考える地蔵
こんにちは!
ブログ担当のるーちゃんです。
毎日お水を2リットル以上飲むようにしたら
足のむくみが取れてきている気がします。
#もしかしたら自転車もあるかも
さて、今日のテーマは・・
「考えてばかりでは、何もはじまらないよ」
というお話をしますね。
みなさんは、どちらのタイプでしょうか。
・じっくり考えて安全だとわかったら、行動する
・とりあえず動いてみて、考えるのはそのあと
どっちがいいとか、悪いとか、
正しいとか、正しくないというお話ではありません。
ひとりひとり性格が違うのですから、
どちらのタイプであってもいいという前提でお話をしていきますね。
#十人十色
たとえば、
前者の場合、じっくり考えるフェーズを長くとるので、
後者のタイプよりもリスク回避を確実にしてきます。
そのため、トライ&エラーの「エラー」が少ないタイプでしょう。
ただし、行動に移す時間は遅い。
後者の場合は、実行力が高いので行動力があります。
そのため、トライ&エラーのトライが多いでしょう。
ただし、エラーが多い。
まぁ、こうやって
何事にもメリット、デメリットがありますから、
どちらがいいとか、悪いとかではないんですね。
どちらもそれでいいんです。
自分はどちらのタイプなのかを自分自身で見極め、
行動に移せばいいので。
#見極めるためには、どちらも試すことが大切
今日話したいのは、
「ただただ考えて考えて、考えて・・・・・」
で終わってしまうのは、時間の無駄ですよっていうところ。
「考えて考えて考えて・・・」をしている人のことを、
私は「考える地蔵」と呼んでいます。
ぶっちゃけ、
考えてばかりで行動しないなら、
その考えたことは、一体いつ行動におこすの?
と、思ってしまいます。
#個人的な意見です
考える地蔵の人は、
いつも悩んでいて、
いつも考えていて、
そして、結論をだそうとしない。
悩んで、考えることは大切なんです。
ただ、結論を出さないのは、
行動しないってことと同じじゃありませんか?
人間である最大の魅力は、
意志を持って、自分で判断できること。
つまり、常に毎日「選択」をしているんです。
会社へ行く
学校へ行く
誰かと会う
勉強する、仕事する
全部、自分自身の選択です。
ここで、「私は決めていない」って思う人もいるかもしれませんが、
厳しいことを言えばそう思っている時点で、その環境を作っているのも「自分」だということをお忘れなく。
親を振り切って、自分の意志で学校へ行かなくていい。
会社に行きたくないなら、やめればいい。
本当は会いたくない・・と思う人ならば、会わなきゃいい。
勉強したくないなら、しなきゃいい。
ね?
シンプルなことです。
どの選択にも、自分自身に「責任」が発生しますから、
その選択を選ぶということは、自己責任です。
誰のせいでもなく、あなたが決めたこと。
もしも「そんなのできないよ」ってなるならば、
それは「自分で選択することを相手にゆだねている」んでしょう。
委ねているってことは、相手に自分の意志を預けちゃっているわけだから、不満がでるのもわかります。
ですが、それって、「他人のせい」にしたいだけじゃない?
と私は個人的に思います。
でも、中にはこの「選択すること」が不得意という人もいる。
得手不得手、苦手なことがあるのは、個性ですから。
その「選択すること」が苦手な人は、
おそらくこの「考えて地蔵」になりやすいんじゃないかな。
#意外と沢山いる
私の話を例にだすと、
#参考にならないかも笑
結論からいえば、「選択」することは苦手じゃない。
むしろ、「選択」することは得意なほうだと思います。
きっと、自分の意志を尊重してもらえる両親だったっていうのも
大きいと思いますが。
でも、仮に私がそのような理解ある両親じゃなければ、
多分高校生になると同時に家を出ています。
#とんでもない発言
というのも、自分の中での判断基準がほぼ明確にあります。
悩むことも、早々にはありませんが、
#ご飯は別
#気分で食べたいものが決まらない時がある
未知なる問題にぶち当たったときは、悩みますね。
そしてひたすら情報を仕入れて考えて、結論をだす。
いわゆる、先程のタイプでいうならば、
前者と後者の両方を使い分けている感覚です。
まぁどちらかというと、
トライが強めで、エラー沢山出すタイプだと思います笑
で、なんで「考える地蔵」は時間の無駄なのか。
結論を話すと、「行動に移さないから」。
つまるところ、
行動に起こさない限りは、なにも生まれません。
じゃあ、やみくもに動くぞ!ってなればいいの?
それでもいいんです。
行動して、失敗することはいいんですよ。
だって、はじめから完璧な人って、いますか?
そんな人は、もはやAIや完璧にプログラミングされたAIだと思います。
人間は、幼い時から「失敗」を通して多くのことを学んでいます。
前者タイプの考えぬいてから行動に移すタイプの人も、
いままでの経験を踏まえて行動に移すから、「失敗」した経験が活かされていることになります。
ただ、
行動して失敗したことに対して必ずやらないといけないことは、自分がなぜ「エラー」を起こしてしまったのか。
このことをやらずに、トライ&エラーばかりするのも時間の無駄です。
だって、また同じことの繰り返しをします。
現に、私自身もそうです。
同じミスや失敗をするときって、
ちゃんと「エラー」のことを考えられていないときなんです。だから、時間を無駄にしてしまい、もう一度同じ失敗を繰り返す。そんなん、トライ&エラーではなく、エラーばかり起こしている「使えない家電」と同じです。
だから、
行動に移して失敗を大いに経験していい。
失敗するときってのは、必ず「理由と原因」があるので
自分の行動を因数分解して、紐解くことが大切。
さぁ、ここまで話したら
もう何となく見えてくると思いますが、
「考える地蔵」であると、失敗する経験が圧倒的に少なくなります。これは、自分の成長にならない。
なので、考えるよりもまずはやってみる。
考えるならば、考えた後は必ず行動に結びつく「結論」をだす。
これをモットーに行うだけで、
格段にあなた自身の成長スピードがあがります。
・今、自分自身の成長を感じられない。
・何してもうまくいかない
・自分にできることなんてない
なんて思う人は、
原因を追究することができていない「エラー」が発生し続けている状態。
まずは、自分の行動を振り返り、
どんな「エラー」が起こったのかを見つめて、
その「エラー」をどうやったら改善できるのか。
自分じゃ見つけられない場合は、人に頼ったっていい。
ただ、「答え」を求めてはダメ。
あくまで「ヒント」をもらいにいき、答えを出すのは「自分」。
じゃないと、理解していないことになるので。
多くの天才科学者や、実業家、経営者は
この「トライ&エラー」を誰よりもやっているからこそ、
失敗するリスクを取り除けていけています。
これは企業だけでなく、個人にも十分あてはめることができるので、
ぜひみなさんも、自分が「考える地蔵」になっていないか
見つめなおしてみてくださいね!
時間は有限ですから。
#人には寿命があるからね
おしまい。
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