事」があります。それぞれの作業を時間帯によっていかに適切に振り分けるかが、1日の仕事量を左右します。
「集中仕事」には、文章や重要な資料の作成、英語資料の読み書きなどがあります。工事では、細かい作業を必要としていること。
一方「非集中仕事」は、メールや電話の対応、コピー取り、打ち合わせなどです。集中力の高い時間に「集中仕事」をし、「非集中仕事」は、脳が疲れていてもできる時間に行うのが良いですよ。
「集中力の高い時間」とは、「起床後の2〜3時間」「休憩した直後」「就業間際」「締め切りの前日」などです。集中力を「高めよう」とする必要はありません。勝手に集中できるので。
「集中力の高い時間に集中力の必要な仕事をする」ことで、2倍以上の効率を得ることができるようになりますよ。
続きは、また明日!
ここまだ読んでいただき、ありがとうございます😊
おしまい。
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